「モンスターハンター」メーカーの不正対策

2004年3月23日:「モンスターハンター」メーカーの不正対策
投稿です。

『モンスターハンターの不正行為への対応に関することですが、報告式という事に強い不安を感じます。相手が自分より強いという事から起きる妬みからその相手を不正行為扱いすることが蔓延するかもしれないからです。』(投稿)

『モンスターハンターですが、やっぱり改造データでのプレイヤーはいるようです。それは無視すればいいのですが、問題はその人以外にの疑いの目を向いてしまっていること。不正に見えないのに、自分よりいい装備や知らない装備ってだけで「改造はやめて下さい。」って本人に直接言う人が結構いるんです。これは言われた方はかなり不快だと思います。ネット申込みが(支払い方法によっては)時間がかかることや、回線が安定していないので、オフでのプレイヤーも結構いるハズ。その人達はオンでのランクが低くてもいい装備をしています。このままこの風潮がエスカレートしていくと、良いプレイヤーがオンから減りそうで心配です。』(投稿:うにゅ)

『モンスターハンターの不正(改造)に関して。なんとプレイヤーに「改造はしないでください~」と呼びかけるだけ。不正を働いたものには接続を制限するなどと書いてありましたが、そもそも改造プレイヤーが街に入れないようにするべきだと思うのですが。なんか肝心なところがぬけてます、カプコン。』(投稿)

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■モンスターハンター

発売日:2004年3月11日
価格:6800円

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データ改ざんによる不正はオフラインで楽しめると必ず発生する問題だからな。仕様がないというのが正直なところだろう。
投稿の中では、不正行為を行ったユーザーがいることも問題としていますが、それ以上に冤罪が発生するのではとのことです。
ただ、カプコン側でデータを調べた後に決定するわけだから、冤罪でアクセス不能になることはないだろう。あとは、カプコン側がしっかりと不正データ利用者を排除してまともなプレイヤーのみが残る環境を地道に作っていくしかない。
それまでは疑いの目で見られることが多いのはつらいところです。
だからといって、サーバーを用意してそちらにオンライン専用としてデータを置こうとすると、別途コストがかかってしまう。
そういえば、以前料金について触れたとき、次のような投稿がありました。

『3/16のマルチマッチングサービスに関して少し気になったのですが、
マルチマッチングサービス自体が月900円ですよね?そこからさらに+月200円となるとMORPGに出す金額としては高すぎると思うのですが…』(投稿)

たった月200円上がっただけでも高いと思うような貧乏人がいるわけだから、サーバーを用意してオンラインで不正データが出回らないようにするというのはどうかね、と思うわけだ。
貧乏人って…。
もちろん、サーバー代だけでなく、データを保存するシステムも新たに作らなければいけないしな。別途代金を徴収できるのであればそれもまた良いのだが、実際のところは現実的では無い。気軽に、安い価格で楽しもうとするならば、こういった不正もあること前提でプレイするしかないかな。

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