2002年10月29日:「FF11」ギルの稼ぎ方、合成編 |
|
今回は合成素材でなく、合成の方でのギルの稼ぎ方ですね。 |
|
最初に断っておくけど、いまから合成を本格的にやろうとするのは大きな間違い。既に多くのプレイヤーが高い合成スキルを持っていて、パイの取り合いをしているので、無理に合成をやる必要はないよ。 |
|
なら、ここでは既に高い合成スキルを持っている人のための紹介ですか? |
|
いや、本格的でなければ十分稼げるんだ。なので、ここでは低い合成スキルでも稼げる方法を紹介していこうと思ってる。 |
|
低い合成スキルでも稼げるというのはうれしいですね。具体的にはいくつくらいのスキルなのですか? |
|
0からだね。0からやっていくので、当然合成スキルもあがっていくことになる。スキルを上げながらギル稼ぎも出来、スキルが高くなれば当然次のステップに移れるので、無理せず稼げ、ゲームを楽しむことが出来るよ。 |
|
ふむふむ。で、具体的にはどういったものを作ればいいのでしょう? |
|
これはサーバー毎によって傾向が違うと思うので、競売で確認してもらうしかないかな。 |
|
合成素材と同じく、確認が重要なのですね。 |
|
そう。で、何を作ることが出来るかは各合成ギルドで調べていくとして、その中で作れそうなものを作って競売に出していく。基本はこういった感じだね。 |
|
でも、それだと調べるのが結構大変ですよね。いくつか例を出してもらえないですか? |
|
革細工を例に出すと、最初は羊毛を作る。スキルが低いと失敗するけど、成功することもあるので、大羊の毛皮を2枚と、風のクリスタルが揃ったら、どんどん作っていくといいね。ここでポイントとなるのは競売やバザーで購入してまで作ろうとしないこと。敵を倒して手に入ったアイテムのみでやっていくのがコツ。目的は合成スキルを上げることではなく、ギルを稼ぐことなので、材料費は出来るだけかからないようにする。 |
|
でも、それなら素直に合成素材として売っていった方がよくないですか? |
|
確かにそうだね。ただ、合成してアイテムを作ることで、付加価値をつけることができるんだ。上の羊毛を例に出すと、大羊の毛皮2枚と風のクリスタル1個の取引価格と、羊毛の取引価格を見比べて、羊毛の方が高ければ、その分儲けが増えることになるよね。それ以前に合成スキルが上がるというメリットもあるしね。合成スキルがあがれば安定してアイテムを合成することが出来るし、新たなレシピにも挑戦できる。そうすれば、選択肢が広がり、儲けの幅も広がるということになる。 |
|
後々のことも見越して合成スキルも上げながら儲けようということですね。ただ、やはりどういったものを作ればいいのか迷うので、もうちょっと例を出してもらえませんか? |
|
錬金術なら蜜蝋、革細工なら羊毛・大羊のなめし革、裁縫なら草糸、草布、彫金ならブラスインゴットといったところかな。また、合成スキルを上げていくことで、裁縫なら草糸・草布→木綿糸・木綿布といった具合に変化できるので、低いスキルのことだけを考えるのではなく、高い合成スキルでどういったものを作ることができるのかを知っておくのもよいかもね。 |
|
普段は合成をやらない人にも興味を持ってもらえるのはいいですね。 |
|
もう一つ言っておくと、普通に店売りせずに、合成した後に店売りするという手段もあるよ。例えば、骨くずをそのまま店売りするのではなく、骨の髪飾りにして売れば骨くず単品より高く買い取ってくれる。これもスキルを上げる楽しみがあるので、検討しておくとよい。まあ、失敗もあるので、失敗がいやなら合成素材としてそのまま売った方がいいけどね。 |