2006年10月30日:インデックスがアトラスをお買い上げに |
|
携帯電話関連の事業で有名なインデックスホールディングスが、アトラスの株式を取得することが明らかになりました。予定している株式数7700000株を取得すると所有比率が54.93%になります。 |
|
アトラスはプリクラを開発したことで有名なメーカーだ。また、ゲームだと女神転生シリーズなどが昔からのゲームユーザーには知られている。 |
|
ゲームユーザーからするとインデックスという会社が良くわからないのですが…。 |
|
新興企業だしな。ただ、ゲーム業界と縁が遠いかというとそうでもなく。 |
|
と、いいますと? |
|
インターチャネルは今年8月にインターチャネルホロンという社名になって、インデックスホールディングスの傘下になっている。また、ナムコの問題児であった映像関連事業を行っていた日活も、この会社に買われている。 |
|
アニメ関連ではマッドハウスが傘下にいるようですね。 |
|
インターチャネルってどこよ、という人もいるかと思うのでもうちょっと説明すると、昔はNECインターチャネルと言われていた会社だ。「センチメンタルグラフティ」を作った他、パソコン系のゲームの移植を積極的にやっていた会社でもある。そのインターチャネルと、ホ
ロンという会社が合併してインターチャネルホロンというのが出来上がった。 |
|
ふむ。 |
|
ただ、NECインターチャネルで活躍していた人物が独立して会社を作るなどしていて、インターチャネルにどれほどの人材が残っていたのか微妙と言われている。今年に入ってから、開発ペースも落ちているのかリリースされるソフト数も減っているように見受けられ…。 |
|
独立してしまったのですね。 |
|
それなりに有名な多部田俊雄という人物がプロトタイプという会社を今年3月に設立しており…。当然人材もこちらに移る人もいて、ノウハウや今までの付き合いもこちらに移動。 |
|
プロトタイプからはPSP用ソフトとして「Kanon」が発売されますね。他にも「SNOW Portable」や「智代アフター It’s a
Wonderful Life CS Edition」など、以前のインターチャネルが得意としていた分野での活躍が見受けられます。 |
|
会社がゴタゴタしている時は人材の流出する可能性が高くなり…。アトラスでこういったことが起こるかどうかはわからないが、どうなるか見ものですな。 |
多部田さんといえば、NECアベニュー時代からリテイクの嵐で発売日を延期させまくるプロデューサーでしたね。
投稿者 : 匿名希望としてはこれでアトラスの経営が多少なりとも安定して
投稿者 : 匿名ゲームの質が向上してくれればいいんだけどなぁ
タカラの下にいようと、インデックスの下にいようと
あんまかわらん気もするな。
こーじー岡田のガイアのが気になるっちゃ気になる。
投稿者 : ブラウンインターチャネルはNECインターチャネルから名前変わったときにもうインデックスの傘下なはず。
投稿者 : 匿名あれ、これ「株子株美」ネタのような?
あっちのコメント欄は気持ちいいぐらいに『凪』ですね。
ここ数日のソフトバンクの失態にも触れてちょ。
投稿者 : 匿名些細なことですが。
投稿者 : matsuインターチャネル・ホロンですね。
あと、本記事中ではかかれてませんが、
・アトラスの現親会社のタカラトミーはすでにインデックス傘下
・インデックスグループ内のゲーム・映像ソフト関連企業を統括する中間持株会社としてインデックス・ヴィジュアルアンドゲームズがあり、その下にインターチャネル・ホロンの他、映像ソフトやオンラインゲーム事業を手がけるデックスエンタテインメント、旧スクウェアや元気のゲーム開発を手がけてきたライトウェイトがある
というのも。
聞いた話なので真偽は分かりませんが
投稿者 : 匿名アトラスはプリクラが人気出たときにプリクラの機械を作りすぎて
過剰在庫を抱えてしまい赤字になったと聞いたことがあります。
本当の話なんでしょうか?
カドゥケウスとかこれから女神転生以外に期待できそうだと
投稿者 : 匿名思ってただけに少しショック
「がんばれタベタくん」、がんばってるな。
しかし、当時タベタファミリーとして月刊マイコンに4コマを描いていた浅美裕子が、後に週刊ジャンプに連載持ったときは驚いたよ。
投稿者 : 匿名<アトラスはプリクラが人気出たときにプリクラの機械を作り<すぎて
<過剰在庫を抱えてしまい赤字になったと聞いたことがありま<す。
本当の話です、さらには米コダック社の特許侵害で結構な額を
投稿者 : 匿名支払ってます。プリクラの大成功で一気に業績を伸ばし、一躍
有名企業となりましたが、突然のブーム終焉。在庫処分で一気に経営が傾き、当時絶好調だったタカラに助けを求めました。
が、そのタカラも不調となりすでに大株主だったインデックスが中心となってトミーと合弁画策。しかしそのインデックスも一時期の勢いは無くなり、業績下方修正見せはじめ、株価も去年と比べても3分の1以下。新興市場不振の一因。インデックス自体も危ない、そのうち切り売りして結局ガンホーとか孫グループが美味しいところ持って行くんじゃないだろうか、ダイエーホークスみたいに。ちなみに大黒がいたフランス2部リーググルノーブル親会社。来年阿部とオシムを連れてきた、うばがいGMが行くらしい。
上にも書かれていますが、今回のは業務効率化、再編でしかないのでこれが理由で人材流出というのは考えにくいのではないでしょうか。
投稿者 : enzi簡単に言うと、今回の株式取得によってアトラスはインデックスの孫会社ではなく、子会社になった ということ。
昔は コナミ→タカラ→アトラス でしたが、タカラとトミーが合併し、また、タカラの株式が譲渡され インデックス→タカラトミー→アトラスとなっていました。今回の再編により、インデックス→タカラトミー&アトラスとアトラスが引き上げられたとみますがいかがでしょうか。
プリクラブームが去った後、ネイルアートマシンを作ったり、迷走していましたな。
投稿者 : まいまいバンダイも世界で、タマゴッチ売りまくり、ブーム後の在庫処分に相当苦労してたな。ガンダムがあるので、ボロボロになることはまず無いが。こう考えると任天堂が1年近くDS切らしていても特別な生産増しないのもわかる気がする。
投稿者 : 匿名ペルソナメガテングローランサーファンとしては続編の有無が心配。
投稿者 : 匿名そして人材だけどこれの前に岡田、里見とかの中心人物?は既にいないからねぇ。
流星野郎はまだいるの?しってる人いたら教えて
流星さんはもういないっす
投稿者 : 匿名どこにいったかはしらねっす
ぐぐるとでるかもしれねっす
そうすっか、、、。
投稿者 : 匿名ありがとっす。