ゲームソフトに不具合が出るのは仕方ない

2006年1月25日: ゲームソフトに不具合が出るのは仕方ない
以前不具合に関して取り上げた時に届いた投稿です。

『それにしても、最近はゲームソフトの不具合が多いような気がします。(ゲーム業界に限ったことでは無いと思いますが・・・。)技術的なものが低下しているのでしょうか?』(投稿:ナルイケ)

『最近のゲームは結構重大な不具合が多いですが、やはり原因は「複雑化」と「デバック作業バイト起用」だと思うのです。特に後者は問題大だと。デバック作業はかなり重要な仕事だと思うのですが、それをコストと時間削減の為にバイト起用をする有様。社員なら不具合が出たら自分に降りかかって来るので必死でやるでしょうが、バイトは違います。何故そこをコスト削減するのでしょうか?真琴さん、奈々子さん、お二人はどう思いますか?』(投稿:真湖都)

いや、不具合ではなく、現象だから。
それはもういいですから…。
技術力の低下や複雑化、デバック作業と挙げられているが…。
どれが原因なんでしょう?
全部でしょ。
……。
技術力の低下と複雑化は表裏一体ではあるが。少なくともファミコン時代やスーパーファミコン時代と比べては高度化しているのは確か。もちろん、その分、開発環境も上がってはいるが、使いこなすのは最終的に人である以上、人そのものが向上しない限りは不具合が出るわな。
デバック作業はどうなのでしょうか?こちらはやることは以前と変わらないような気がしますが。
デバック作業も、ゲームそのものが複雑化されたこともあり、チェックできる部分が膨大になっているし、バック作業にかける金と時間も影響してくる。金と時間を掛ければ掛けるほど不具合を見つける可能性が高くなるので、製品として出す時には少なくなるが、とっとと発売して次のソフトを出そうという思いも当然メーカーとしてはあるわけで。
お金を掛けすぎてもメーカーが立ち行かなくなりますし、難しい問題ですね。
ただ、セーブ関連での不具合がぼろぼろ出てくる状況は異常でもあるが。明らかにゲームに支障が出る部分だから。逆に、地形に嵌るなどのバグは今となっては仕方ないとしてユーザー側も受け入れる必要はある。特に、最近のゲームはセーブできるポイントがそこかしこと設置されているし。やり直すにしても30分くらいで大抵は復帰できるだろう。
あと、途中で止まってしまうのはどうなのでしょう?
止まる原因は2通りあって、ソフト側が悪い時と、単にハードのトラブルとがある。そして、止まる…通称フリーズは、大抵ハード側のトラブルであったりするんだよな。熱暴走やレンズ周辺の磨耗などが主な原因として常に言われている。このあたりが原因であるのに、さもソフトが悪いように言われているのを見るのは少々忍びない。
いろいろとあるのですね。ただ、いずれの理由にしろ、不具合があるのは困りものです。
そう思う人は、ゲーム自体をやらない方がいい。今となっては不具合がないゲームを探す方が大変だから。こればかりは時代の流れとして受け入れざるを得ない。ただ、不具合に対するメーカーの姿勢だけは見ておいたほうがよいだろう。

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『ゲームソフトに不具合が出るのは仕方ない』へのコメント

普通に進んでるだけで起こるような
デバッグしてるのか疑いたくなるバグは勘弁して欲しい。
ユーザー側の心構えとしてはまことさんの言ってる事はうなずけるのだが、それに甘えて開き直る会社が増えてきてるのは困ったものである。

他の物に例えるなら買った物に返品対象にならないようなうっすらとした傷がついていて、それが妙に気になって買った喜びも薄れ悲しい気持ちになるようなそんな感じ。
それがゲームのバランスを崩すような大きなバグならなおさら金返せと言いたくもなる。
傷なら大きければ返品してもらえるけどバグは大きくても何の対応もしない場合が多い。不良品を売りつけたという事をメーカーはちゃんと考えるべきだ。

投稿者 : 匿名

社員がデバッグをしないなんて、投稿者は誰に聞いたのだろうか。
それだけじゃとてもおっつかないからバイトやデバッグ会社に依頼するんだよ。

投稿者 : 匿名

専門的なことはよく分かりませんが、程度の問題ですよね。
セーブデータ破損とかはさすがに勘弁してほしい。

投稿者 : 匿名

次世代機ではオンラインゲームのようにユーザーをデバッカーとしそうで嫌な。

投稿者 : 匿名

ゲームのバグは、最近の方が少ないと思いますけどね。
以前はバグ技って言葉が当然のようにあって、雑誌でも専用コーナーまであったほど。
だからと言って、ゲームの進行ができなくなるようなものは許せませんけどね。

投稿者 : 匿名

難しい問題ですね。

作りが複雑になってきてるし
世の中騒ぎ杉の時代だし
たまに手抜いてるようなものもあるし。

投稿者 : 匿名

そもそも、スーパーマリオ1の『壁抜け』とか『-1面』とかも『不具合』といわば、不具合なわけで。
『100人マリオ』だって、製作者サイドが想定していなかった(らしい)という意味では、ある意味バグなわけですよね。
 魔界村である種の操作をするとバグ面にいくとか、ドラクエ3一人旅時のランシールバグとか、ファミコン時代にだってバグがなかったわけじゃないです。

 ファミコン時代はそれも含めて、一種のお遊びとして楽しんでいました。マリオ1にいたっては、壁抜けとかの『想定外の裏技』に逆に子供たちが夢をみて、冒険の幅を大きく広げすらしたわけです。

 たとえば、レースゲームで(製作者サイドが意図していなかった)ショートカットなどというのも、ある意味ではバグの一種にすぎません。

 でもみつけたらうれしいですよね。『裏技』ってヤツです。

 最近の作品のバグがよく叫ばれるのはゲームの質が変わってきているから。
 とくに、ひとつのゲームを何度もやるのではなく、セーブしながらコツコツとやっていくRPGやシュミレーション、キャラクターエディット関連のバグがやはりユーザーにとっては困り者ということでしょう。
 何時間もかけて作ったキャラクターがバグのせいで消えたら、それは悲しいです。
 要するに、ゲームの肥大化により、『毎日繰り返すゲーム(レースゲーや初期のマリオなど)』よりも、『こつこつと毎日積み上げていくゲーム(FFとか)』が多くなってきて、そのためにバグが裏技ではなく不具合と呼ばれてしまうのではないかと思います。

