99のなみだ、10万人以上の手に
2008年6月5日:99のなみだ、10万人以上の手に | |||
6月5日にバンダイナムコゲームスより発売される「99のなみだ」のお話だね。 | |||
既に4月4日『99のなみだ、泣けるゲームがニンテンドーDS用ソフトでバンダイナムコより発売』で一度取り上げています。 | |||
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確か、ゲーム内容は次のような感じだったとか。 『早稲田大学との連携で“泣ける”ゲームソフトを開発したと発表した。(中略)利用者の個性や気分に合わせて感動的な物語を紹介する。一話約十分で読める「家族」「恋愛」「友情」などをテーマにした二百種類の物語を収録。利用者の属性や好みを質問し、その人に合った物語を表示する。(中略)泣くことによるストレスの緩和を狙い、女性クリエイターが中心となって開発した。若い女性に加え、男性への販売も狙う。』(2008年2月6日日経産業新聞より) |
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そうですね、前回、そのように紹介しました。 | |||
ひょっとして今日は、発売してから早くも10万本突破の好調セールスのお話ですか!? | |||
寝言は寝て言え! | |||
真琴の馬鹿野郎…。 | |||
寝ながら失礼なこと言うな! | |||
だって、「99のなみだ、10万人以上の手に」って書かれているじゃないですか。 | |||
それは事実だ。 | |||
だったら、10万本売れていないとおかしいですよ、マコジナさん。 | |||
誰がマコジナだ。 | |||
実際にはどういった意味なのでしょうか? | |||
10万本ではなく、10万冊なのだよ。 | |||
単位がおかしいですが…。 | |||
実は、ゲームに先駆け、書籍として4月5日に同名で発売されている。次の記事を紹介しておこう。 『知名度向上のため、発売に先立つ四月五日に同名の書籍を発行した。ゲーム用の千六百字程度のショートストーリーを書籍用に一万字程度に書き直すなどして十二編を収録した短編小説集だ。初版の三万部は売り切れ、第三刷までで合計十万部を突破する想定外のヒットとなった。』(2008年5月21日日経産業新聞より) |
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おお、すでに書籍化もされていたのですか。 | |||
地味にすごい展開になっているようで。 | |||
そうですね、さすがバンダイナムコです。 | |||
まあ、我々ゲームユーザーはこのような書籍やゲームをやらずとも、常にバンダイナムコには泣かされているわけだが。 | |||
そんなことないですよ…。 | |||
ゲームや書籍の目的は泣いてストレスの緩和を狙うとなっているが、なぜか我々の涙はストレスが溜まる一方なのはなぜだろうか。 | |||
そういうこと言うなよ…。 | |||
まあ、そんなわけで、20代から30代の女性を中心に、ぜひプレイしてみてくれたまえ。働く女性がターゲットのようだ。乙男にもお勧めかもしれない。 | |||
乙男って…。 | |||
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こんなものがAIRにかなうはずがn(ry
投稿者 : 匿名株主も泣かされていますね・・・
投稿者 : 匿名99(クック)の涙というと
やったーポッケポイントでトレニャー出せると思う私は
間違いなく、心がすさんでるんでしょう。
人は感情の生き物ですから
泣くか、それに近いカタルシスを体験したいと
思う人が多いのも納得です。
この調子で、感動市場が成長していく事を願ってます。
投稿者 : 匿名ほんと、ナムコには泣かされっぱなしですよ
投稿者 : 匿名企業体質をなんとかしてもらいたい