「FF11」11月バージョンアップの下準備、サポートジョブを再考Part1
2002年11月17日:「FF11」11月バージョンアップの下準備、サポートジョブを再考Part1 | |
前回の予告どおり、サポートジョブについて考えましょう。ここではレベルの上限が60に引き上げられることで、いままでとは違った組み合わせのサポートジョブが有効になるのではという主旨ですよね? | |
そのとおり。まずは、レベル30になったら使用することができるアビリティを見てみよう。主なものは下記の通り。 戦士:物理攻撃力アップ ちなみに、ここで書かれている「○○II」はこちらで考えた俗称なので、実際にはこのように表示されないので注意。 |
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これらと、メインジョブとの組み合わせを考えていくのですね。一気に考えるのではあまりにも数が多いので、基本ジョブの6ジョブから見てみましょうか。 | |
まず戦士に何をつけるかだけど、今回のレベル60までになったことにより、より一層幅が広がった。まず、斧を中心に使用する人はWS技のことを考えてシーフで。物理回避率アップもバージョンアップするので、盾役としてもさらに活躍ができそう。片手系武器で攻めるのならばナイトのバッシュを使用できるようにナイトにしておくといいかもしれない。物理防御力もアップするし、センチネルでさらなる盾役も可能。攻撃力重視ならば暗黒騎士でラストリゾートや暗黒を使用してガンガン攻めるのも良し。 | |
戦士は選択の幅がありますね。 | |
さまざまな状況によって選択できるように、いま挙げたものは出来るだけレベルを30まで上げておきたいところだね。パーティーに入って、足りない部分を補う形でサポートジョブを変更できればベスト。 | |
次はモンクですね。 | |
モンクはあまり選択の幅がないかな。乱撃を全段ヒットさせるためにシーフ。他には攻撃力を上げるために暗黒騎士あたりを。命中率を上げるために狩人でもいいけどね。戦士でダブルアタック狙いでももちろん良し。ただ、どれも一長あるので、無理に特定のものを改めてあげる必要はないよ。いままでつけてきたサポートジョブをそのまま30まで上げる程度で。 | |
次にシーフを。 | |
シーフは格闘を使うのならモンクを。あとは暗黒騎士でも面白そうだね。ラストリゾートと暗黒を使って不意打ちなんかもかなりのダメージを期待できそう。もともと盾としての役割は果たせないジョブなので、アタッカーとしての選択をしていきたい。 | |
ただ、不意打ち+ラストリゾート+暗黒をやってしまうと、あまりにも攻撃が強すぎて敵のターゲットがはがせない可能性もあるのではないですか? | |
その時はかくれるなどを有効に使っていけばいいよ。かくれるも万能ではないので、敵を倒す直前辺りに上記のアビリティを使って止めを刺したり、中盤から使っていくのであれば、絶対回避を惜しみなく使っていくと最悪の事態は防げるんじゃないかな。 | |
既存のアビリティも有効に使おうということですね。次は魔道士系で赤魔道士。 | |
赤魔道士はあまり選択の余地がないなぁ。クリアマインドが無いので、白魔道士か黒魔道士くらいしか付けようが無い。特殊な攻撃をしてくる敵と戦うのでなければ、黒魔道士のコンサーブMP狙いが良い。くらやみなどの攻撃をしてくる敵と戦うのであれば白魔道士で。 | |
次は黒魔道士を。 | |
黒魔道士もあまり選択肢はないかな。回復も可能なように白魔道士か、詠唱が早くなるファストキャストがある赤魔道士、連携要員としてサイクロンを使用できるようにシーフなどもいいね。これもいままでと変わらずといったところ。黒魔道士が装備できる盾を入手しているのなら、ナイトでも面白そうだね。シールドバッシュ要員として活躍できそう。 | |
黒魔道士が装備できる盾はなかなか入手できないですが、持っている人なら検討してもよさそうですね。それでは最後に天下の白魔道士様を。 | |
お好きなジョブで楽しんでください。 | |
白魔道士様のご機嫌を損ねるわけにはいきませんからね。ただ、あえて言うのならどれでしょう? | |
MPアップのための黒魔道士、ファストキャスト狙いの赤魔道士、女神の祝福→とんずらのためのシーフなどが最有力かな。あとはナイトで防御力アップ系とシールドバッシュ狙いも面白いだろうね。今後は敵も強い魔法を頻繁に使ってくることが予想されるので、シールドバッシュが出来る人を増やすのは有効だよ。ターゲットされたときにセンチネル使って耐えることも可能だし。 | |
魔道士はいままでとほとんど同じですね。そうしたなか、白魔道士のナイトはレベル60になった際には有効な選択肢かもしれませんね。それでは次回はエクストラジョブ編を。 |