投稿者 : 匿名

ファミコンの時でさえ本体のバージョンによって不具合が起きてたけど・・・。
四角ボタンの事じゃなく、丸ボタン以降でも言える話。

投稿者 : 匿名

>「デバック作業バイト起用」

デバッグ作業?ゲーム業界ではテスト作業の事をそういうのか。
「デバッグ」は「バグとり」って意味だから、使い方がおかしいわけではないが、
「バグを見つける作業」と「実際にバグを取り除く作業」があってだな、
うちの業界(業務系ソフト開発)では前者が「テスト」、後者の方を「デバッグ」というがね。

ついでに言うとだね、テスト作業をバイトにやらせることで特に質が落ちる訳でもないのよね。
テスト計画を作る奴の問題。

セーブデータ破壊するなんて、もう、論外でもっと叩いてもいいと思うよ。
どうせ不正防止用のチェックサムルーチンが暴走してるだけ。

投稿者 : 匿名

ある場所へ行くとか、ある条件を満たすとフリーズしたりするのはやはり問題があると思う。こういう症状は出来る限りデバックのときに発見し改善して出荷してほしい。
ただ、バグ技を使用しアイテムを増やしたりするようなユーザー側にメリットがあるものだとユーザーは別段騒ぎ立てたりするようなことはない(当たり前のことだが)。当時、ファミコン版のDQ3で「ほしふる腕輪」や「賢者の石」を人数分増やしたのを思い出します。こういう意味では「不具合=仕様」なのかもしれない。

投稿者 : 匿名

人間系の問題にせよ、それを納得しろとはあきれてはててしまいます。
情報産業で仕事をしている人間に対してのあきらかな侮辱です。
本来は、開発会社側で収束しなくてはいけないデバックが完全完了していない状態で出荷する事は、開発会社側のミスであり恥です。

改めて書きますが、ユーザ側が「納得しなくては」というのは間違っています。それは、ゲームそのものを侮辱するという事を理解してほしいです。

投稿者 : 匿名

昔から不具合はつきものだと思うんですが。
バグのないゲームROMってそんなに存在しているのでしょうか?
最近の不具合情報の加熱については、
インターネット等による伝達経路の発展が
その加熱を助長しているものと考えております。

また、ハード的要因として、
記録媒体を他ソフトと同一のものにすることにより、
他ゲームにも影響する可能性がでてきたことも
表面化しやすくなった要因であるとも考えられますね。
以前は単一ソフトはそれだけで自己完結して、
バグも他ソフトウェアへ被害を与えることはありませんでしたからね。

投稿者 : 匿名

まぁ、気になるならゲーム自体やるなって点には同意
ゲームが人生の全てでは無いんだし

だからって不具合を容認する訳じゃないけど

投稿者 : 匿名

なんだかよくわからないけど、
不良品売ったら文句言われてもしょうがないんじゃ。

投稿者 : 匿名

バイトでデバッグ(ゲーム業界以外ではテスター)作業してるけど、バイトの立場だと「作業が進んでないので残ります」というのができないのはクォリティ落としてしまう可能性があるかもなあ、と思う。
バイトだからまずいのは、作業能力が低いことじゃなく、責任感がないからなんだよね。ダメでもいいや的な。社員でもそういうのいるけど。

最近のゲームでバグが多いのはデバッグの問題じゃなくて期日の問題だと思う。先にマスターアップありきで製作ならまだしも、株価や資金繰りありきでやってたら上がるクォリティも上がらないのではないだろうか(マスターは先だけど今発売しないと困る、とか)。あと、規模ね。例えばRPGでアイテム数などが前作の10倍になっても人員が2倍程度だったらとてもじゃないけど追いつかない。

あと、基本的にテスターはバイトだけど、社員がテストするゲームもあるよ。大体は販売数が見込めるタイトルだったけどなあ。

でもテスターって、昔からバイトがやってなかったっけ?

投稿者 : 匿名

昔に比べたらバグは減ってないかい?

投稿者 : 匿名

まぁファミコンの時は、カセットをおもむろに引き抜くなんていう荒技も、バグ技としてあったけどな。
↑コレは極端にしても、ユーザーがやりそうな事やプレイ環境を全て網羅するなんてのは無理だし、限られた時間でバグを見付けなきゃいけないので、テストプレイでは普通にゲームを進めていくことが多い。
※もちろんジャンルやソフト会社によって、そのテストスタイルは異なるが。
そのテストプレイの中で可能な限りバグを修正していくんだから、市販されてからバグが見付かるのなんて当たり前だよ。

投稿者 : 匿名

>ただ、不具合に対するメーカーの姿勢だけは見ておいたほうがよいだろう。

結局、一番重要なのはココでしょ。
最近では、
なんとかキャリバー3で専用メモカを用意しろと言わんばかりの某メーカーと、
某次世代ゲーム機のプロレスゲーで、
発売日前日になって発売延期&交換までした某メーカーとの差、
みたいなね。

投稿者 : 匿名

こういった問題は近々解決の方向に進むと思います。
HDD搭載が当たり前になることとブロードバンドの普及によりアップデートで不具合を解決できるようになるからです。
メーカーは発売後の対応が重要になってきそうです。

投稿者 : 匿名

デバッグにも二種類あって、一つは社内やデバッグ会社での作業なんだけど、もう一つはソニーチェックって言う、ソニー側で行うデバッグ(PS2の場合ね)
ソニーが出して来るバグシートにはA~Cのランクがあって、基本的にこのAバグと呼ばれる物が無くなれば、プレス可能な状態になる。大半のゲームはBバグやCバグは残ったまま出荷されてるし、ソニーが見付けられなかったAバグが残ってる可能性もある。

投稿者 : 匿名

素人が聞きかじった話だけれど、
デバッグ作業、特にバグ探し部分に関しては、予想外の操作をしやすい素人の方が適してるんだそうな。
実際どれくらい違うのかは知らないけど。
だから、バイトを使うってのは別に悪くないどころか、割と有効な手なのでは。

なんにしても、
やる側はモノさえ良けりゃいいが、作る側・売る側はそれで生計立てにゃならんのだから大変だよねぇ。
業界人は、それでも負けずに頑張って下さい。

投稿者 : 匿名

つまり不具合が多いなら不買運動をしろという事かな。

投稿者 : 匿名

不具合と言ってもピンからキリまであるので一概には言えませんが、
確かにデバッグしているのか?という不具合はあります。オンライ
ン対戦機能付きゲームで、発売当日に不具合でサーバーに接続でき
ず、後日修正パッチとか・・・。
 また、オンラインゲームは「開発しながら資金調達が出来る商品」
として見ている会社が多くなってきているように感じます。パッ
ケージにはこんなシステムが有ると書いてあってもほとんどが未実
装で、発売から半年経っても大部分が未実装で、結局1年経つ前に
大半が未実装のままサービス中止という酷い製品もありました。
追加アップデート無しでパッケージ価格分、遊べるゲームにしてか
ら販売して欲しい物です。(パッケージが無い製品は除く)

投稿者 : 匿名

なぜ誰も「デバック」に突っ込まないのか・・・?

