2003年1月27日:社長に恵まれない会社、解散へPart3 |
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前回の1月24日からの続きです。それにしても、-30億円になるにも関わらず、よくゲーム大会や新卒大量採用をしようとしましたよね。こういったことをすればどうなるかくらい、誰でもわかりそうなものですが……。 |
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そのとおり!それにも関わらずなぜこういった事態が起こったのか! |
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その訳は!? |
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次回に! |
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いやいや、そこまで続けなくていいので、話を進めて下さい。 |
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そうか。で、なぜそうなったかというと、代表取締役の仁井谷とかいうやつがバ○というかア○というか、無○というか、まあ、そんな感じだから。本当にどうしようもないくらいのアレなので。 |
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具体的にはどういう人なのでしょう? |
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NHKでかなりまえに和議申請後にインタビューのようなものをやっていたのだが、それで言った言葉が「私は経理などは知らなかった。誰も言ってくれなかったし。」といったニュアンスの発言をしていたんだ。まず、経理面に知識が無くても、人を多く雇えば人件費がかかるとか、イベントやれば広告宣伝費がかかるとか、そういった当たり前のことは普通の人間ならわかるでしょ?それを私は知らない、わからないと恥じらいも無く言ってのけるほどのアレな人物だったりする。 |
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「誰も言ってくれなかった」というのはどういうことでしょう。 |
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正直わからないことがあってもいいと思うんだ。本当に知らないのなら、それはそれでしようがないことだとは思う。ただ、そういったときは周りが教えてくれ、行動修正を行ってくれるものなのだが…。 |
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周りも無○だったのですか? |
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いや、有能は人はいたと思うのだが、そういった人が周りにいなくなったんだ。 |
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いなくなった? |
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同じNHKの番組では元社員のインタビューも紹介されていたのだが、それによると、イエスマンしか回りにおかなかったといっていた。実際に問題点を指摘しても、却下されたようで。問題点を指摘した人は有能なだけあり、そうしたアレな社長いる会社の行く末がわかるだけに、会社からいなくなっていく。あとは和議申請までの流れを見てもらえばどうだったかはわかると思う。無茶な拡大路線に走って結局は多額の負債を残して和議申請。もし、有能な人の意見を取り入れ、運営していればいまもなんとか残ることが出来ただろう。 |
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アレな社長によってつぶれる流れとしては、あまりにもお約束ですね。 |
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ワンマンの社長でも成長できるのはあると思う。ただ、それは社長が優秀というのが大前提で、今回のように明らかに無○であるともうなんというか…。見てて見苦しいよな。同人サークルでも運営しているつもりだったのかね、ヤツは。 |
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いつにも増して言葉がきついですね。 |
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たんにこいつ自身が苦しんだとか言うのならなにも思わないが、これは国民全員に影響を与えているから。よそ事のように考えるわけにはいかないのだよ。 |
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ふむふむ、それはどういう意味でしょう? |
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次回に! |
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まだ続くのね……。 |