2003年10月5日:セガ、秋葉原にコスプレゲーセンオープン |
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おいおい、遂にセガがやってくれたよ。 |
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どうしました? |
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秋葉原に新規のゲームセンターをオープンしたのだが、そこの店員がコスプレという、世にも不思議な空間を作り出したんだ。 |
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コスプレといってもピンからキリまでありますが、どういった衣装を着ているのでしょうか? |
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パッと確認したところ、「サクラ大戦」のアイリス・織姫、「To
Heart」のあかり、あとは「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズに出てきた変な女のキャラ。多分、時間帯や日にちによってコスプレの内容が異なると思うので、他にもいろいろあるかもな。 |
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男性の方はどうなのでしょう? |
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男性は統一された着衣だったな。 |
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それはつまらないですねぇ。どうせなら、男性にもコスプレをしてもらいたいです。 |
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は? |
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例えば、アスランとか沙悟浄とか、私立はばたき学園や青春学園の面々、そして守護聖様とかのコスプ |
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キモイから喋るな、腐女子。 |
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!! |
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それにしても、なんでコスプレさせているか、ようわからんよな。 |
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やはり集客を見込んでのことではないでしょうか? |
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コスプレしているからといって来る客は、コスプレを見るための客でしかないだろ?こういった層がゲームをプレイするとは到底思えないのだが。となると、通路の邪魔でしかないよな。特に、このコスプレゲーセンは1階1階がすごく狭いので、本当にコスプレ目当てで人が入ったら、本来ゲームをプレイするために来る人にとって、迷惑以外の何物でもない。 |
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ふむ。 |
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で、ちょっと考えてみたんだが、これって以前セガの社長が言っていた1万円払って楽しめるサービスを展開するのにかかっているんじゃないかな、と思うわけよ。 |
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と、いいますと? |
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1万円払ってゲーセンに入ると、コスプレした女性の中から1名選んで一緒にプレイしたりすることが出来るとか。「連邦VS.ジオン」ではコスプレ店員がパートナーとして旧ザクで入ってくれて、一緒に楽しむと。 |
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なぜ旧ザク…。 |
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やはり、メインの客を楽しませなきゃならないからな。控えめの機体を使うのがポイント。上手い人相手にする場合は、キャー助けてー、とか言いながらわざと下手に振る舞い、助けてもらったり、逆に下手な人とプレイするときは怒涛の強さで敵を倒して先に進めるようにする。ただし、最後に敵を倒すのは客の方にして、あくまでも控えめに援護する感じで。 |
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……。 |
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他にも、「ワールドクラブ
チャンピオンフットボール」では、ジャージを着たコスプレイヤーが隣に座ってくれるとか。そんなゲーセンを作り上げていくための先行テストも兼ねているのではと思うのだが。 |
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んなわけない。 |
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カプコンあたりはリストラしていきたいと思っているだろうから、以前東京ゲームショウなどでコスプレしていたカプコン社員はこのコスプレゲーセンに転勤ということで。 |