投稿者 : T・T

>デバッグ作業?ゲーム業界ではテスト作業の事をそういうのか。

細かく言うとそうなんだろうけれど、「バグを見付ける」と「バグの修正」をセットにしてデバック作業って言うことが多いんじゃないかな?
ゲーム業界のことは分かんないけれど。一般人の俺としては少なくともそう捉えている。

他業界でもこれと似たような言い回しの事ってありますから。

投稿者 : 匿名

気に喰わないならやらなきゃいいじゃん。
誰もゲームを強要してませんよ?

投稿者 : 匿名

バグは昔からあったけど、裏技って言葉があるように、特殊な入力をしないといけなかったり、普通に遊んでる分には問題ないものが多かったんじゃないか?
発見したけど面白いからわざと残したバグもあると聞く。

しかし最近のゲームで問題視されてるのは普通に遊んでいて発生。ゲームの面白さを無くすような不具合。長時間遊んだデータが壊れるなど。
笑って済ませられないものが多いからだと思う。

投稿者 : 匿名

>前者が「テスト」、後者の方を「デバッグ」というがね
ゲーム業界でもそうですよ。
ただ、前者と後者の作業をひっくるめて「デバッグ」と言う場合も多いです。

投稿者 : 匿名

はいはい、元外注デバッガーのおらがきましたよ?

デバッグの範疇にもよるけど、ぶっちゃけ、現場の(デバッカー)人間はかなりしっかり作業してますよ?そりゃ、人員によってピンキリあるけど、平均的なクオリティとしては十分ある方かと。

んじゃ、なんでバグが残るかと言えば、上の方でも触れられてるコメントがあるけど、デバッグ作業に掛けれる時間と費用なんですよ。

人間、目は二つしかないし手も二本しかないので、時間単位で出来る作業は限られます。となればそもそもで掛ける時間を増やせばいいんですが、これが予算の都合で作業人員減、発売日周りの為に時間カットとなると、Aバグ、リテイクバグ優先で潰す(探す)しかなくなるんですわ。

もちろん、それでもバグが残るのは恥ずべきことなんですが、あんまりデバッカーをいじめんでやってください。

投稿者 : 通りすがり

>気に喰わないならやらなきゃいいじゃん。
>誰もゲームを強要してませんよ?

バグがすでに判明してるゲームなら
やらなきゃいい、で済みそうですが
発売日に買って、あとで判明するってケースが
多いですから、そういうわけにもいかないんですよね。
お金払ってるわけだからプレイしたいですし。

バグの無いプログラムなんて存在しないと思いますから
多少は気にしませんが、セーブデータ関係だけは
きっちりしておいて欲しいですね。

投稿者 : 匿名

オンラインゲームは永遠に有料β、有料テスト版とよく言われ、実際いくつかは明らかにその通りだと言わざるを得ないものもおおいのぉ。

ゲーム業界以外でも昔はデバッグというてたもんぢゃが最近は違うのかのぉ。
たしかに作業行程としては動作テストとデバッグ作業ぢゃが、そもそもバグを見つけないとつぶせない、不可分な作業なので、二つを一連でデバッグ作業というておったのぢゃが。

投稿者 : 匿名

金と時間の関係で次世代機のソフトは不具合だらけ。
ってのは勘弁して欲しいな。

致命的な物に関してはメーカーのアフターサービスは必要だが。
ソフト交換とかは金銭的に大変だろうから、
ロイヤリティもらってるとこがある程度サポートするべきだよね。

どうにもならん時は「不具合は仕様だ」で・・・。

投稿者 : めろんぱん

ゲーム依存症の大人が必死にコメントしてますねwww
とにかく!!「不具合」なんて言い訳は市場に出たら説得力無し!
買ったほうは文句言う権利あるんだしね!!

投稿者 : 匿名

デバッグとテストひっくるめてデバッグって、それは素人だけじゃないの?
非ゲーム業界だとテスター(発見者)とデバッガー(修正者)が別なのは常識。
デバッガーにしてみれば見つかれば見つかるほど仕事増えるんだからね。
そんなんでデバッガーがバイトとか聞いても
素人が聞きかじった情報で知ったかしてるようにしか見えないんだよね。

投稿者 : 匿名

MMOの普及からか、HDD搭載でパッチで十分さ!とかの意見も見られますが、海外ではPCゲームでもバグが酷ければ発売直後のレビューで、直ぐに指摘されて評価ポイントが落ちます。パッチでじっくり直せばいいと言われるのは、色々アクションが出来てユーザーが自由にミッションが作れるレベルのRPGやその他ゲーム、MMORPG、ストIIのバージョンアップでも重要な価値になる対戦型アクションゲーム程度です。

進行の邪魔になるバグ、セーブデーター破損レベルのバグは非難の対象になるのは、どのプラットフォームの共通事項だとは思います。

投稿者 : 匿名

ちょっと昔に凄いバグゲー買っちゃった身としては、
「バグが嫌ならゲームやるな」という意見はさすがにちょっと
乱暴すぎる意見な気がします。
人生、当たり前なものほど失ってみてその価値がわかる
ということはよくある話ですが
重大なバグなく普通に遊べる、というのも
当たり前すぎて気づかないけど大事なことです。

ゲーム自体をやめてしまうのではなく、
明らかにもう少しだけ金かければ潰せるような重大バグを放置したまま発売に踏み切るような会社のゲームは
様子見してから買うのがベストかと。
まぁ、これはソフトだけでなくハードでも言えますね。

投稿者 : 匿名

>最近のゲームでバグが多いのはデバッグの問題じゃなくて期日の問題だと思う。

これ、すごくわかります。
私は業務アプリ作ってますけど、期日に間に合わせるために強要される徹夜作業で、
まともにバグの抽出が出来るとは思えないです。

お上さんの話はよくわかりませんけど、
ゲームにしても業務アプリにしても、期日と信用のどちらを取るかよく考えて欲しいですね。

投稿者 : 匿名

不具合が出るのは仕方ない…こんな風潮が瀰漫したらゲーム業界は終わりでしょw
ゲーム製作者に職人気質な人物がいなくなったんでしょうかね?
完成されてない物を市場に流すことが「恥」だという感覚はないのかな?
不具合(現象?w)が発覚しても平謝りでもすりゃ一件落着だとでも思ってるのかな?

