東京ゲームショウ2010の1日目の各社ブースの様子

2010年9月17日:東京ゲームショウ2010の1日目の各社ブースの様子
いくつかのメーカーのブースを外側から撮影してきたので、簡単に紹介しようと思う。
なんで外側からなんですか...。
いろいろあるんだよ。
そうですか...。
まずは開会式から。テープカットのシーンだ。真中がスクウェアエニックスの社長である和田洋一。東京ゲームショウを運営する団体CESAの会長でもある。一番左が、バンダイナムコゲームスの副社長である鵜之澤伸。開会式は9時30分から9時45分まで行われた。この場で、日本企業の参加は103社、海外企業が91社という話があった。

そして開場し、各社ブースをチェックしたわけですね。
まずは、イベントステージなどがある場所。今回は、対戦格闘ゲーム関連のイベントである闘劇が、東京ゲームショウで行われることになった。そのスペースも用意されている。ビジネスデーには稼働していないので、人はいないけどね。

あと、同じエリアに飲食店が用意されている。今回は、アジア関連の出展も多いということに絡み、アジアの各地域の食事に関連したものを用意している。「マレーシアカレー」「上海塩焼きそば」「タイ風焼きそば」「韓国風キムチ焼きそば」「ビビンバカルビ丼」「韓国風豚ネギ塩カルビ重キムチ添え」「中華風豚角煮バーガー」といった具合に。帰りがけに見たらキムチ系のどちらかが品切れになっていた。一般公開日に食べるところに困ったら、ここを利用するとよいかと。

各社ブースはどうですか?まずはソニーコンピュータエンタテインメントとマイクロソフト辺りを。
どちらも翌日にゲームプレイをしに行こうと思っていたので、あんまり見ていないんだよね。外側から撮った写真のみで。

ソニーコンピュータエンタテインメントは、他社も含め、さまざまなゲームを展示している。

プレイステーションムーブは、箱形の部屋でプレイさせられるようなのだが、その部屋は外から丸見えという。2階部分もあり、そこは外から見えるようになっており。プレイする側の気持ちをまったく考えずに、自社の広報活動のみしか考えない作りとなっている。

そういう言い方はやめてください...。
一方マイクロソフトはこんな感じだ。キネクト(Kinect)プレイスペースもある。外側に面した所は、インストラクターがやっている感じだった。もうちょっと隠れたところにもスペースがある模様。

Xbox360ブースも、他社のソフトを多数設置。ゲームをプレイするだけでよければ、ここで半日は遊べるだろう。

上に設置されている巨大モニターもあるので、どういったゲームが出るか、のんびり見ることも可能。その下にはコンパニオンが不思議な踊りを踊っていた。

Xbox360お馴染の18禁タイトルブース。隔離ブースでプレイが可能だ。

18禁って言わないでください...。
あとは大手メーカーを簡単にチェックしていこう。 すでに紹介済みのソフトのブースの様子は改めて紹介しないのでご了承を。

まずはセガから。いろいろと展示されている。他社製品も一部展示されていて「アルカナハート3」も置いてあった。セガは、プレイするとグッズがもらえるゲームも多く。「けいおん!」のうちわなんかも配布されていたりするので、興味がある人はチェックしてみよう。あと、DVDが付録として付いている冊子の配布を行っている。セガブースで時間をかけることが出来ない人は、冊子だけもらって自宅でDVDを見るとよいだろう。

続いてバンダイナムコゲームスブースを見ておきましょう。
テイルズオブシリーズの2作品が展示。「テイルズオブグレイセスF」と「テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3」が展示されていた。

また、「ゴッドイーターバースト」は展示物が豊富となっていた。

あとは、細かいのがいろいろと。パックマン系とかリッジレーサー7とか。

バンダイナムコゲームスではないけど、同じグループ内のD3パブリッシャーもついでに。

私の同類がいますな。
......。
で、続いてスクウェアエニックス。いろいろとうるさそうなので、ちょっとだけ外観を。他に、大型のモニターがあるので、そこで発売タイトルを閲覧できる。また、海外発のタイトルに関しても、別途大きなモニターとスペースを用意している。全体的に試遊にも力を入れているので、多くの人がプレイしやすいかと。

カプコンやコナミはどうですか?
コナミは、キネクト(Kinect)用ソフトの「ダンスレボリューション」の試遊に列が出来ていた。

また、「ラブプラス」関連の出展も2つあり。一つは「ラブプラス アーケード」。もう一つはメダルゲームとなっている。写真はメダルゲームの方。取材中だからか、列は無かった。逆に、「ラブプラス アーケード」の方はそれほど長くはないものの、行列が出来ていた。

他、「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ」やサッカー系ゲームなど展示。他にもいろいろと。

カプコンは「モンスターハンターポータブル3rd」で別途紹介済みなので、残りを少々。新たに発表された「逆転検事2」のブースがあり。お馴染のトノサマンの人形も展示されていた。

あとは、「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」などもプレイ可能だ。他、ムービーステージも用意されているので、そこで一通りのタイトルをチェックできるだろう。

他のメーカーもまだまだありますよね?
後はざっくりと紹介していく。

レベルファイブは例年と同じく、巨大モニターと、体験スペースとなっている。モニターで映像を見た後にプレイすることになるのでは。実際にはまだ見ていないのでよくわからないが。

「アルカナハート3」を発売しているアークシステムワークスのブース。セガの方にも同じゲームが置いてあったけど、別途スペースが用意されている。イベント中だからか、人がステージの前に集まっている状態だ。

続いてコーエーテクモゲームスのスペース。無双系のゲームが並んでいる他、新規タイトルも。

坂本龍馬を題材にした「維新の嵐 疾風龍馬伝」も展示されていた。しかし、これ、イラストが明らかに女性を狙っている感じで。昔のファンをないがしろにしていないか不安だ。

今回、ブシロードも登場している。ブロッコリーを作った経営者が、新たに立ち上げた会社だ。主にトレーディングカード主体でやっていたけど、今回新たに「探偵ミルキーホームズ」でゲーム市場に参入する。

最後に、アジア系のオンラインゲーム主体の会社をいくつか。「gamania」は「ガマニア」と読む。台湾系の会社だ。アジアゲームビジネスサミットで社長が登壇していたが、にこやかな感じの人であった。

「XPEC」も台湾系企業。「エクスペック」と読む。この2社が、海外パビリオンスペースの中で、広くスペースを用いて出展していた。

こんなところでしょうか?
他にもいろいろとあるけどね。初日はざっくりとしかチェックする時間が取れなかったので、これくらいで。日本メーカーだけに限って言えば、大手メーカーが大きくスペースを構え、他のメーカーは小規模でしかないので、あまり見どころは無いかと。それでも、各ブースで工夫を凝らして何かやるかもしれないので、興味のあるメーカーが出展していたら、チェックしてもらえたらと思う。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:東京ゲームショウ2010基調講演、Xbox360関連ニュース、メタルギアソリッド ライジング他
1つ新しい話題:キネクト(Kinect)とプレイステーションムーブを比較、どちらがお薦めか

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『東京ゲームショウ2010の1日目の各社ブースの様子』へのコメント

写真の多さに圧倒されますね。
個人的には「逆転検事2」の発売が待ち遠しいです。

投稿者 : ポチ

おーーーっと
スクエニ様のブースはモザイクかけたほうがいいですよw

投稿者 : 匿名