知らされない仕様変更とバグ複数

2004年7月16日:知らされない仕様変更とバグ複数
今回取り上げる件に関しては3つほど投稿がありましたが、その一つを紹介します。

『「絶命奥義演出の仕様を、なんのアナウンスも無く変更した」「残虐表現の削除」などの話題でもちきりのサムライスピリッツ零SPECIALの家庭用ROM版について何か一言お願いします。4万円も出してこんなもの買わされた日にゃあそりゃあ腹立ちますよねえ…。』(投稿)

倒産会社の亡霊だし。そんなもんだろ。
!!
投稿には書いていないけど、いくつかあるバグに関しては対応されるらしいな。
ソフトの交換で対応するようですね。詳しくはSNKプレイモアのサイトで確認が可能です。修正箇所としては勝利ボイス、BGM周り、プラクティスモードに関する不具合があります。
よくもまあ、こんなにも不具合を残して発売したものだな。
もう一つは表現方法の変更だそうです。もともと、業務用でも複数の表現方法のレベルがあり、ゲームセンター側で変更ができるようです。その表現レベルを残虐性の低いレベル1に固定して発売したために、投稿にあるようなクレームが多く出ているそうです。
こればっかりはねぇ。時代の流れというのもあるし。
理由として、小学六年生の女の子が同級生の女の子を学校内で殺害した佐世保事件直後で、業務用に対してもクレームがあったためとしています。
北米でのテロによって発売時期をずらしたソフトやゲーム中の建築物を一部削除したりしたソフトもあるからな。こういった変更に関しては文句言いにくいよな。ただ、購入者層を考えると配慮の必要は無いと思うが。いまだにネオジオなんて買ってるのは20歳以上がほとんどだろうから。
でしたら、年齢制限設けて販売してはどうでしょうか?
そうなんだよな。そういったとき、本来ならCEROの年齢指定を付ければいいのだが。そうすれば、低年齢層が購入したときに言い訳が出来る。ただ、そういったごまかしをせずに最初から変更したのはある意味良心的といえる。
SNKプレイモアは偉いということですね。
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