投稿者 : 匿名

>デバッグとテストひっくるめてデバッグって、
>それは素人だけじゃないの?
>非ゲーム業界だとテスター(発見者)とデバッガー
>(修正者)が別なのは常識。
>デバッガーにしてみれば見つかれば見つかるほど
>仕事増えるんだからね。
>そんなんでデバッガーがバイトとか聞いても
>素人が聞きかじった情報で知ったかしてるようにしか
>見えないんだよね。

ゲーム業界では
デバッグ作業→(テストと修正ひっくるめてそう呼ぶ)
デバッガー→(テスターの事)
となっていて、修正する人には特に呼び方が無いん
だよ。
実際、ゲーム向けのテスト会社(他業種風)はデバッグ会社と呼ばれ、そこにはテスター(ゲ業界風に言えばデバッカー)しかいない。

投稿者 : 匿名

↑、で期日を優先してるからこういうことが起きてるわけですな

投稿者 : 匿名

バイトでも責任感を強く持ち、驚くほどクオリティの高い仕事をする人もいれば、社員でも集団を隠れ蓑にして、驚くほど意識の低い人間もいる。
バイトだから、社員だからと一括りに云う人間は、責任持って仕事をしたことがない人だけだろう。

投稿者 : 匿名

本当、知識だけで智恵がないのが多いな・・・

単純作業や人海戦術が必要な事を、高い金払ってる社員にやらせてどうするの。
後、バイトが問題って言う理由が何ともバカバカしい、バイトした事ないのか、それとも適当にしかバイトした事ないのかね。
まぁ、使えないバイトも増えた気がするが・・・
社員はリスクがあると言っても、社員みんながやる気がある訳ではない、どの業界でも。

バグが増えた理由は、上で殆ど挙げられているが、他にも商売優先度が高くなった事や、製作者の技術低下とやる気のなさもあると思う。
ハードの進化が早く、作業内容は複雑、物量も増えた、けど製作者はそれに追いついてない、人員増やしたり、期間増やせばいいのに、ある程度以上宣伝しないと売れないのでそっちに金をまわせない。
やり方や考え方を変えないと、次世代機は今以上にバグ入りゲーが増えるだろうな・・・
そんな事情があろうとも、データ破損とかはありえないけど。

投稿者 : 匿名

ゲームの現場(開発の方)のモノです。
結構長文になりますた。

早い話が、今のゲームを取り巻く環境の中で
 高クオリティで
 今の販売価格で
 最近のボリュームのゲームを
販売していくことに無理が来てるって事です。
話を突っ込んでいくと、中古問題とかも出てきそうだけど
要するに
 金と時間の問題
です。

バグが発生すれば、手抜きだなんだといいますが、今のゲームソフトの価値なんてそんなものです。
これが1本15,000円~20,000円とか慈善事業とか税金投入して作ってるとかなら別ですけどね。

・1万円台に乗れば文句いう。
・中古問題で製作や販売会社に利益でるように、という話になれば、中古の価格が上がるからと文句をいう。

まぁ、ユーザーからすれば、「安くて良いもの」を求めるのは当然なんですが、
企業からすれば、「コストや利益に見合ったもの」を販売するのは当然なわけです。
例えば、1000円の商品に対して、1000円かけてチェックとかする企業は無いでしょう?
また、同様にその商品を1000円かけて製造すると思いますか?
人によっては、1000円で作り、1000円でチェックするなら利益含んで3000円で売ればいいじゃん?と言う人も居るでしょう。
しかし消費者からみて、1000円程度の価値しかなさそうなのに、コストかかってるからといって、3000円で売り出しても買いますか。

ゲームだって会社から見れば利益が出ないならば作らないわけです。
(目論見と違って売れなかったとか言うのは別の問題)
ましてや、売れば売るだけ赤字になる商品なんて製作しませんよ。
(よっぽど作ること出すことに意義があり、それが後の莫大な利益につながるなら別でしょうけど)
つまり、今の市場価格では、そうなってある意味当然なんです。
その代わり、今の市場価格で販売して何とか各社儲けが出てるわけですから。

PCのゲームなんて、コンシューマ機のゲームに比べて開発は大した物じゃないのあの値段です。
その代わり、バグが出たらある程度パッチとかで対応したりしてくれます。
同じようなコスト計算でコンシューマ機のソフトに値段付ければいくらになることか。
その分、売る量が全然違うといわれるかもしれませんが、「売れれば」儲けになりますが売れなければ
一気に赤を背負い込むのです。
企業も背負えるリスクは無限じゃないですよ。

もし、ソニーや任天堂が100%バグの出ない商品以外は発売しない。
バグが出たら、販売会社が返品・交換に応じる、あるいは返金するとかの政策を打ち出そうものなら
ゲーム市場がすたれるか、市場価格が高騰するでしょうね。
たぶん、安くても今の倍くらいには。

もちろん、企業はそこに胡坐をかいてて良い訳ではないですし、
少しでも不具合を減らす、ユーザーの立場で製作するという努力は必要だと思いますが
はっきりいって、ハードの表現能力が上がってもそれに見合うソフトを作る方は逆に大変になるだけです。

例)表示できるポリゴン数が増えれば、そのモデルを作成したり動かしたりするには、手間と労力が増える。

今後こういった問題は増えていくと思いますね。
その解決が、自然淘汰で大手のみが長期スパンで作品を発表するのか、値段が上がっていくのか、中古が叩かれるのか
どうなるか解らんですけどね。


今の環境では、バグが出たのが「ハズレ」ではなく、バグのでないのが「アタリ」ということですよ。


とはいえ、自分の買った商品にバグがあり、比較的簡単に発生するようなら
 「どんなバグチェックしとんねんっ!俺らならこんなの確実に見つけてなおすっちゅーんっ!」
と憤るユーザーになっちゃうんですけどね。

投稿者 : 匿名

>ブロードバンドの普及によりアップデートで不具合を解決できるようになるから

そしてメーカーが潰れたりしてパッチファイルが手に入らなくなったら、それに頼りきった不具合だらけのゲームだけが残るわけですわ。
今のエロゲ業界のようにな!

