電気ケトルを薦めてみる

2006年7月29日:電気ケトルを薦めてみる
ゲームのネタが無いので、ちょっとお薦めの商品を紹介してみる。
なんでしょう?
電気ケトルだ。
電気ケトルとは?
簡単に言うと、電気でお湯を沸かすことが出来るポット。
そんなものはほとんどの人が持っているじゃないですか…。
いや、違うんだ。
何がですか?
たぶんキミの言っているものは電気ケトルではなく、電気ポットのことだろう。
何が違うのでしょう…。
電気ポットは、常に電気を消耗して一定の熱さを維持するものだ。もちろん、お湯を沸かすことができる。しかし、電気ケルトは、沸かして終了だ。
だったら電気ポットの方がお得じゃないですか…。
電気ポットはそのまま電力を使うじゃん。一方、使うときに沸かせる電気ケトルは、そのときだけ電力を消費すれば良い。
ならばヤカンでいいじゃないですか…。
やかんだと火を使うため、暑いじゃん。特に、夏になるとお湯を沸かすのも嫌になることが多いだろう。一方、電気ケトルは火を使うわけではないので、周りが暑くなることは無い。それに、やかんだと空焚きの可能性があるが、電 気ケトルだとお湯が沸いたら自動的に切れるため、空焚きの心配が無い。また、やかんだとコンロを1箇所使ってしまうからな。他の料理を作りながらお湯を沸かすのは不便の事が多い。
ふむ。
そのため、カップラーメンを作るためにお湯を沸かしたり、インスタントの味噌汁やスープなどを作る時に最適だ。麦茶などを作るのにも適している。
でも、なぜ突然電気ケトルを紹介するのでしょう…。
それだけ生活が便利になったから。これはお薦めできると思う。特に一人暮らしやインスタント系を中心に食べる人には。もう過ぎてしまったが、母の日のプレゼントなどにも適していると思う。ヨーロッパでは当たり前のように各家庭にあるものらしい。
便利なことばかり話しますが、デメリットはないのですか?
唯一あるとすれば、使用時の電力使用量が高いということ。1250W使うため、ブレーカーがよく落ちる家庭では使いにくいだろう。事前に冷房を切ったり、他の電力を使うものと一緒に使わないなどの配慮が必要になる。そうでない家であれば、便利に使用できる。
お湯はどれくらいで沸くのでしょうか?
私が使っているのは0.8Lのものなのだが、0.8Lを沸かすと約5分で沸く。カップラーメンとかなら0.5Lもあれば十分なので、もう少し早い時間で沸かすことが可能だ。コーヒーやお茶などならもっと短い時間で用意が出来る。
ちょくちょくお茶などを飲む方には便利そうですね。
水は出来るだけ新鮮なものの方がいいからな。電気ポットで入れっぱなしのお湯を使うよりかは良いだろう。
どういった人にお薦めかは、販売元のサイトに書いてありますね。次のようになっています。

『お湯をぱぱっと沸かしたい、忙しい主婦の方(コンロをふさがず、短時間で)

お茶好きの方(沸かしたての新鮮なお湯で香り高いティータイム)

1人暮らしの学生や社会人の方(コンロが1つしかない/インスタント品をよく食べる…)

DINKS(昼間は2人とも家にいないし、お湯が必要なのは朝と夜の1杯だけ…)

受験生(深夜に勉強部屋で、夜食のインスタントラーメンやインスタントスープ…)

単身赴任のお父さん(朝食は抜いても朝の1杯は/帰宅後の焼酎のお湯割り…)

年配の方(ガスを使うのは空だきや、着衣着火をしそうで怖い…) 』(ティファールオフィシャルサイトより)

で、今私が使っているのはこの「T-FAL 電気ケトル アプレシア メタリック ノワール 0.8L」だ。実売は大抵6980円くらいだ。

■T-FAL 電気ケトル アプレシア メタリック ノワール 0.8L

価格:8400円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約・購入可能

値段的にはどうなのでしょうか?
実は、これは周りがステンレス製なのでちょっとお高めの物だったりする。プラスチック製の物も多数出ている。そっちは安めだ。また、サイズも1.7Lから紹介した0.8Lまで数種類ある。形や色違いなどもあるので、好みのものを探して買うと良いかと。どういった物があるかはT-FALの電気ケトルで検索した結果でも見てもらえればと思う。小さいものより大きいサイズのほうが安いものもあるので、自宅のスペースなども考慮して選ぶのも良いだろう。
ふむ。
冬の方が必要性は高いが、夏にもしっかりと暖かいものを飲み食いして夏バテに備えないとな。まあ、また冬の忘れた頃にまた紹介させてもらうよ。

