機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)のロケテスト実施、機体コストやプレイ雑感、カードシステムなど

2010年5月7日：機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)のロケテスト実施、機体コストやプレイ雑感、カードシステムなど
	「機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)」のロケテストが行われていたので行ってきた。
	相変わらず平日なのに暇人なんですね...。
	暇人言うな！！みんなのために見てきたんだよ！！
	単にやりたかったからじゃないですか...。
	すいません、その通りです。
	プラボ中野店と東京ガリバー松戸店の2ヶ所で行われているようですね。5月7日から9日まで実施です。
	ネット情報によると、中野店の方が台数が2セット、松戸は1セットらしい。今日は中野店をちょっと覗いてきた。
	どうでしたか？
	ニートが大量にいた...。
	それはあんただけでしょうに...。
	人数はどれくらいいたのですか？
	時間帯によるけど、100人以上はいたと思う。閲覧スペースが用意されていて、そこにも多数いたので、150人近くはいたのでは。平日の昼間なのにすごいことだよな。
	すごい人気ですね。
	なんでみんな、こんな暇人なんだ...。
	暇人って言わないでください...。
	ほとんどが大学生っぽい感じだったけど。大学もゴールデンウィークが終わって始まっているはずなのだが...。
	それは自己責任で。
	そろそろゲームの方を。
	まず、今回のロケテストでは27の機体を使用することができた。その機体名をコスト別に紹介していく。 ■コスト560 ウイングガンダムゼロ(EW版) ガンダムDX ストライクフリーダムガンダム ■コスト530 キュベレイ νガンダム V2ガンダムゴッドガンダムインフィニットジャスティスガンダムダブルオーガンダム ■コスト450 ZガンダムフルアーマーZZガンダムサザビーガンダムF91 ケルディムガンダムクロスボーン・ガンダムX1改 ■コスト420 ガンダムシャア専用ゲルググ百式フォビドゥンガンダムガンダム試作1号機フルバーニアンガンダム試作2号機 ■コスト230 ベルガ・ギロスラゴゥアレックスザク改ガンダムEz8 ヅダ
	合計コストは1000ですので、いろいろな組み合わせが考えられますね。
	今後変更の可能性もあるけどね。今のところ「560＋420」「530＋450」「530＋230×2」辺りが無難な組み合わせになるかと。もちろん、片方を3落ちとかでもよければ他の組み合わせもできるけど。
	プレイした感想はどうでしたか？
	あっという間に終わったので、なにも試せずに終わってしまった...。
	まったく、みんなのためになってないじゃないですか...。
	現時点での感想だと、射撃系のダメージが抑えられているのか、大ダメージを与えにくくなっている印象がある。ネクストダッシュと同じものがあるので、一人で敵を追い詰めることはできるけど、ダメージそのものは限定的に。
	ふむ。
	そのほか細かいことはあるのだろうけど、現状だとなんとも言えない。強いキャラクターとしてクロスボーン・ガンダムX1改やダブルオーガンダムなどの名前が挙がっているけど、まだ初期のロケテ段階だから。今後、いくらでも変更の可能性があるので、とりあえずの情報ということで。
	カードシステムはどうでしたか？
	まず、カードを入れて、そのあとコインを入れる感じに。コインは別に途中で入れてもいいのかもしれないけどね。カードの読み取りに多少なりとも時間がかかるので、スムーズにゲームプレイまで持っていけない。プレイ料金は100円だったので、もし、インカムテストをやるときには、今までのシリーズよりかは収益が落ちるのではと予想する。その分をどこかで挽回しなければならない。
	それはどこで？
	プレイ時間を短くするとか。
	そんな...。
	今回のプレイ時間は180秒ということで、3分。今のネクストは多くのところで210秒設定にしていると思うが、これが多くの店舗で180秒設定のままになってしまうかも。今回のロケテでは時間切れはそうそう見られなかったが、それでもタイムオーバーに差し迫ることもあり。慎重なプレイをするタイプの人だと、ちょっと厳しいかもね。まあ、このあたりはお店側の考え次第なので、直接ゲームに影響しないけど。先に述べたように、1つの攻撃で与えられるダメージが低めなので、一層時間切れになりやすいかもしれない。
	時間で弾数が回復する攻撃を有する機体に不利になりますね。
	カードだけど、1枚100円でロケテスト用のカードを売っていた。これはロケテストのときのみ使用可能。限定的な使い方だから100円なのか、それとも、本稼働のときも100円なのかは不明。
	カードには何が書いてありますか？
	IDが書いてあり、それを携帯電話に入力すると、いろいろと操作ができるようになるのだろう。今回は、名前の変更と、自身のプレイ履歴のようなものが見られる程度。さっそく名前を入力した人がいたようで、名前付きでモニターに映っていたよ。
	モニターとは？
	カードシステムをいじることができるモニターのこと。今回はカードの操作はできなかったけど、本稼働のときにはカードを差し込むことで、いろいろなことができるようだ。今回はモニターにゲーム画面が映っていただけ。フィールドを斜め上から見下ろすような感じで、敵味方の位置や現在のコスト、各プレイヤーの耐久値、プレイヤー名などが把握できた。
	カードを持っていると携帯電話とモニターとを用いていろいろとできるわけですね。
	なお、携帯電話のサービスを利用するのに月額315円必要とのこと。今回のロケテは無料だけど、本稼働時は使用料金がかかるので注意。
	こんなところですかね？
	こんなところだ。とにかく、人が多かったので、1回プレイするのにも1時間以上は並ぶ必要がある。土日になると、さらに人が増えるだろうから、行く人は待ち時間を潰すために何かしら持っていくといい。ネクストのスピードに慣れた人だと、ちょっと動作が遅く感じるかもしれないが、これもまた慣れの問題なので。興味がある人は、ぜひ出かけてもらえたらと。
	了解であります。
	ちなみにプラボ中野店は分煙ゲーセンなので、タバコ吸わない人はこちらをお薦めしておく。視聴用モニターも用意されているしね。筐体も2セットあるので、視聴のときにも常にゲーム画面を見続けることができるだろう。