ガンダムビッグエキスポのレポート

2009年8月21日:ガンダムビッグエキスポのレポート
8月21日から23日まで開催されるガンダムビッグエキスポに行ってきたので、写真も交えて紹介していこうと思う。
おお、写真も撮ってきましたか。
たくさん撮ったけど、あんまり載せるとお叱りを受けるかもしれないので、適当に選んで紹介してみる。それでも結構なボリュームだが。
まず、全体的な感想ですが、どうでしたか?
一つのシリーズだけでここまでのイベントが仕上がるというのはすごいかな、と。コミックマーケットで使われている東京ビッグサイトで行われたのだが、その東2と東3のホールを利用して行われた。で、有料ゾーンと無料ゾーンがあるのだが、展示やイベントなどの多くは有料ゾーンで見ることができる。
では、さっそくチェックしていきましょう。
まず、目を引くのが各作品のパネル。イラストそのものも魅力的だし、その色合いというか、背景などと相まって、かなりの力作になっている。各作品のパネルのところには作品の紹介なども書かれていた。

暗いところのようですので、特に映えますね。
これ、クリアポスターセットとかで売ってもらいたいよな。全作品であれば1万円とか1万2千円とかでも十分価値のあるものだと思う。
今後の商品化に期待しましょう。
で、これらの展示とともに、プラモデルなどの展示もされていた。笑えるのが、このザクの製造工場のようなもので、ザクがベルトコンベアに乗せられて実際に前方に向かって動いていたんだよね。「ドナドナ」を連想させてくれる。

なんか、さびしいですね…。
あと、スペースコロニー サイド7の3万分の1のサイズの模型もあったり。

3万分の1ですか…。想像つきません…。
こうした模型が多数展示されていた。また、ガンダムと言えばガンプラというように、ガンプラも多数展示。単なる展示もあるのだが、ジオラマでの展示もあり。これらを見ていると、確かにガンプラってすごいな、と、改めて実感させられる。さすがに、初期は戦闘機や戦車などの層に売っていこうという思いがあったというのもうなづける。

Vガンダムのアドラステアの迫力はすごいですね。
これらはガンプラなのだが、ちょっと大きめのサイズのものでも似たようなジオラマもあり。

おお、これも迫力ありますね。
そして圧巻なのは次の写真の展示。大きさもかなりあり、後ろの方にいる人と大きさを比べてもらえたらと。

おお、これはこれは。キラキュンとセッキュンですな。
ウイングガンダムもいますね。
比較的新しい作品にこの大きさの展示があった。あとは、普通にガンプラを並べて陳列とか。「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT」のコンシューマー版の発表がなくて、ちょっとムカついたので、トールギスを倒しておいた。まさに殺人的な現場だ。

あんたって人は!!
しばらくしたら直ってたけどな。

明らかにガラスケースの中のようですので、倒せそうにはないのですが…。
そこは念力でだな。
くだらないこと言ってないで、続きを。
ゲームコーナーもあり、過去のガンダム作品などの映像やパッケージなども見ることが出来た。一部のゲームは試遊も出来たようだ。

1986年って…。
もちろん、最新作「機動戦士ガンダム戦機」の試遊スペースもあり。また、「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT」のフリープレイや、過去のVSシリーズの試遊台、「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のプレイも出来た。

ゲームユーザーも楽しめるようですね。

画像

■機動戦士ガンダム戦記

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今回の目玉の一つだと思われる4分間のムービーコーナーもあり。「Ring of Gundam」という名前のようで、特定のブース内に入って映像を見ることが出来る。東京ゲームショウのスクウェアエニックスのクローズドシアターを創造してもらえればよいかと。

となりますと、やはり長時間並ぶのですか?
そこはバンダイナムコの偉いところというか、スクウェアエニックスのような馬鹿げた状況にはならなかったよ。まあ、映像自体も4分間程度なので、視聴者の入れ替えも含めて10分ペースでどんどん入れ替わるし。なので、1回転分、10分待った程度で見られた。もちろん、土日はもっと待つかもしれないけどね。
週末に行かれる方は、安心して見に行ってもらいたいですね。
あとはステージイベントの方で何かやってた。たいていは声優を読んでのトークなので、見なかったけど。ブースの写真を遠くから撮ったのだが、ランプの色が白赤青のガンダムカラーであったのがポイントかと。観客も結構いたが、立ち見も出来るので、多くの人が見られるのでは。

8月22日には「ガンダム00」の声優イベントもありますので、こちらだけは見逃せません。
たぶん、その回だけは客層が違うんだろうな。
……。
あと、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の展示もあった。短時間だけど、映像も見ることが出来た。OVAとしての発売で結構いい感じなので、多くの人に見てもらえたらと。2010年春からスタートとのこと。像はユニコーンガンダムのデストロイモードですな。

ストーリーも含め、注目です。
あとは、関与した人たちによる色紙の展示もあり。これも出来ればスキャンして画集のようなところに入れてもらえたらと思うよ。

右下にセッキュンが見えますな。
今回紹介したもの以外にも多数の展示や販売などがあるので、週末に時間が取れる人は、ぜひ東京ビッグサイトに行ってもらえたらと。10時開催なのだが、12時に行った段階でも当日券の販売には結構長い列を作っていた。20分ほど待ったかな。前売り券がある人は、比較的スムーズに入れるけど、そうでない人は、待つこと前提で行く必要がある。声優イベント目当てでなければ、昼過ぎから行っても十分楽しめると思うので、この辺りは自身の都合で行動しよう。
了解です。
で、帰る際には、サンライズの横断幕もあり。サンライズは安心感をお届けしてくれるそうだ。

それは別のサンライズです!!

直近、直後の話題

1つ過去の話題:機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT、コンシューマーの発表無し、ユニコーンガンダム解禁時期発表
1つ新しい話題:ペルソナ3ポータブルがPSPで発売、追加要素なども含め予約スタート

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『ガンダムビッグエキスポのレポート』へのコメント

トールギス倒したって、ガラスケース揺らしてたピザデブお前かよ
通報しとくわ

投稿者 : 匿名

以前行った事があったけど


あんまりかわってないんですね^^;


いろいろ変わっていたら行きたかったんですけどね

投稿者 : HIMMEL

パネルでRX78とZが今風に書かれてる・・・
まるで種のMSのように。
違和感というか時代の流れなのか。

投稿者 : A

写真が多すぎ。

ユニコーンと、ネタのトールギス。
そして最後のオチのサンライズだけでよいですよ。
後は蛇足気味です。

投稿者 : 匿名

×機動戦士ガンダム戦機
○機動戦士ガンダム戦記

結構女性率が高く、なんかSEEDや00じゃなくカードダスのユニットを熱心に見入るお姉様方などがいたりして、浸透層の半端なさを味わったりしましたよ

投稿者 : ゴロゴロ