「テイルズオブシンフォニア」に批判相次ぐ!?

2003年9月3日:「テイルズオブシンフォニア」に批判相次ぐ!?
「テイルズオブシンフォニア」に関して、怒りの投稿が複数届きました。

『テイルズオブシンフォニアの事ですが、移植の可能性は絶望的。と言われましたが、PS2から突然GCに移植されたのを聞いて、納得できない所が多いです。TOD2をプレイした人が、TOSをする人は少ないんじゃないでしょうか?現実に、あるTOD2のサイトでは、「やりたいけどTOSをプレイするためだけに、GCを購入するのは絶対いやだ」と言う人がかなりいます。それでもし、GCで売れてもGC持ってないテイルズファンがだまっていないでしょうし。このままでは、ナムコはTOD2ファンを敵に回す事になると思いますが・・・。』(投稿:おおとり)

『最近、ゲームについて「ある機種で継続して遊べていたシリーズ物がいきなり別の機種に移行する」という問題が多く発生していると思いますが、お二人の意見はどうでしょうか?ゲーム戦争において「その機種でしか遊べないソフト」というのはゲーム機を売っていく上で非常に大きなポイントになるということはよく話題になるのですが、それに伴うデメリットやユーザーの負担についてはあまり話題になりません。ですがこれもまた重要な問題であると思っています。テイルズシリーズは、もともとSFCで開発されたものでありますが、メインプラットフォームの移行に伴い、SFC→PS1→PS2に移行してきました。ここで次のソフトもメインプラットフォーム(PS2)で発売されると思いきや、NGC・・・(;;)任天堂ファンにはなじみのないシリーズであるうえに、いままで遊んできたファン(PS2ユーザー)には遊べないという。言ってみればユーザーを裏切るような行為。ナムコには失望しましたし、しばらくナムコのゲームは買うきありません。面白いかどうかは別にしてユーザーにとってみれば、イヤなメーカーのゲームなんて買いたくないのです。それにしてもこんなことが続くと、恐ろしくてとても安易にシリーズ物を購入しようという気が起きなくなります。SFC→PS1にソフトが移行したりPS1→PS2にソフトが移行したりするのは理解できるのですが、X-BOX←→PS2や、NGC←→PS2への移行は正直どうかと思えます。3機種とも似たようなスペックですし。さて、この問題で過去一番ひどかったと思われるのは、なんといっても「バイオシリーズ」でしょう。それまで、PSにてミリオンヒットを出し、PSの「顔」として活躍してきたシリーズだけに多くのPSユーザーが失望したと思われます。また子供向けユーザーが多い任天堂ファンにとってもホラーゲームであるため興味をそそるタイトルではありません。バイオがNGCに供給された後、しばらくしてカプコン大赤字のニュースが。。そのときの赤字は「全てのソフトの売上が予想を下回った」という単純な理由でした。これは多くのユーザーがカプコンに失望した結果が現れていると思います。誰だって嫌なものは買いたくありません。それがどんなによくできたゲームでも遊んでいて面白くないのです。私もあの件の前はカプコンのゲームでよく遊んでいたのですが、事件後はなんとなく買う気がうせて、気が付けばカプコンのゲームは全く遊ばなくなってしまいました。ゲームメーカーには、もっとユーザーやファンのことを考えてゲーム作りをやって欲しいな。と思います。言いかたを返れば「需要」を考えて適切な「供給」を行って欲しいものだと思います。一番大事なことを忘れて利益なんてでるはずないですよね。(長文失礼しました)』(投稿:neko)

