ノートパソコン用マウスとしてお薦め「Anywhere Mouse M905(ロジクール)」

2010年5月9日:ノートパソコン用マウスとしてお薦め「Anywhere Mouse M905(ロジクール)」
最近、ノートパソコンを買ったのだがそこで新たにマウスも買い替えてみた。そこで、今回はノートパソコン用のマウスを紹介してみようと思う。
たしか以前、「VX Nano」というマウスがお薦めという話をしていませんでしたか?
それが生産終了となったようなんだよね。で、その後継機となるのが、今回紹介するロジクールの「Anywhere Mouse M905」となるわけだ。
特徴はどういった点でしょうか?
まず、サイズ。これは「VX Nano」と同じく、比較的小柄なものとなっている。ボタン数は左と右のボタンだけでなく、左わきに2つ、中央に1つ、そしてホイールを左右に動かすことで、それぞれ1つずつと、合計7つのボタンがある。これらのボタンには、専用ソフトで動作を割り当てることができるので、普段よく使うボタンを割り当てていくといいだろう。
ホームページ閲覧のための戻るや進むボタンなどがお薦めですね。
今回の特徴は、電池が単三形乾電池になった点。前回は単四形だった。
それでは重くなってしまうじゃないですか...。
そう思ったんだけど、今回の特徴として、1本の電池でも動くという点がある。前回は単四形乾電池2本必要だったけど、1本ということもあり、重さはさほど変わらない。なお、2本入れることもできるので、長時間使いたい場合は2本セットしても構わない。これが結構考えられているなと思った。
軽さを取るか、長時間の稼働を取るかの二択ですね。
マウスは無線なのだが、ノートパソコン本体とをつなぐUSBレシーバーは小型のため、ノートパソコンにさしっぱなしでも影響はない。2つ以上、USB差し込み端子があれば、なんら気にすることなく使用が可能だ。
ですが、わざわざノートパソコンでマウスを使う必要があるのですか?タッチパッドでもいいような気がしますが...。
タッチパッドを設定しておくと、誤動作を起こすことが多いんだよね。キーボードを打っている最中に触れてしまうのか、カーソルが明後日の方向に移動してしまい。その場所に文字が書き込まれたりしてイライラさせられることが多々ある。そういった経験のある人は、ノートパソコン用マウスを使用し、タッチパッドの設定はオフにしておくといいだろう。オフにする方法は各ノートパソコンによって異なるので、各自確認で。東芝だと「FNキー」と「F9キー」の同時押してオンオフができることが多い。
そうしたトラブルを抱えている人にも、今回のマウスはお薦めというわけですね。
ノートパソコンをどこまで使い込むかにもよるけど、仕事などで使っていくのであれば、この手のマウスを持っていた方がいいだろう。価格は安物マウスと異なり高めではあるけど、一つあれば長々と使用可能なので、先行投資ということで使っていただけたらと。

画像

■Anywhere Mouse M905

発売日:2009年11月6日
価格:オープン価格

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

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