東京ゲームショウ2010基調講演、Xbox360関連ニュース、メタルギアソリッド ライジング他

2010年9月17日:東京ゲームショウ2010基調講演、Xbox360関連ニュース、メタルギアソリッド ライジング他
東京ゲームショウ2010の基調講演として行われたTGSフォーラム2010「Xbox360 のビジョンおよび2010年事業戦略」について取り上げてみましょう。
一部は『鉄騎の最新作「重鉄騎」がXbox360のキネクト(Kinect)用ソフトとして発売、空気読まないカプコン稲船敬二の世界発言全文も』で取り上げているので、そちらも合わせてみていただけたらと。
では、さっそく見ていきましょう。
人の数は、さほど多くは無かったけど、ある程度の席は埋まっていた。去年はステージイベントの方を用いてソニーコンピュータエンタテインメントが基調講演を1時間行い、そのあと、パネルディスカッションという形で第2部が続けて行われたけど、今回は単体で1時間のみの基調講演となっている。場所もコンベンションホールBにて実施と、部屋も前回と比べたら狭い。
ふむ。
まずは、マイクロソフト執行役常務ホーム&エンターテイメント事業本部長の泉水敬が登壇し、挨拶などを行い。5分くらいでソフトの紹介に移っていった。

最初は「メタルギアソリッド ライジング」の紹介ですね。
E3 2010で公開された映像のショートバージョンを公開した後に、実機によるプレイを実施。コナミのスタッフ2名が前に出ていろいろとやっていた。

まずはボーリングのピンを切る動作を。

続いて、E3 2010の紹介動画の最後に出てきたスイカ切りを実機で実施。

左側のスイカを切った後、右側のスイカに移動すると、「メタルギアソリッド4」に出てきたというものが登場。

指の上で回っているスイカを切る動作。

上手に切れました。

続いて2体出現。

真剣白刃取りで刀を抑えようとしたしぐさ。これらはすべて実機で行われている。

最後はどうなったのですか?
白刃取りが失敗して、切断されてた。
あらら...。
と、実機による操作で、まずは「メタルギアソリッド ライジング」が紹介された。
そのあとに、あの有名人が登場ですね。
フィル・スペンサーというマイクロソフト コーポレート バイスプレジデント Microsoft Game Studios担当が登場。E3 2010などのXbox360のステージイベントを見ている人からするとお馴染の人物だ。その人が、わざわざ日本まで来て、登壇した。 英語で語っていたので、あまりよく聞き取れなかったが、ざっくりと。

翻訳機とかはなかったのですか?
あったけど、録音用に回したので。で、録音したのを聞いてみたら、うまく録音出来ていなかった...。
......。

主に言っていたことは、日本のゲームがすごいよね、といった話。アーケードの話とか。

いくつかのタイトル名を上げてよかったよかったとか。

こうしたメーカーも関わっています、とか。

Xboxの時と比べ、日本のソフトの世界での販売本数が2倍になっているとか。

XboxLiveアーケードの販売のベスト6は日本のゲームであるとか。

あとは、先日発売された「Halo Reach」の販売本数が1日で200万本突破したとか。

北米や欧州での販売が好調であるとか。そういった話をしていった。

ふむ。
そして、続いてソフトの紹介になる。映像の後にコメントを出したり、関係者が登壇したりする。

「ファイヤープロレスリング」がスパイクより。アバターで戦うことができる。

「レイディアントシルバーガン」がトレジャーより。確か、XboxLiveアーケードで配信だったはず。

キネクト(Kinect)用「Haunt」を開発している七音社の人のビデオメッセージ。

グランディングのキネクト(Kinect)用ソフト「Draco」を開発している人が登壇し、説明と映像。

グラスホッパー・マニファクチュアのキネクト(Kinect)用ソフト「codename D」。

このほかに、バンダイナムコゲームス「体で答える新しい脳トレ」を紹介。欧米でも来年の早い段階で発売、アジアでも予定。UBIソフト「CHILD of Eden」、セガ「Rise of Nightmares(ライズ オブ ナイトメア)」なども映像で紹介されていた。

いろいろと発表されたんですね。
そして、『鉄騎の最新作「重鉄騎」がXbox360のキネクト(Kinect)用ソフトとして発売、空気読まないカプコン稲船敬二の世界発言全文も』ですでに紹介済みの時カプコン「重鉄騎」で終わりですね。
どうでしたか、基調講演を聞いて。
いやあ、会場のみなさんは心が温かいようで。
どういうことでしょうか?
去年のソニーコンピュータエンタテインメントの基調講演の時は寒々とした雰囲気が漂っていたけど、今回はアットホームな感じとなっており。拍手は要所要所で出るし、笑いもあるし。
それはそれは。
なーんで日本では売れなんでしょうね。
そういったことは言わないでください...。
と、いう感じで、新規のタイトルも多く発表され、良かったのではと。長々と実績を発表されるより、有意義な時間と言える。以上で、TGSフォーラム2010「Xbox360 のビジョンおよび2010年事業戦略」の紹介を終える。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:戦場のヴァルキュリア3はPSPで発売、なぜPSPになったのか、プレイ雑感など
1つ新しい話題:東京ゲームショウ2010の1日目の各社ブースの様子

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ヴァンキッシュのスーツカッコイイですな

投稿者 : 匿名