後で直せばいいからこのまま出しちゃおうってメーカーが増えるのは目に見えてる。

投稿者 : 匿名

ゲーム開発の現場の人のお話はよくわかるんですが
ほぼ移植モノにもかかわらず、誰でも発生し、誰でも気づくようなバグ
を放置してあるのは怠慢でしょうね。
移植だって楽ではないというのはわかりますけど。

投稿者 : 匿名

>そしてメーカーが潰れたりしてパッチファイルが手に入らなくなったら、それに頼りきった不具合だらけのゲームだけが残るわけですわ。

りぺあ(パッチファイル2次配布サイト)の存在知らんの?

投稿者 : 匿名

「バグがあって当然、嫌ならやるな」って、ものすごく乱暴な意見・・・。
バグがあることに問題があるんではなく、その対応が不味いから問題あるのでは?
自分はモノ作りの仕事やってますけど、間違ったモノを作って売った場合、当然購入者からクレームが来るし、それは直しますよ?
バグを見つけたならしかるべき対処をするのが普通なのに、ゲームメーカーは開き直る場合が多いので本当にタチが悪いです。
自分が車を買ったとき、依頼したオプションパーツが付いてなかったり見本とと形が変わっていたりしたらどうします?
それに文句を言ったら「嫌なら買うな」って言われたらどう思います?
「バグがあって当然、嫌ならやるな」なんて一度も責任を持った仕事をやったことの無い子供の発想ですね。

投稿者 : Saika

犯罪者にデバッグさせれば?

投稿者 : 匿名

>自分がクルマを買ったとき、依頼してオプションが・・・
>それに文句を言ったら「嫌ならかうな」って言われたら・・・
考え方が違う。
家庭用ゲーム機のゲームはソフト。
車はハード。

例えば携帯ゲーム機でボタンに不備があれば同じように変えてくれたりするよね?
PCゲームならパッチ配布とか考えられるので感覚的に近いと思うけど、
家庭用のゲームはそうではない。ネトゲはのぞく。

仕組み的に可能かどうかは置いといて、家庭用ゲームのソフトで不具合に対してパッチとか出そうとしても、
(モチロン店頭販売じゃなくて、ユーザーに直接送る場合でも)
SCEとか任天堂とかのハード側のチェック受けなおさなきゃならんだろうし、
許可下りなきゃハードで認識できる形でプレスは出来ないだろうから、
実際出るころには数ヶ月たってると思うんだけど?

そもそも、モノ作りで不良品を交換するの、正常品のストックがあるわけで
商品価格にはそういった分もある程度含まれてるわけです。
しかし、ゲームの場合は不具合が出てから対応になります。
ってか、発売前から対応品が存在するなら、そっちを発売するでしょうからね。
で、後から何かするならパッチ分以上の金がかかるんだが、
 パッチできました!買ってください!
じゃ、ユーザー怒るわな?
だったら、不具合出るかどうか解らんけど、最初の値段に含んでおく=ソフトの値段あがる
となるわけです。

気持ちは解るけど、消費者なんだから、金払ってるんだからなんでも対応しろよ!ってのは消費者の傲慢ともいえます。
逆に、安いんだからギャーギャーさわぐな!っていうのは企業側の怠慢でもあります。

あーゆう価格帯で今後も推移していくなら
 企業は問題の無いものを目指して常に努力を惜しまず物を作る
 消費者は値段がもつ商品価値の意味合いを知った上で、対応の限界を理解して商品を購入する
ってことを考えるべきだとおもいます。


あと、移植の場合って現場は嘘みたいに安くで仕事やってるらしいんだよ~。いぢめないでやって(´ `)

投稿者 : 匿名

「バグがあって当然、嫌ならやるな」という人は、
今、問題になっている耐震偽装でも同じ事を言うのでしょうか?

「偽装or不具合があるのが当たり前、嫌なら家を買うな!」とでも?

「バグは、なくて当たり前」なんです
企業の姿勢とか儲けとか云々の前に、確たる職業意識を持つべきなんです
そして、致命的なバグが出たなら、当然無償交換を行うべきなんです
それが正しい企業姿勢という物でしょう

最近のゲーム業界は、本当にダメですよね
「お金のためだけに」ゲームを作っていることが見え見えです
「ユーザーのために作る物なんだ」という気持ちを強く持つべきですよ
企業だから儲けを考えるのはいいのですが、
根底では「ソレを手にして遊ぶユーザーの事」を考えなければいけません

ゲーム業界がどんどんだめになってきている原因の一つは、
PS全盛からPS2移行期以降の、こうした拝金主義の蔓延があるのではないでしょうか?
SFC終盤期にも、値段が高騰する現象はおきていましたけどね

正直、こういった現状がある以上、
これ以上高性能なゲーム機はいらないと考えています
開発に手間がかかれば、尚更バグの多いゲームが増える事は目に見えているじゃないですか

高性能でなくても、DSのように少し目線を変えるだけで
今とは全く違った切り口の面白いゲーム機は作れるはずなんですから・・・

投稿者 : 匿名

>ゲームの現場(開発の方)のモノです。

おまいさん本当に現場のものか?
現場の人間が外に向かって時間と金がねぇと愚痴っても、仕方ないだろ?
それでユーザが納得するとでも思ってんのか。

時間と金が足りてる現場ってどんな現場だよ。

あとバグがないプログラムなんてこの世には存在しないんだよ。
だから製作サイドが何をやってて、ユーザサイドがそれにどこまで納得するかってことだろ。
出荷前にこういうテストをやりましたが、こういうバグはこういう理由で発見できませんでしたって説明できるようなテストしてんのかね。

投稿者 : 匿名

バグがあると不良品みたいな考え方はおかしいんじゃない?
バグ発覚後の対応が悪いなどと問題にしても仕方ないと思う。

普通の遊び方に支障がない範囲であればそれで十分。
たとえば、何々をしなければ大丈夫とか、何々をしておけば大丈夫という情報があるのなら、それで満足すべき。
なんの対応策もなく、遊ぶ方法がないのであれば初めて不良品と言えると思う。

完璧でないと満足できないのはごく一部の人だろう。
そういう人のために発売日が延びたり、価格が高騰するのは完全に間違ったことではないだろうか。

そういう人にしても、自分で気がついて文句言ってるのだろうか?
ネットなどで知って、それで不満に思っているのだとしたら情報に踊らされているだけだと思う。


些細なことだが、まこなこでは「デバック」と表記されている。
一ヵ所ではないため、単なる書き間違いではないと思う。
「バグ」という表記が一般的ならば、「デバッグ」「デバッガー」などとなると思うのだが、どうだろう。
それにしても「バック作業」というのはなんのことだろう。後ろに下がることか?

