レベルファイブのレイトン教授のイベントで招待客100人近くを門前払い、多くのメーカーはこの姿勢を見習うべき

2009年11月28日:レベルファイブのレイトン教授のイベントで招待客100人近くを門前払い、多くのメーカーはこの姿勢を見習うべき
次のような投稿がありましたので紹介します。

『11月25日に東京国際フォーラムで『レイトン教授と魔神の笛』完成披露会が行われましたが、1502席ある会場に招待したユーザー約1000人が入りきらなかったようです。記者・関係者席があるとはいえ、招待されて来たら入れませんと言われる人が出るなんて私には考えられません。どうしてこうなった』(投稿)

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■レイトン教授と魔神の笛

発売日:2009年11月26日
価格:5040円

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投稿の1000人は100人の間違いかと思われます。この件に関してはレベルファイブオフィシャルサイトにも掲載されていますね。

『『レイトン教授と魔神の笛』完成披露会についてのお詫び

2009年11月25日に開催いたしました「レイトン教授と魔神の笛」完成披露会におきまして、弊社の来場者数予測の誤りにより、全てのご来場者様を会場内へご案内することが出来ない事態となってしまいましたことを心より深くお詫び申し上げます。

弊社としましては、同イベントの開催に際して、一人でも多くの方々へご出席いただけるよう、招待状を定員数よりも多めに発行させていただいておりました。しかし当日は、ご招待しましたほぼ100%の皆様にご来場いただき、お席を十分に用意することができませんでした。

その結果、ご入場いただけなかったお客様には、別室にて中継をご覧いただくか、お土産の配布のみの対応となってしまいました。

つきましては、本会場にお入りいただくことが出来なかった皆様へのお詫びとしまして、以下のご対応をさせていただきたく、急遽お知らせ申し上げます。』(レベルファイブより)

このようなことが起こっていたとは残念ですね。
いや、大変素晴らしい。
素晴らしい!?
これは他のメーカーも見習うべきですな。
それは、お詫びが徹底しているということですか?
お詫びなんてどうでもいいんだよ。
どうでもいい!?
この広報戦略そのものを褒め称えたい。
どういうことですか?
つまりね、肉を切らせて骨を断つとでもいおうか。100人程度の不評を買おうが、多くの人が会場に訪れ、その盛況ぶりをマスコミにアピールし、そしてメディアで取り上げてもらうことを最優先したということなんだよ。100人の人切りなんてどうでもいいと。それよりもマスメディア第一だと。そういうレベルファイブの姿勢が窺えて大変よろしいですな。
そんな…。
これは他のメーカーも見習わなければいけないことだ。
そうなんですか!?
セガがようやく真っ当な会社になりつつある』で述べた売り方、というのは、まさにこのことを指す。期待を胸に交通費や時間をかけて訪れたユーザーなんてどうでもいい、と。それよりも売るんだ、という確固たる姿勢が必要というわけだ。そういうことをやってきたからこそ、今の規模までなったレベルファイブが存在するわけだ。
すごい発想ですね…。
過去にも『レベルファイブのニンテンドーDSのソフト体験版で人を集めようとした愚考』や『レイトン教授のレベルファイブがゲーム攻略サイトを閉鎖に追い込んだ』など、レベルファイブの行動を指摘してきたが、これらも含め、レベルファイブの行動をチェックして、参考にしてもらいたい。
すみません、そろそろ本音を。
本音というか、なんというか。仕方ない部分もあるんじゃない?
といいますと?
だって、馬鹿なんだもん。
……。
こういったことが発生することを予知できない。つまりは馬鹿ということだ。
では、どうすればよかったのでしょうか?
まず、メイン会場の入場者数を決め、そして別会場も用意しておく。あとは、招待客をメイン会場と別会場の入場者数の合計数のみにしておけば問題なかっただろう。あまり人が来なくてもメイン会場はそれなりに人が埋まり、盛況ぶりをアピールできる。もし人が来すぎても別会場で収まる。こんな簡単なことも分からないのだから始末に負えない。
ですが、そうした形で別会場を抑えると、費用がかかってしまいますよ。
信用を取るか、金を取るか。こんな簡単な謎にも満足に答えられないのに、謎ソフトとか出すなっての。
そんな言い方は…。
それにしても、今回、寒い中、遠方より時間と金をかけて訪れてきた方々に対し、私からもお詫びを申し上げておく。
なんで真琴さんが謝るんですか…。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:.hack//Linkの限定版には歴代アニメなども収録、予約特典付き予約スタート
1つ新しい話題:12月発売注目ソフト紹介、最後の月に注目作多数!

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『レベルファイブのレイトン教授のイベントで招待客100人近くを門前払い、多くのメーカーはこの姿勢を見習うべき』へのコメント

その後の配慮は効果的だったと思う。
来場者は憤慨しながら帰るも、映画の先行試写+特別ゲストって聞くと特別な配慮って思う。
ニンテンなら交通費も出すだろうけど。

入場できた客からのクレームもありそうだけどな。
特別ゲストはやりすぎだったかもしれん。

投稿者 : ray

最後にお詫びしたのは万が一その門前払いされた人がみてた場合を考えてでしょうね~


見事な深読み。もしそれが本当だとしても一回しか使えない手ですなぁ。何度もやれば信用問題だし。

投稿者 : いちたすには

正確には
ユーザー1000人ご招待(実は1300人)

当日、その300人程度が会場に入れなくなるという事態が発生

でおk。
お詫びにプレミア試写会の招待がきたが今度は早めに行こう念のため。

投稿者 : (・´ω`・)

馬鹿といえばスクエニもそうですね。
FF外伝・光の4戦士の早期購入キャンペーン・ドラゴンスタンディーPOPなんですが、
これ、なんと驚く事に
「封筒にコレだけ入れて送りつける」
こんな対応なんです。
(礼状も何も無し。マジでコレのみが無言で封入)

普通は一言二言なりの何かが一緒に入っている物ですが、そういうのが一切無し。
封筒もスクエニ専用の物とはいえ、外からでは何が入っているのかが開けるまで全く不明。
(裏面にすら○○キャンペーン云々の記述無し。裏は真っ白)

正直、こういう姿勢はおかしいですよね。
次に繋げようとか、そういう気持ちを微塵も感じられません。
次のCCのCDも同じようになってるんでしょうね、きっと……。
ただ事務的に送りつけるだけで、感謝の気持ちも何もないという事ですか。

信用を取るか、金を取るか。
手間を取るか、不信を取るか。

まさに真琴さんの言うとおり、こういう事なんだと思いますよ。
店舗なんかでも店員の対応が悪いと、もうここでは買わないとか思ってしまいますしね。

そういう意味では、ゲーム業界の企業って中身は底辺以下なのかもしれないと、ふと思いましたね。
こういう事例を立て続けに見ると。

投稿者 : 匿名