dynabook SS RX1、モバイル用ノートパソコンとして最適

2008年3月22日:dynabook SS RX1、モバイル用ノートパソコンとして最適
今週東芝のノートパソコン「dynabook SS RX1」シリーズの新作が発表されたが、それらと合わせ、紹介してみようかと思う。
なぜ突然にノートパソコンなのでしょうか?
実は一つ前のモデルを購入し、非常に使い勝手が良かったので、勧めてみようかな、と。
軽くて携帯に便利のようですね。
一番軽いものだと863gのモデルもあるからね。軽いことで定評のあったPanasonicのレッツノートを抜いているし、しかも液晶画面はワイド画面だから。この点だけを考慮しても、携帯用パソコンとして優れていることが分かるかと。ちなみにサイズは283.0mm(幅)×215.8mm(奥行)×19.5mm(最薄部)~25.5mm(高さ)で、少なくとも今回紹介する「dynabook SS RX1」シリーズに関して言えば、全部同じサイズとなっている。
他に特徴は?
画面サイズは12.1型ワイド。レッツノートだと10.4型があるので、小ささだけを求めるとレッツノートのRシリーズが良いだろう。
ふむ。
で、最大の特徴は、価格が高くなるものの、128GBのフラッシュメモリドライブを搭載している点。ハードディスクドライブでないため、PCやアップリケーションの起動が早く、低消費電力や耐衝撃性も良くなっている。ただ、もう一度言うけど、価格はかなり高めで、東芝のオンラインショップでウェブオリジナルの価格を見ると417800円からとなっている。店頭で売られる「dynabook SS RX1 TAE」も同じく40万越えている。まあ、店頭だとポイントが付くので、その分得するけど。
40万円はさすがに厳しいですね。
なので、フラッシュメモリドライブにこだわらなければ、ハードディスクドライブ搭載型を買えば良い。こちらは容量が80GB。20万円から30万円くらいで買えるはず。
10万円以上違ってきますね。
で、いくつか発売されているもののうち、どれを選ぶかだけど、ワイヤレスWANが必要であれば4月25日から販売される「RX1 T8EG」「RX1 T7EG」を、そもそもワイヤレスWANってなに、って人は既に発売されている「RX1 T8E」「RX1 T7E」を選べばよい。TとEの間にある数字の違いだけど、マイクロソフト オフィス2007があるかどうかの違いだ。8の方がある方、7の方はない方。他の機能は変わらないので、自らの使い道に応じて買い分けよう。
了解であります。
あと、東芝は東芝オンラインショップという自社販売サイトを運営していて、そこではWEBオリジナルモデルも発売している。「RX1 W7E」はワイヤレスWANがないバージョン、「RX1 W7EG」がワイヤレスWANがあるバージョン。後のGの有無で判断ができる。あと「RX1 W9E」がフラッシュメモリドライブ搭載型。これに、マイクロソフト オフィス2007の有無が加わるけど、これは購入ページで確認する必要がある。型番ではわかれていないので。一番安いので247600円だ。法人モデルならもう少し安いのがあるけど、メモリが1GBしかなかったりする。
WindowsXPへのダウングレード用ディスクも一緒についてくるようですね。
私も買ってWindowsXPにダウングレードしておいた。まだまだWindows Vistaを使う必要性がないから。特に仕事でやる人はWindowsXPにできるかどうかが重要だと思うけど、そのためのダウンロードディスクは付いてくるので安心して買おう。
まだまだXPは現役ですね。
私は東芝オンラインショップでオリジナルモデルを購入したけど、他の人は普通に店頭やオンラインショップで買えば良いかと。ソフマップドットコム楽天Yahooショッピングなど、適当なところで。今ならソフマップドットコムがポイント 還元多めでお買い得かな?特に「RX1 T7E」「RX1 T8E」辺りは。
いつまでかはわかりませんが、特価中ですね。
あと、最後に少々。ポインタ操作はタッチパッドを使うわけだけど、操作しにくいという人もいるかと思う。そういった人は、「VX Nano(VXナノ)」の活用をお勧めする。これはノートパソコン用マウスで、無線受信機の出っ張りが小さいのが特徴だ。なので、ノートパソコンのUSB端子に差しっぱなしに出来るメリットがある。マウスには単4乾電池2個入れるだけなので、充電も必要ない。できればセットで手に入れておきたいところ。 今回紹介したモバイル用だけでなく、普通にノートパソコン用としても便利。

■VX Nano(VXナノ)

発売日:2007年9月7日
価格:オープン価格

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

ロジクールのマウスですので、ボタンの設定などもできるのが魅力的ですね。
仕事を外にもち出すことができる人であれば、ちょっと出先で仕事を、という使い方もできるだろう。そういう人は、モバイル用ノートパソコンの購入を検討してみてはどうだろうか。

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『dynabook SS RX1、モバイル用ノートパソコンとして最適』へのコメント

SSD搭載のノートPCも128GBあれば欲しくなってくるなぁ。
あとは値段の問題ですが、せめて20万円くらいに…

投稿者 : 匿名

分解する分かるが酷い作りなんだよね RX-1
見た目で買うと損するPCの代表みたいなもんだ

投稿者 : 匿名

仕事以外の目的でノートに40万は…ちょっと…
仕事には最適かもだけどね(苦笑

投稿者 : 匿名

ダイナブック使ってるけど、コンセントぬいて使ってるとすぐ電池落ちますよ…


キータッチ機能はいらないですね。XPはたしかにそのままでいいかも。ビスタはいい話を聞かないし。

投稿者 : いちたすにわ