投稿者 : 匿名

さすがにセーブデータ破損級のバグは回収すべきだと思うのだが。

全部潰すのは無理にしてもそういった「誠意」があるかないかでかなり印象も変わってくると思うのよ。

投稿者 : 匿名

>Saikaさん
だから、まことさんは『発覚後のメーカーの対応は見ていた方がいい』と付け加えているのですが……

投稿者 : 匿名

色々な意見が読めて面白かった。
私も昔はメインフレームでプログラムやってた。

ユーザー側として「少々は目をつぶろう」というのは偉い。
しかしメーカー側がそれに甘えるなら「いやなら買わなきゃいい」の裏返し
「出来なきゃ潰れりゃいいぢゃん」と切り返されます。
でもメーカーが製造販売の責任を持つように、ユーザーも選択した責任を
一定量は持たされてる事を忘れちゃいけない。即買いせずに様子見で
バグ情報などいくらでも入手できるはずなんだからね。
まぁ、結局はお互いの責任をキチンと果たせばいいんだけど。

ひとつ言いたいのは中古問題。
中古があるから新品が売れなくてデバッグに金がかけられないという
論法があったように見えたけど、中古に流れるって事はツマラナイ
って事じゃないのかな?私はしゃぶり尽くしたソフトでも売らないよ?
発売直後に中古が溢れるって事は、よほどつまらないからイラナイと
判断されたんだろう。なのにユーザーが売買するからバグが取れない
なんて論理のすりかえをするのは卑怯でしかない。
某超有名RPGが発売翌日に中古になってた時は「買わずに良かった」
と胸をなでおろしたっけ(w

中古が本当に市場を劣化させると信じているなら、どうしてメーカーは
全てのソフトをレンタル・リースに切り替えないのか?
売り切りでないと儲からないと分かっているからやらないんだよね。
バグや苦情があった時に対応せずに済むように売り切りにしてる訳だ。
言ってる事とやってることが違うぞ?
コンセプトが良くても、途中で開発予算を切られたソフトがクソになる。
良かれと信じた事が、途中で悪になってゆく。
こういった事(主に大人の事情)にこそ、クソゲーやバグゲーの真相が
隠れているんじゃあるまいか。

ま、自分が関わったのは昔の話だから、今の事情と違ったらごめんよ。

投稿者 : アベル

>どうしてメーカーは全てのソフトをレンタル・リースに切り替えないのか?

ゲームのレンタルって商売になるんですかね?レンタルという商売は回転率が勝負どころだと思うのですが、
ゲームを貸し出すとすれば新作だとしても最低1週間は貸し出さなければいけないでしょうから、回転率は決して良くないですよね。
皆さんご存知のとおりレンタルしている商品はメーカー側がレンタル専用として通常品の数倍の値段で販売しているものなので
先ほどの回転率を考慮して小売店サイドは1000~2000円ぐらいで貸し出すことになるんじゃないのかなぁ。
この値段と回転率の低さから生じる慢性的な商品不足は客足を遠ざけていくと思うのですがどうでしょうか?

>中古に流れるって事はツマラナイって事じゃないのかな?

私もアベルさんと同じように中古に流さない人間ですが、まぁ、そこは個々の人間の価値観というか。
ゲームの中身が面白い、面白くないのベクトルの問題じゃない気もします。

以上、ゲームの開発などには全く関わったことのない人間の意見でした(ぉ

投稿者 : 匿名

あと、昔のゲームのデバッグをやったことないからわからないけど、ゲームの再立ち上げに時間がかかって実質のデバッグ時間、テスト時間が短くなったってのはあるのかな。
とくにRPGで顕著に出て、二周三周できるゲームなのに一月でどうやっても二周しかできずに終わるとか良くある(デバッグ期間は十分取るけど、デバッグ中に長期間のセーブデータ保持は大抵しないので)。

中古に流れるのは面白いかどうかはそこまで関係なく、需要に合わない過剰な供給をしただけだと思う。

投稿者 : 匿名

みんな、百円ショップで買ったものの質が悪くても、「百均だから仕方ない」ってあきらめるでしょ?
今のゲームソフト事情もそれと同じなのではないかと。安く売ってるのだから(ある程度は)仕方ない。

投稿者 : 匿名

>01月26日 14:45
偽装問題と不具合を同一視できちゃうお前に乾杯。

投稿者 : 匿名

>完璧でないと満足できないのはごく一部の人だろう。
>そういう人のために発売日が延びたり、価格が高騰するのは完全に間違ったことではないだろうか。

そういってる本人はずいぶん完璧主義なようで笑えた

毎度のことだが、他人の軽いミスを鬼の首とったかのように、自信満万でつっかかるヤツがいるな
ここの雑談はどっかの公文書か?

>それにしても「バック作業」というのはなんのことだろう。後ろに下がることか?

たのしいか?w

投稿者 : 匿名

ゲームの進行に問題があるバグが発覚してメーカーの対応にも誠意が感じられなかった場合に誰かが訴訟を起こしたら、勝てる見込みはあるのでしょうか?
というか、ゲームソフトにおいて、消費者に対して最低限保障されることって明確に定まっていないですよね。面白いとかクソゲーとか、簡単とか難しいとかは個人差があるのでそれを定義づけることは不可能ですが、進行を著しく妨げるバグに関しては何らかの規定を設けるべきなのではないでしょうかね。バグを完全になくすことが不可能なら、せめて対応だけでもしっかりして欲しいですからね。
個人的には「バグが嫌なら買わなきゃいい」って考えてしまう部分もあるのですが、それは消費者の口から出る言葉ではないと思います。その言葉は本来メーカーから出るべき言葉です。
開発に要する期間と費用の問題が根底にあるのはわかるのですが、はっきり言って知ったことじゃないわけですよ。「商品を売る」以上、消費者が支払った金に対して最低限の保障がされなくてはいけませんから。

投稿者 : 匿名

同じ名前のハードでも型番が違えば内部の仕様が違う場合があったりする。

開発機のバージョンは大抵初期型で、
ハード提供社も初期型は入念に作るため、
大抵個々のパーツの性能が高いのだが
後期型のハードはコスト削減のため安い部品を使うことが多く、リードエラーが生じ安い傾向にある。

