「FF11」高ランクプレイヤーに下手な人が多いのですが
| 2003年2月19日：「FF11」高ランクプレイヤーに下手な人が多いのですが | |
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投稿です。 『最近思うことがあるので投稿させていただきます。今に始まった事ではないのですが最近高ランク（５～６）低プレイヤースキルの方が増えてきているように思います。ジュノでＰＴを誘う際、釣りを担当してもらおうと今のＰＴの上限レベル（仮に２５～２７）でランク６の戦士さんを誘ってみて、いざ狩りに出て釣りをお願いしたところ、釣りはやったことないです。など言われ仕方なく詩人さんが釣りをやるはめになった事があります。後衛さんで異常に回復が遅い高ランク白さんや、ＭＢやヘイトについて理解できていない黒さん一部の歌しか持っていない詩人さん（スレを全て揃えていなかったり）連携についてファス＞レタ＞コンくらいしか知らない前線さん等・・低ランクの人ならまだ理解できるのですがどうしてこういう低スキルプレイヤーがランク６になれてしまうのでしょうか？今までプレイヤースキルはある程度ランクで判断して誘っておりましたが、最近はハズレ高ランクが増えてきて、蓋を開けてみないと分からない状態です。ランクとは別にプレイヤースキルを表すような別のランクなどがあれば蓋を開ける前にどの程度のスキルの方なのかわかり誘う時に役立つと思うのですがいかがな物でしょうか』 (投稿) |
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言いたいことはわかるけど、好ましいことではない。うまい下手が事前に分かってしまったら、下手な人はまったく誘われなくなる。それが良いか悪いかは言うまでもないだろう。 |
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そうですねぇ。とりあえず、今回挙げられた例を見てみましょうか。 |
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先に言っておくけど、ここでいう“釣り”とは、敵を引っ張ってくることで、釣り糸を水辺に垂らして魚を釣るのとは違うから。詩人に釣りをやらせたとのことだが、別に悪いことではないよ。詩人は遠くから釣る手段があるし、味方のところまで引っ張ってくればその後、敵の全体攻撃以外ダメージを受けることはないだろうから。混みあっている状態であったのなら、詩人だけでなく、戦士も参加させるべきだけど。その時は釣りの技術はほとんどいらないだろうから、いままで釣りをやったことが無い人でも問題はないだろう。 |
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回復が遅い白魔道士についてはどうでしょう？ |
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無理に急いで回復する必要がないと判断したのであれば、それはそれでいいのでは。周りに骨がいるのに、それでも回復が遅いのは問題だが。場合によっては、別のことをしながらゲームをやっていることもあると思うので、回復が遅いということが下手とは限らない。もしくは別の人が回復してくれるだろうということで、回復をしないのかもしれない。両方とも好ましいことではないが、可能性としてはありうることを知っておくと良い。 |
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黒魔道士については。 |
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MBについては知っておいた方がよいと思うが、単にゲームをプレイしているだけではその知識を得ることは困難なので、まずは教えることが重要じゃないかな。全員が全員、MBについてかかれたサイトを見たというわけではないだろうし。それに、ヘイトに関しても、高ランクだろうがなんだろうが知らない人は知らない。逆に別のMMOをプレイしていた人は最初から知っているだろうし。また、知っていても、敢えて魔法を使いまくる人もいるだろう。状況次第なので、それが悪いかどうかは個別に見ていく必要がある。 |
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前衛の連携の知識不足についても触れていますね。 |
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これも、他の連携をやったことがなければ当然片寄ったものになるだろう。気軽に野良パーティーでいろいろな組み合わせを試せるかといえば試せないわけで、野良パーティー中心でのプレイの場合は片寄って当然といえる。 |
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低スキルプレイヤーがランク6になれてしまうことについては？ |
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低スキルの人でもランク6になれるように調整されているからでしょ。別にそれが悪いことではないだろう。うまい人のみしかシナリオを進められないのであっては、逆に問題となる。 |
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ふぅむ。ほとんどが仕方ないこととして終わってしまいましたね。 |
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本来なら、こうした情報についてはパーティー内で話し合ったり、人が話しているのを横で聞いていて覚えたりするものなのだが、このゲームの場合、それが困難なんだよ。 |
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なんででしょう？ |
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まず、sayで話すことがどれほどあるかということ。大抵LSチャットのように他人には言葉が届かない方法で会話が成立してしまうため、言ってしまえば会話の盗み聞きの方法で情報を得ることがほとんど無い。で、パーティーで会話するかというと、いままで開発者に壊しに壊されてきた絆というものでパーティー会話が盛り上がることは無く。野良パーティーではただ単に経験値稼ぎのためだけにプレイすることとなっており、いちいちマジックバーストがどうだとか、連携がどうだとか、知らない人に詳細に説明することがほとんど無い。説明するにも時間がかかるので、それなら知っている人で決めてしまったり、お決まりの連携で過ごしたりとなる。 |
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ふむふむ。では、最後に、事前に相手のプレイヤースキルがわかるような方法については。 |
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うまいと思った人の名前を覚えておけばいいんじゃない？まったく赤の他人とは一度一緒にプレイしないとダメだが、次回以降からは十分判断材料になるだろう。ただ、うまい人もいて、下手な人もいる。それがMMOだと思うので、その部分も含めて楽しむのが一番よいと思うぞ。 |