2002年10月10日:「FF11」ジョブを語る、白魔道士編 |
|
全ジョブ中、パーティーを組む上で、一番恵まれているとされている白魔道士。 |
|
白魔道士をパーティーに誘うのが困難なほど、いませんよね。 |
|
パーティーを組む上で、白魔道士は必須となっているからね。まずは白魔道士を誘い、その後に前衛を誘うという流れになるので、必然的に白魔道士がパーティーに入りやすいということになるね。 |
|
白魔道士をやる時の注意点はなにかありますか? |
|
まずは殴らないというのが基本かな。戦い方にもよるけど、特に白が2名いるパーティーの場合は交互に休憩を取りながら戦っていった方が連戦が出来て経験値を稼ぎやすかったりするしね。殴っている余裕があるのなら、その時間をMP回復時間に費やす。これが重要。 |
|
でも、MPがなくなっても殴り続ける白魔道士もいますよね。それはどうなのでしょう? |
|
そういう白魔道士はプレイヤースキルが低い人が多いね。ただ、MPがまったくなくなり、あと少しで敵を倒せそうな時や、前衛が瀕死の状態のときはMPを回復するのではなく、殴ったり、祝福を使う準備をするというのはあり。こうした例のように、プレイヤースキルが高い人と組めば危機的状況もなんとか乗り越えられることが多いよ。 |
|
タルタルなどはMPが多いですが、MPが少ない種族、例えばガルカやエルヴァーンの白魔道士はどうなのでしょうか? |
|
なかなか誘われにくいよね。ただ、決して使えないキャラクターというわけでもないよ。まあ、ガルカやエルヴァーンの白がいる場合はもう一人白魔道士を入れたほうがよいけどね。MPが少ない分、どのMPをどう使えばよいのかを常に考えていると思うので、プレイヤースキルは高いかもね。あと、殴られても耐えられるのも大きいかな。ケアルをかけていると敵が白魔道士を襲うことがあるので、その時にある程度ダメージを受けても瀕死になる心配がないのもうれしいところ。 |
|
あとあとまで白魔道士は安泰ですね。 |
|
いや、ところが、レベルが高くなると白魔道士はいらなくなる状況が出てくるんだよね。 |
|
どういった状況でしょう? |
|
それは、吟遊詩人がパーティーにいる場合。 |
|
吟遊詩人が白魔道士の代わりになるのですか? |
|
吟遊詩人の歌に“バラード”があるのは知っているよね?これはMPを徐々に回復していく歌なんだけど、レベルが上がっていくと回復量が増えていくんだよね。 |
|
でも、白魔法が使えるわけではないのでしょう?なら白魔道士は必要ではないですか? |
|
レベル50以上になると、赤魔道士がレイズを覚えるし、ナイトなども回復魔法を使えるので、パーティー編成によっては白魔道士をいれないほうが効率がよかったりするんだよね。かなりレベル差があるとてもとても強いと戦うときも白無しで詩人を入れた5人で倒せるしね。 |
|
なら、白魔道士も危ないですかね?10時間待つ恐怖を味わうことになりますかね? |
|
いや、そこまではないと思うけどね。まだまだ白魔道士依存症は続くだろうから。ただ、高レベル吟遊詩人がどんどん出てくると辛くなる可能性もあるだろうね。まあ、一度は10時間待つ恐怖を味わってもらい、シーフなどの辛さを実感してもらいたいけどな。 |