2003年2月28日:セガ、米国会社が買収か?命運はいかに!? |
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いやぁ、セガって本当に面白い会社だよなぁ。常に話題提供してくれるのでネタに困らなくていいよ。 |
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どうしたんです、突然? |
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サミーとの合併に続き、今度は米国のエレクトロニックアーツやマイクロソフトが買収のために動いているという話が一部報道で明らかになったんだ。 |
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もう合併…事業統合が決まっているのに買収ですか?本当にありうるのでしょうか? |
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2月18日に家庭用ゲーム部門が切り売りされるのではとの話をしたけど、状況によってはアーケード部門はサミーと合併、家庭用ゲーム部門はエレクトロニックアーツやマイクロソフトに売却という可能性がありそうだ。後はいくら出すかによって、何処に行くのか、どの部分を切るのかが決まりそう。もちろん、サミーとの事業統合を解消して一括して米国の会社に移行するというのもあるだろうが。 |
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ただ、なぜこんなにも振り回されるのでしょう? |
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セガは2004年に爆弾抱えているので、どうしてもどこかしらの資本を入れないと会社そのものが終了となってしまう。他社の傘下に入る必要性があるので、昔ながらのセガを期待している人はもう諦めろ、と。 |
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マイクロソフトとエレクトロニックアーツ、買収されるとしたらどちらがよいですかね? |
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エレクトロニックアーツのほうだね。マイクロソフトと繋がる事に関しては2002年12月1日に語ったように負け組み(-)+負け組み(-)で負けが込む可能性が高い。エレクトロニックアーツはさまざまな機種でソフトを発売しているので、今のセガの方針にも合っている。ただ…。 |
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ただ? |
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買収であれ、合併であれ、少なからず社員が辞めそうな気がする。社員が他所の傘下に入ったセガを良しとするか微妙。特に、有名なクリエイターや有能な社員は。 |
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あらら。 |
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で、ゲームファンドを設立している任天堂系のファンドに出資してもらって新会社を作るとか。そうした行動があってもおかしくないのでは。とすると、家庭用ゲーム部門を買い取ったところは無能な社員のみを引き受けただけで、プラスの要素が少ないといった状態になるかもね。 |
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なにはともあれ。 |
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負け犬は去れ、と。キミも分かってきたねぇ。 |
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違います!詳細を待ちましょうと言いたかったのです! |