某ハードのソフトはハード提供者の内部仕様変更のせいで無駄にリードエラーが出たらしい。

すべての型番でチェックしないのが悪いのか、すべての型番の仕様が異なるのが悪いのか…。

投稿者 : 匿名

記事に関しては

「最後の台詞で馬鹿丸出し」


素人のしったか程度だろう?
何を思ってこんなん作成したんだか・・・

投稿者 : とりあえず

ゲーム団体(SECAとか)がちゃんと不具合による対応を作ればいいとおもう。
セーブデータ破損、頻繁にフリーズなどは販売会社が責任もって回収とか。

あと、パッチで修正は最終手段にしてほしい。
ネットゲームなどでは未完成品を販売して結局完成しないままサービス終了するのがかなりあったので。

投稿者 : 匿名

嫌なら買わなきゃいい、というのは消費者として正しい行動。それは作る方を甘やかすことにはならないから。まったく逆。

まずいラーメン屋に客が一生懸命文句言って、うまいラーメン作らせるなんて、やらないでしょ普通。行かなきゃいいの。

だから嫌なら買わない、っていうのは、一番きつい抗議なんだよ。

投稿者 : 匿名

ゲームの値段が安いから、現状で仕方がないとか言っている人もいますが、考えてみてください

これ以上高くなったら、完全にゲーム業界はオシマイですよ
月に売れるソフトの本数も目に見えて落ちるでしょうし、
それこそ大作ゲームと呼ばれるような物しか売れなくなっていきます
ゲーム業界自体に完全な氷河期が訪れ、全体的に収束していく事でしょう

皆が皆、月に○万円もポンと出せるようなお金持ちばかりではありません
中古市場の需要があるのも、お小遣いの中でやりくりをしている人たちがいるからでしょう
売って少しでも足しにしたり、少しでも安く買おうと思っているんですよ
もちろん、中古で探さないと昔のゲームが見つからないという実態もあるかもしれませんけどね

メーカー側もある程度はそういう事情を理解していると思いたいですね
2枚組み3枚組みのソフトはともかく、1枚組みのソフトで死ぬほど高い物はほとんどないと思いますし・・・
大作ゲームと言われるものはふっかけてきているものもありますけど、あれはまぁ色々お金がかかっているんでしょう

それに、売る値段の問題ではないのですよ
要は「自分の仕事に誇りを持っているか」、「誰のために製作しているゲームなのか」ということではないでしょうか?
誇りもなく、ただ金儲けのためだけのゲーム製作を続けていくようでは、
例えソフト一本の単価が上がったとしても、現状と何も変わる事はないでしょう

大事なのはゲーム製作に携わる企業体制も含めた、人々の心意気なんです
そこが根本的に変えられないのならば、
他の何がどう変わろうと何も変わりはしません
ソフトの値段が高い安いではないのですよ

投稿者 : 匿名

> 投稿者 とりあえず : 2006年01月27日 03:03

「最後の台詞で馬鹿丸出し」って、最後の台詞に同意していないのはあなただけ~♪のような…

投稿者 : 匿名

SFC(スーパーファミコン)時代後期にはソフト9800円~11800円なんてのが常でしたよね。
正直次世代機になり、単純に開発コストがPS2の倍以上にかかります。
今までは低ポリゴン低解像度だったのがいきなりフルCG並に使えるようになったんですから(もちろんモノにもよりますが。)その工数の差は歴然。
ただでさえギリギリなのにこの今のPS2の価格帯だともはや会社の存続は難しいです。
PS3の開発なんて外注として一部の仕事を請け負うならまだしも中小企業が一から開発するには到底難しい現実だと思います。


話しを元に戻すと「重大なバグの対処法」を公表しないメーカーはきちんと何かしらの対応をしてほしいですね。


<アベルさん

音楽業界のCD売り上げが大衰退していったのも某大手中古チェーン店の拡大です。
好きなアーティストなら買うけど、そうでもないなら借りて済ますというのが主流になってしまった為。丁度MDなどが普及し始めたのも手伝ってその勢いはアッという間に浸透していきましたね。
今となってはネット、特にIpodの普及でまた違う方向に向かっていますが。

中古問題というのは本当に深刻なんですよ。


<Anonymous 2006年01月27日09:35さん

一度ゲーム業界で働いてみませんか?

投稿者 : Initial K

なんかこの手の話題になると、ごく少数の人間が何度も登場して雰囲気を悪くしている気がする。

そろそろ何らかのチェック機能を入れるべきではなかろうか。

投稿者 : 匿名

コストねえ・・・RPGでいう「やりこみ要素」とかを削れば下げる事は出来るのだろうか?マジで本編ショボイクセにそういう部分ばかりに凝るの多すぎだし

投稿者 : 匿名

いろいろな意見がありますが、私の所感を。

ソフトだろうがハードだろうが、不具合がある事は十二分に「商品価値」を低下させるという事です。

自分たちの商品価値を下げたくなければ、いっそうの努力を行い、「仮に」不具合が出た場合には消費者に素直に説明・対応するのがスジです。

時間が無いからとかお金がかかるとか、たまたまコンピュータ業界でも人命に影響を及ぼしにくい「ゲーム」であるからそんな甘い事をいえますし、適当な論議も出来ます。
本当に人命に影響する所は時間が無いとかお金がかかるとかは関係ありません。
開発者側も必死で開発を行いますしデバッグも行います。
だからといって消費者に高い料金を請求できるわけでもありません。

それくらいの意気がないゲーム業界では仮に修正パッチがオンラインで落とせるようになると、デバッグが十分なソフトが提供される事が減少し、出荷第一になっていくのではないでしょうか?
それによってゲームを購入する人口が更に減る事になるのでは?

バグがあるのは仕方が無いというのは、単に開発側の甘えであり、消費者側の達観が達観して無視してよい問題ではないです。

投稿者 : 匿名

仕方ないとは言うが
聖剣2のバグはひどすぎた

投稿者 : 匿名

ネット繋がないとパッチ落とせないのは勘弁してほしいな。
昔のゲームやりたくてもできないような状況が出てきそう。

あと、バグはやっぱり「不良」だと思うよ?
炊飯器買って一定の条件でご飯がちゃんと炊けないってのがあるとして、それもプログラムのバグなわけだが不良品でしょ?

