「鋼の錬金術師」のゲーム複数発売の真相!?
2004年7月30日:「鋼の錬金術師」のゲーム複数発売の真相!? | |||
7月23日と7月26日に取り上げました「鋼の錬金術師」のゲーム3種類3ヶ月連続発売についてですが、この件に関して投稿が届いています。 | |||
じゃあ、さっそく読むかな。 『情報ソースが内 |
|||
そこは読んじゃ駄目です!! | |||
送られてきた投稿は全部読むのが基本だろ!? | |||
そうなのですが、今回ばかりは投稿者のことを考えて省略するところはしましょうよ。 | |||
本来なら全文載せられない投稿は用いないのだが、今回は致し方ない。 | |||
では、省略箇所は省略したことを示しておきます。 『(前略)「鋼の錬金術師」ゲーム連続発売についてです。そもそもの発端は前回の「飛べない天使」の続編は作らないとスクウェアエニックスが公言していた事にはじまります。コレに対しバンダイが「それじゃぁウチで何か作らせて」と打診。製作が始まったらしいです。しかし、前作が予想以上の好調な売れ行きを見せたことで、続編作成が決定!当然、続編は前回の製作会社に話が行きます。これが、今回の「赤きエリクシルの悪魔」です。ちなみに、「ドリームカーニバル」側も「赤きエリクシルの悪魔」側もお互い作ってるのは知らなかったそうで、どちらも発表を見て「え?!」って感じだったらしいです。結果的に発表された画面等を見たバンダイが、(中略)ということで、8月に発売を挿入し、「赤きエリクシルの悪魔」は仕方なく時期を後にずらされたらしいです。『こうまでも連続して発売するのはゲーム業界市場初じゃないか?もうちょっとうまく調整すればいいものを。(真琴さん発言)』がありましたが、何とかやりくりした結果がコレなんですね~。調整ナシなら同時発売とかという訳わからんものだったのかもしれませんw(後略)』(投稿:赤貧赤猫) |
|||
3箇所も省略しましたな。 | |||
話の出所や発売前のソフトということを考慮して省略しました。 | |||
せっかく情報投稿した人の将来を考えて、身元わからないように配慮だけでもせんとな。 | |||
さて、もう一度ソフトの方を紹介してみましょう。 | |||
|
|||
|
|||
前者がバンダイで、後者がスクウェアエニックスから発売だ。 | |||
「鋼の錬金術師 ドリームカーニバル」は予約特典として「オリジナルクリアファイル」が用意されています。また、「鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔」の方は初回生産版があるそうで、「特製リバーシブルジャケット」「特製クリアパッケージ」仕様だそうです。 | |||
スクウェアエニックスからのは「スターオーシャン Till the End of Time」の時と同じような感じだろう。まあ、初回に生産されたものはすべてこのパッケージだろうから、急いで手に入れる必要も無いだろうが。 | |||
それでもファンは確実に手に入れるために予約しておいたほうがよいですよ。 | |||
で、投稿についてだが。 | |||
一つ気になることがあるのですが、前作が発売されて売れ行きを見てから続編の発売を決定して、こんなにも早くに続編が発売できるものなのでしょうか? | |||
できるでしょ。スクウェアエニックスのほうは前作のプログラムや絵の使いまわしが可能だから。 | |||
では、バンダイはどうなのですか?一から作っていたらこんなにも早くには出来上がらないのでは無いでしょうか。 | |||
バンダイの方は対戦格闘アクションではフォーマットの使いまわししているだろうから、こちらも可能だろう。 | |||
使いまわし? | |||
バンダイのゲーム見ていればわかると思うが、アニメ原作の対戦格闘アクション物が結構多いんだよな。こんなにもポンポン出すって事は、基礎となる格闘アクションの部分は出来上がっていて、そこに絵のみ変更して作っているのかと。それに、バンダイ側は前作が出る前から制作に取り掛かっているだろうから、若干時間に余裕があるし。 | |||
ふむ。 | |||
ちなみに、プレイステーション2版の話な。ゲームボーイアドバンス版は元からバンダイが作ることになっていたようなので。 | |||
既に3月に「鋼の錬金術師 迷走の輪舞曲」が発売されていますからね。 | |||
良く考えたら、ゲームボーイアドバンス版、たった4ヶ月で続編発売かよ。さすがはバンダイだな。 | |||
……。 |