スクウェアエニックスのソフト販売目標は無謀!?
2003年5月26日:スクウェアエニックスのソフト販売目標は無謀!? | |||
投稿です。 『スクウェアエニックスの来期のソフト売上計画本数を見てこれは無理だろうと思いました。半熟ヒーローが20万、オールスタープロレスリングが同じく20万、これだけでもおいおい大丈夫かよと思ってしまうのに、ドラッグオンドラグーンが50万本・・・・この数字を見たとき冗談だろと思いました。ドラッグオンドラグーンは、続編物でもなんでもないのに・・・ ちなみにこれらは、全て日本国内での計画本数みたいです。合併初年度から、スクエニにとっては厳しい結果になりそうだと私は思うのですがどうでしょうか?』(投稿:ぬるゲーマー) |
|||
達成可能なんじゃない? | |||
そうですか。 | |||
先に言っておくけど、目標本数は店頭での販売本数じゃないから。客が買わなくても、ショップが多めに仕入れて苦しんでくれてもかまわないということを忘れないように。 | |||
では一タイトルずつ見ていきましょう。 | |||
おう。 | |||
|
|||
どれくらい売れますかね? | |||
18万本くらいかな。 | |||
さっそく目標本数下回っているじゃないですか。 | |||
たかが2万本くらいだろ。あと、限定版「半熟英雄 対 3D 初回限定版」も発売されるので、通常版と合わせて店頭でのダブリが期待できるよな。こうした店頭在庫が結構出荷本数を押し上げる要因となるので、案外20万本いくかもしれない。 | |||
店頭での販売本数はどれくらいと予想します? | |||
あまりにも前作から時が離れすぎているからよくわからない。パッと見、13万本売れれば御の字ではと思う。 | |||
次は「オールスタープロレスリング」ですね。 | |||
発売されること自体知らなかったのでなんともいえないが、この辺りは前作があるわけだから、スクエニ側としても十分予想できるだろう。そのため、20万本という数字はそれほどおかしな数字ではないのではなかろうか。 | |||
最後にオリジナル作の「ドラッグオンドラグーン」です。 | |||
これまたまったく知らないタイトルなので…。 | |||
そんなのばかりですね。 | |||
タイトルがソニーコンピュータエンタテインメントから発売された「レジェンドオブドラグーン」にそっくりだ、という感想しか持てないな。 | |||
50万本行ききますか? | |||
微妙だな。年末商戦に持ってくれば行くと思う。だが、現状は夏発売予定のようなので、そうなると厳しいと思う。これ、旧スクウェア系かと思ったが、旧エニックス系のゲームだった。旧スクウェアが作っていたのなら、50万本行くかもしれないが、さてさてどうなることやら。一応スクウェアエニックスになったということもあり、ごまかされて買っていく人がいることに期待。 | |||
トゲのある言い方ですね。 | |||
ブランドというのは重要だということ。「ドラッグオンドラグーン」は見た目で売っていくタイトルだと思うので、エニックスというブランドよりかはスクウェアというブランドの方が適切かと。 | |||
さてさて、ここからが追記です。同じ投稿者から追加で投稿がありました。 『この前の投稿ですがスクエニの公式のものではありません。あるところで目にしたのですが予想でした。申し訳ありません。』(投稿:ぬるゲーマー) |
|||
そうだったか。結構長い時間情報元を探したが見つからないはずだよな。時期的に決算発表があったこともあり、その席上で触れたのかと思って掲載してみたが。まあ、「ドラッグオンドラグーン」は売れないということで。 | |||
……。 |