「ゲームファンド ときめきメモリアル」がプラスで終了!?その裏では…
2003年1月15日:「ゲームファンド
ときめきメモリアル」がプラスで終了!?その裏では… |
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2年にも及ぶ「ゲームファンド
ときめきメモリアル」がついに終了しました。なんと、プラスで終了となっています。 |
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最低口数が10口100000円なので10口購入していたら10万円が100880円となって帰ってくるのだが…。ただ、実際には購入時に3%の手数料があるので、厳密にはマイナス。10口につき、2120円のね。ただ、20口購入していれば9800円相当のゲームソフトが貰えたので20口で終わらせていれば若干のプラス。 |
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それにしても、11月12月の「ときめきメモリアル
Girl's Side」の売れ行きにはすばらしいものがありましたね。11月が39445本、12月が15315本となりました。11月分に関しては2002年12月3日にここでも取り上げましたが、なぜこんなにも売れたのでしょう? |
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その時にいくつかの可能性を出したよね。で、正解なのだが…。 |
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なにかわかったのですか? |
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どうやら、安価で出荷したみたい。それで、11月・12月は販売数がアップと。丁度11月下旬辺りからは小売店もチラシとか入れて新作ソフトを中心にPRする時期なのだが、その時の特価商品として小売店が多めに仕入れたんだろう。 |
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それはそれは、良いことですね。 |
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そうか?価格下げて出荷数を増やしてしまうと、今後もゲームファンドをやったときに、同じような方法で出荷本数増やせという声が投資家から出てきてしまうんだよ。もうゲームファンドをやらないというのならどうでもいいのだが、今後もゲームファンドをやろうと考えているのなら、すべきではなかった。それに、コナミだけでなく、別の会社もゲームファンドをやろうとしたとき、同じ要求をされる可能性もある。先に対する配慮が足り無すぎだったよ、この方法は。 |
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なにはともあれ。 |
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負け犬は去れ、と。 |
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だから、違うでしょ! |