「nintendogs」は50万本行かなければ任天堂広報の能力を疑うと言おうとしたら…
2005年3月6日:「nintendogs」は50万本行かなければ任天堂広報の能力を疑うと言おうとしたら… | |||
今日は「nintendogs」についての話題です。つい先日、「nintendogs」には3種類のパッケージが用意されることが明らかになりました。プレイできる犬種が異なっているのが特徴です。 | |||
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まさか3種類も発売するとは思わなかった。 | |||
ですが、1つのパッケージがあれば、残りの犬種は通信などを用いることで全ての犬種を楽しめるようになるそうですよ。「nintendogs」オフィシャルサイトに詳細が書いてありますので、興味がある人は覗いてみてください。 | |||
これ、前々から思っていたことがあるんだ。 | |||
なんでしょう? | |||
このソフトの売れ行きによって、ニンテンドーDSの未来がわかるのでは、と。 | |||
未来が!? | |||
最低でも50万本は売らないといけない、そんなタイトルだ。もしいかなかったら任天堂の広報の能力を疑う、ということを以前から言おうと思っていたが…。まさか3種類発売するとなると、50万本超えて当たり前だよな。 | |||
そうですかね? | |||
逆にこれでいかなかったら任天堂は笑いものだぞ。 | |||
……。 | |||
昔、似たようなゲームがプレイステーションで発売されていたんだ。知っている人もいるかと思うが、バンプレストより発売された「にゃんとワンダフル」と言うゲーム。1996年に発売されたのだが、これが結構な売れ行きだった。この手のゲームは結構需要があると思うのだが、ニンテンドーDSのタッチペンなどの機能や、任天堂としてのゲームならではの楽しみが加われば、多くのユーザーに受け入れられるのではと。 | |||
どういった層が買いますか? | |||
子供もそれなりに居そうだが、案外年齢高めの購買層になりそうな気がする。そういった層は当然通信で他の犬種を使えるようにすることはできないだろうし、たぶん理解できないだろうから、全パッケージ購入するとかもあるかも。 | |||
年齢が高ければ全種類買ってもたいした出費ではないでしょうしね。 | |||
本体と共に購入する人も出てくるだろうから、ニンテンドーDS本体の売れ行きを伸ばすタイトルになりうるだろう。1月27日に本体の販売台数をさらに上げる力のあるタイトルが数本あると話したけど、その1本がこれだ。 | |||
そういえば、そのような話をしていましたね。 | |||
そして、今まで子供用のゲーム機だといわれていた任天堂の携帯ゲーム機だけど、このソフトが比較的年齢層の高いユーザー獲得に寄与すると思っている。年齢層の高いユーザー層を獲得できれば、相応のゲームも発売される可能性も出てくるわけで、今後開発されるソフトにも影響が出てくるのでは。 |