「FF11ジラート」裏世界情報公開へ

2004年2月14日：「FF11ジラート」裏世界情報公開へ
	いよいよ新要素裏世界に関しての情報が開発だよりで公開されましたね。投稿も来ています。『とうとう裏世界デュナミスが開放されるようですが、開発部便りを見ているとやはりだいじなものが必要なようで。トゥーリアみたいにジラＭ関連じゃなければいいのですが・・・・・その点どう思われます？』(投稿)
	先に、概要から説明した方がいいかな。
	では、主だった内容を簡潔に言いますね。まず、2月24日に裏世界「デュナミス」が解禁されます。
	デュミナスの方が言いやすい気がするが。
	それはスパロボに出てきたからじゃないですか…。
	そうなんだ。ちなみに、両方とも検索すると、一応いくつもヒットするから、まあそれなりに使われている言葉みたいだな。
	デュナミスというのは潜在的可能性といった意味があるそうです。
	なるほど。もう将来的な可能性のないFF11にとってはうってつけの名前ですな。
	何でですか！！
	で？
	まず入り方ですが、どこかにあるTrail Markingsを探して、そこに止まっている砂時計をトレードすると入れるようになるそうです。つまり、止まっている砂時計が必要になるということです。トレードした時点でデュナミスの特定エリアがトレードした人の持ち主に占有されるそうです。
	占有というからには、その人と、関係する人以外は入れなくなるということだな。
	止まっている砂時計は、トレードした時点で流れ出した砂時計に名前が変わるのですが、それを使用すると複数複製が可能になります。この複製したものを人に渡すと、その人もデュナミスに入ることができます。入れるのは先着64名で、一度入ると名前が記憶されるため、入れ替わりで64名ではなく、特定の人物が64名となります。途中、休憩するなどで外れる場合は、参加できる人数が減ってしまうということです。
	64名人集めるの、大変だな。
	複製したものを貰った人は、同じようにTrail Markingにトレードすることデュナミスに入ることができます。ただし、ここで投稿者が言っているようにだいじなものが必要になるそうです。
	入手条件によっては一部の人のみしかいけない世界になるかも。
	あと、一度デュナミスに入った後は、別の流れ出した砂時計では入ることができません。同じ場所の再入場は制限時間内なら何度でも出入りできます。つまり、一度チャレンジしたら3日間は次の参加ができないということになりますね。ここまでが入るまでの概要です。
	次は入った後の戦闘面だな。
	デュナミス内での戦闘は、パーティーやアライアンスに関係なくどの敵でも攻撃できます。昨年8月に行われた三国周辺のカエル退治のような感じです。アイテムも全員がロットできるようになるそうです。
	あの不評のイベントか。
	最後に、占有に関してですが、10分間、だれもデュナミス内にいなければ占有が解けるそうです。これで現在発表された概要は終わりです。
	エリア内に関しては置いといて、投稿者が言っているだいじなものや止まった砂時計の入手方法が一番の問題だよな。
	困難な内容ですとやる気が失せてしまいますね。
	だいじなものは、全員が持っていないと厳しいので、誰でもなんとか入手できるものになるのでは。まあ、ジラートミッションで得られたものでも別にいいんじゃないかな。
	そうですか？
	ジラートミッションは6人集めればいけるものだしな。やる気になればそんなに苦労するものでもないだろう。ただ、そんなにレベルが高くなくても参戦だけはできた方が好ましいので、別の方法で得られるものならそれにこしたことはない。
	レベル70以上でなくても参戦だけはできればうれしいですね。
	詩人はバラード2使えれば戦力になるし、赤魔は極端な話、リフレシュ使えれば充分役に立つからな。
	あと、止まった砂時計の入手方法も気になります。
	3日に1回だけ必要なものだから、あんまり出回らないんじゃないかな。場合によってはHNMのみからとか。まあ、そうなったら一般人は蚊帳の外ということで。
	本当にそうなりそうで怖いです。
	たぶん、そうなるんじゃないかと。変に誰でも入手できる状態にすると、嫌がらせとして無意味にデュナミスに入り込んで時間精一杯まで戦わずに居座られて他のプレイヤーが入れないようにする可能性がある。これはこれで問題なので、あんまり容易に手に入る方法にはしないと思う。
	HNMですと、一部のグループ以外は戦うことすら出来ない状況ですから、一日2・3時間しかプレイできない人は無理です。
	まあ、その時はゲームを解約してもらうということで。当分新たな展開ないだろうし、新ディスク出るまで解約しておけばいいんじゃないか？3ヶ月内に一度復活するのはお忘れなく。
	とにもかくにも、全員が参加できる内容であればいいですね。

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