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■テイルズオブシンフォニア

発売日:2003年8月29日
価格:6800円

1995年の発売以来、ファンの圧倒的な支持を受けるRPG「テイルズ オブ」シリーズのNINTENDO GAMECUBE版。シリーズ初のフル3DCG画面や新システム、感動のストーリーがプレイヤーを新しい旅にいざなう。死滅の危機に瀕した世界を救うため「天使」に転生する決意をする少女コレットたちと主人公の少年ロイドは、長く果てしない旅に出る。思いやりとやさしさを教えられるストーリー展開の中に、迫力の戦闘アクションが織り込まれた壮大なRPGだ。シリーズ史上初めてイベント、マップ、戦闘といったすべての場面を3D化し、ダイナミックにキャラクターを表現できるようになった。戦闘システムも3Dとなり、従来に比べシンプルな操作で立体的で迫力ある戦闘を快適に体験できるようになったのがポイントだ。また、「しばらくプレイしていなかったからどこまで進んだのか忘れてしまった」というプレイヤーのために、たどったストーリーを文章で読むことができる「あらすじ」システムを新たに導入し、よりRPGに親しみやすい工夫が凝らされている。キャラクターデザインにシリーズ1作目の「テイルズオブファンタジア」を手がけた藤島康介、テーマソングは人気ユニット「day after tomorrow」が今作のために制作したオリジナルソング「Starry Heavens」を採用している。(amazon.co.jp 江口謙信)

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約・購入可能

ほんと、ナムコむかつくよな!!
!!
買ったはいいけど、予約特典付いてこなかったぞ!!もっと多めに作っておけよな!!
それは予約しなかったあなたがいけないのでは?
そうなんだけどさ。ちょっと悲しかったんだよ。
あなたの愚痴は置いておいて、今回投稿者が言っている件はどうでしょう?いままでプレイステーション系で発売されていたのにニンテンドーゲームキューブで発売されたことに不満を抱いているようですが。
もともとスーパーファミコンで発売されたタイトルだし、問題ないだろ。2番目の投稿は勝手にスーパーファミコンからプレイステーションへの流れを肯定しているが、ならば同じようにニンテンドーゲームキューブに移行しても問題ないだろ。自分の都合のいいようにいかないからといって、ナムコのせいにするのはよくない。
では、どうしろというのでしょう?
ニンテンドーゲームキューブ本体を購入してプレイするか、そうでないのなら、諦めろ。というか、ニンテンドーゲームキューブ本体買うくらいのお金はすぐ貯まるだろ!?

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■ニンテンドーゲームキューブ + ゲームボーイプレイヤー エンジョイプラスパック バイオレット

発売日:2003年6月21日
価格:19800円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約・購入可能

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■ゲームキューブ用メモリーカード251

発売日:2002年7月19日
価格:2000円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約・購入可能

2万円は結構大きいですよ。
簡単なことだろ。「スターオーシャン Till the End of Time」「ファイナルファンタジー10-2」「新約聖剣伝説」あたりを全部買わなければすぐ2万になるだろうに。
なぜ1社限定。
いや、他意はないんだが。
ありまくりです!!
要は、グダグダ言っている人は、そうまでしてやる価値感じていないってことだろ。なら、とっとと諦めろ。世の中なんでもかんでも都合よく回るわけじゃないんだからさ。あと、2番目の投稿ではカプコンを例に出しているけど、認識違いがあるので少しだけ。ニンテンドーゲームキューブで発売した「バイオハザード」が売れなかったのはユーザー離れ云々より、ニンテンドーゲームキューブ本体が予想以上に伸び悩んだというのがある。また、「バイオハザード」自体、もう魅力を感じるタイトルではないと思う。それに、カプコンのソフトが売れないのは、売れるタイトルを出していないから。愛想を尽かす以前の問題だ。
お金がかからないに越したことはないのですけどね。
この辺りはニンテンドーゲームキューブで既に発売されているタイトルにも問題あるんだろうけどな。スーパーファミコン時代からテイルズオブシリーズをやっている人以外は大抵キャラクター目的でやっている人が多いと思うが、ニンテンドーゲームキューブではこの手のマニア層を満足させるゲームが無いに等しいから。「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル」あたりが補ってくれればと思ったが、まったく方向性が違うし。もし、「スターオーシャン」シリーズなど、近いタイプの物があれば、本体を購入する気になるのだろうが。
確かに、アニメ原作のものはありますが、それ以外のキャラクター物は少ないです。
まあ、投稿者の言いたいこともわからなくはないんだが。自分でもびっくりしたよ。
ニンテンドーゲームキューブ本体発売日に本体を購入したのに、ニンテンドーゲームキューブ用ソフトプレイするの、今回が初めてだったんだから。
……。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:「FF11ジラート」メディアワークスから最新の攻略本発売!!
1つ新しい話題:イメージCMとゲーム映像CM

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