投稿者 : 匿名

>PS3の開発なんて外注として一部の仕事を請け負うならまだしも中小企業が一から開発するには到底難しい現実だと思います。

そこで住み分けなんですよ。
PS2レベルの物や携帯機向けに。
アニメ製作なんかもも金かかりますから多くは海外になってますな。

投稿者 : 匿名

>まずいラーメン屋に客が一生懸命文句言って、うまいラーメン作らせるなんて、やらないでしょ普通。行かなきゃいいの。

それはゲームがクソゲーだった場合に限定した話じゃないの?不具合における話ではないと思う。

投稿者 : 匿名

ソフトの価格についてのコメントが多いけど、
昔の方が圧倒的に少ないコストで製作し、今より圧倒的に高い価格で販売し、さらには販売本数自体も多かったのに、
なんでPS以降ゲームバブルなんて言われてるんだろうね?
それともこの言葉は新ハード発売の波に乗って「ハード入門にとりあえず作ってみた佳作が思いのほか売れた・ハードメーカーから出資を受けて下請けの製作会社が自社ブランド立ち上げ」というような状況のことを言っていたのかな?

それとも任天堂がソフトの生産を握ってた話とか流通形式の変化で販売価格が安くても儲けが出やすくなったのか?

>バグがあってもアップデート・パッチで修正
そのアップデート機能がバグ持ちの罠。「開発者がパッチになれていないので」という発言が世を席巻する予感。
いや、冗談ではなく長年パッチをリリースしたり追加データの配布を行ってるPCゲーム業界でもパッチを当てたら不具合が増えただのってことも珍しくないものね。
つい先日も、新マップが追加されたと思ったら、その新マップで使われていた「木の苗」のファイル名が既存のマップに使われていた「雑草」のファイル名と重複していて、
既存のマップで雑草が生い茂っているシーンになぜか木の苗が並んでいるというワケのわからない光景になってしまった。

投稿者 : 匿名

開発費とかソフトの値段の話を読んで
なるほどなぁ任天堂がレボでやりたいのはそういう事なんだね。と思いました。

投稿者 : 匿名

>ソフトの価格
原価の概念が抜けてるコメントが見られるような。
DVDは原価数十円、SFC時代はROM代だけで数千円……

開発費については同意。
実際、今の開発者はやってられないだろうなぁ、と思います。

投稿者 : 匿名

いろんな立場の人の発言があって、なんだかSS版のレイディアントシルバーガンのSt.1で流れる音声の原文をしみじみと思い出してしまいました(特定ゲームのネタで申し訳ないです

個人的には、ダウンロード販売も可能なゲーム機が出てくることに期待したいところです。最近ゲームの置き場所に困ってしまって。それにこれだと中古問題やパッチ当てに対する対応もとりやすそうですし。

とはいえ、流通業方面から何ていわれるかわかんないですけど・・・。

投稿者 : 匿名

ソフトの名前上げますが、スターオーシャン3の普通に進めていると同じ所で必ずフリーズ(結局初期型PS2対応版出てましたね)とソウルキャリバー3のデータ破損はマズイでしょう。
バグがないに越した事はありません。でも完璧をいつもというのも無理な話でしょう。
しかし、上記級のトラブルに対し何も対応が無いというのは、あまりに不誠実と感じますが、今のところそういう規定が業界内に無いというのも問題な気がします

投稿者 : ゴロゴロ

<投稿者ゴロゴロさん

キャリバー3はトラブル対応してましたよ。

でも規定を設けるというのはユーザーへの保証という意味で有りだと思いますが、一般の保険料と同じでその分幾らか上乗せという形になるでしょうね。
ソフト自体の販売総数が落ちてる現状での現行価格では到底無理です。

投稿者 : 匿名

>キャリバー3はトラブル対応してましたよ。

公式には「専用メモカ買え」というアナウンスしか出さず、
個別にクレームつけた客にだけ修正版と交換という態度が
叩かれてるってのがわかってないみたいだな。

投稿者 : 匿名

>ソフト自体の販売総数が落ちてる現状での現行価格では到底無理です。

修正版と交換といった対応を公式にやったメーカーもありますよ、値段は現行価格で。タイトルによって出荷本数に相当な違いがあるので全てのメーカーが同じような対応をするのは難しいのでしょうがね。

ただ、規定をつくらないまでも、どのタイトルでどういった不具合が生じて、メーカーがそれに対してどのように対応したかをまとめた上で、それを公式に発表する機関のようなものはあってもいいんじゃないんでしょうか?誰がそれをやるかが問題となりますが。

「不具合嫌なら買うな」という考えはしっかりとした対応をしてるメーカーにとってはいただけないでしょう。しかしどのタイトルでどのような不具合があったかを把握する手段て少ないんですよね。そうすると信用できるメーカーとそうでないメーカーの区別をつけづらい。消費者は金を払っているんだから文句を言う権利は大いにあるんですよ。

投稿者 : 匿名

<投稿者 Anonymous : 2006年01月31日 17:52

要するにソレすらやらないメーカーだってあるって話でしょう。 
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
起こってしまった事はダンマリしてた方がいいんでしょうか。


<投稿者 Anonymous : 2006年02月01日 00:50

<ただ、規定をつくらないまでも、どのタイトルでどういった不具合が生じて、メーカーがそれに対してどのように対応したかをまとめた上で、それを公式に発表する機関のようなものはあってもいいんじゃないんでしょうか?誰がそれをやるかが問題となりますが。

言うのは簡単、やるのは容易ではない。
それが現在を物語ってるのでは。
そもそも「不具合嫌なら買うなという考え」って誰が言ったんですか?マコトさんが 「ソレが嫌なら買わなければいい。」って言った事が変形していっただけですよね?

なんでそれが「ゲーム会社の考え」になってしまうのか・・・。

情報に飲まれ過ぎ。
踊らされすぎ。

投稿者 : 匿名

PS2のソニーチェックでも特にメモカ周りは厳しくて「セーブ・ロード中にメモカが抜かれた場合」の処理を入れなくちゃなんない。そのせいでプログラムがぐちゃぐちゃになってバグが生まれる事もあると思う。PS3ではPCのFDみたく抜けないハードにしたらバグも減るはず。
XBOXのチェックも複雑だったけど、自社発売のハード同発タイトルはチェック甘々で出していた。まぁMSだからそれが仕様なんだろうけど。

投稿者 : 匿名

そら作る人間が新人からベテランまで、企業が貧乏から金持ちまであるんだから色々だろ。限定につられて発売日に買うからだよ馬鹿だなぁ。ま、馬鹿ばっかだからくそゲーがいつまでもはびこるんだが

投稿者 : 匿名