「太鼓の達人」10ヶ月かけてのミリオン達成の要因は!?
2003年8月26日:「太鼓の達人」10ヶ月かけてのミリオン達成の要因は!? | |||
先日明らかになった「太鼓の達人」の100万本出荷達成に関しての投稿がありました。 『「太鼓の達人」が10ヶ月かけて100万本を突破したと今日(25日)の日経新聞の記事にありました。この様なことが起きた要因を記事には「太鼓という単純な素材に音楽の楽しさが組み合わさったことが受けた」とありますが,それだけではないような気がします。お二人はこの「太鼓の達人」のロングヒットをどう見ますか?』(投稿:ネオユニバ~ス) |
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なぜロングランになったかというと、ちゃんと理由があるんだ。 | |||
いったいなんでしょうか? | |||
タタコンの生産が追いつかない時期があって、その時期に売り逃してしまったから。 | |||
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なので、もし、去年の年末商戦に十分な数が用意できていたのであれば、10ヶ月も掛からず、場合によっては3ヶ月程度でミリオンいっていたかもしれない。このため、10ヶ月掛かって100万本出荷したことは名誉なことではなく、逆に恥ずべき事といえる。 | |||
コントローラーの製造の問題もあるため、仕方の無いことですけどね。 | |||
あと、もう一つ挙げるとするならば、中古市場に出回りにくいというのもある。ユーザー層が普通のコアなゲームユーザーではなく、それほどゲームをしないユーザーが中心となって購入していることもあり、中古に持っていくという考えがあまり無いのだろう。そのため、中古市場には物が出回らず、新品を買っていくしかなくなる。それに、こういった専用コントローラーがあるものって、売りに行くの結構億劫だったりするしな。 | |||
確かに、ディスク1枚のものを売りに行くのと比べると、面倒に感じます。 | |||
ここまでは、10ヶ月かけて100万本出荷したことの理由。で、100万本売れたことに関してはまた別の要因があるわけで。 | |||
その要因とは!? | |||
知らん。 | |||
肝心なところを…。 | |||
まあ、口コミ効果が大きいんじゃないか?あと、春に発売された新作「太鼓の達人 ドキッ!新曲だらけの春祭り」のTVCMなどによる広告効果も上手く働いて、前作と、この新作の両方売れていったのでは。ちなみに、100万本というのは1作目と2作目合わせての数字なので、この点は間違えないように。 | |||
そして3作目が遂に発売されます。 | |||
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10月30日と、ほぼ1作目から1年の時期に発売となる。既にタタコン持っている人は、この新作も要チェック。 | |||
価格もソフト単品でしたら4500円とお買い得となっています。 |