直近、直後の話題

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『電気ケトルを薦めてみる』へのコメント

プラスチック製の方は「プラスチックのにおいが水に付く」と散々に叩かれてますな。
買うなら、内部が金属製の方がよいかと。

投稿者 : 匿名

ビジネスホテルなんかではアタリマエのよーに置いてあって、
家庭にもあると便利だなーなアレですねっ
ただやっぱ市販で数が出てないのでお値段高めなのが
欠点でしょうか…

投稿者 : まったりさん

安い電気ポット持ってましたけど1人暮ししてる時は便利でした。
水とお湯で温めて食べるレトルト食品(ミートボールとか)を
いっしょに入れてお湯が沸くのを待つ。
沸いたらレトルト食品は皿に出す。お湯はカップ麺へ。一石二鳥。
今はレトルト食品は電子レンジ使っちゃいますけど昔はそんなの持ってなかった。

投稿者 : 匿名

ヨーロッパで流行るのは、
電力が220V〜240Vが一般だからだと思います。

100Vでカップ1杯のお湯を沸かすのに60秒だとすると、
あっちでは30秒以内で沸きますので便利なんでしょうね。

量と時間さえ決めとけば、電子レンジでも同じかな?

投稿者 : めろんぱん

電気ポットの電源コードと本体の接続部分が
マグネットでぽこぽこ取れるようになってて、
そして本体外装が金属だから、
コード抜いて外側にくっつけてやれば、
ポットでもほぼ同様のことが実現できるんだけど、

やっぱケトルがテーブルに載ってるとかっこいいな。
ポットなんかずんぐりと巨体なもんだから、
台所の隅で温度でも上げてろ、ぺってな扱いを受けてるよ。

やっぱ生活の右腕として活躍できるのは、ケトルだよな。

投稿者 : motimoti

最近のポットは使わないときは電気切ってくれたりしますよ。

投稿者 : 匿名

ゲーム関係ねえぇぇぇ!!!

投稿者 : a

一人暮らし前に準備した電気ポットは押し入れ行きですよ。
コンロは2口あるのでヤカンで事足りた。
コーヒーとか紅茶は一切飲まないし、インスタント麺もゴミが多く出るから滅多に食べない。本当にポットは必要なかった。
でも、麦茶入れるとき電気ケトルだと大量の湯冷ましは作れないですね。ミネラルウォーターで入れる浪費家なら別ですけど。

投稿者 : な

大昔からあった「電気湯沸かし器」の高級進化版って事ですかね。
 私が子供の頃、40年位前にはもう有ったと記憶しています。
 アルミニウム製の背の高いポット(容量1L前後)の底の部分に電熱ヒーターを仕込んだ物。
 最新の物のように自動停止だとか、中が見えるとか、そう言うギミックは一切なし。
 デザインもぶっきらぼうな縦型の水差し風で。
 消費電力は似たようなもんでしたから、お湯を沸かす能力自体は最新の物と大差無いのでしょうね。
 一人暮らしのお茶、カップラーメンの友として定番でした。
 それで袋物のラーメンを茹でると言う強者もいたようです。
 20年位前に私が買った時は、3000円かそこらだったように記憶しています。
 何もついていなかった分、安かったと。
 その頃のものは、熱効率を上げるため、ヒーター部分がポット内ににょきっと飛び出していて、洗うのが大変でした。
 今時の製品はそう言う所も改良されているのでしょうか?

投稿者 : 匿名

自分の思い込みだと時間がかかるイメージがあったのですが、
実際5分とは早いですね。

ちょっとカップラーメンに必要な量だけ沸かしたいとき、
ヤカンだと大量に沸かさなくてはいけなかったのが
不満でしたので、いい情報を教えてもらいました。
台所でなく自分の部屋でも安全に沸かせるのもいいですね。

消費電力は電気で熱を発生させる以上、高くついてしまうのは
仕方ないでしょう・・・

投稿者 : 白羊宮

VE魔法瓶構造の電気ポットなら、お湯が湧いたあとに
電源切ってもその構造で保温してくれますよ。

ケトルはすぐ沸くとは言え、ちょっとの時間も惜しい場合がありますから。
それと、やっぱり冬場で電気暖房を常用している家庭には
常にブレーカーの心配しなきゃなりませんし。

投稿者 : 匿名

今は魔法瓶式電気ポットが各社から出てるけど、昔はなかったからねえ。

投稿者 : 匿名