稲船敬二の金をドブに捨てる気か、という発言はまこなこのパクリ

2011年11月8日：稲船敬二の金をドブに捨てる気か、という発言はまこなこのパクリ
	実はテレビ番組で当時カプコン役員だった稲船敬二が述べた「金をドブに捨てる気か」は私の発言のパクリだったんだよ！
	な...
	何を言ってるんだ、この馬鹿は...。
	いやいや、ほんとに。
	どんな判断だ。
	実は2005年8月23日で、私がその発言をしていたのだよ。
	『ゲーム業界次の再編対象はテクモあたり？』で次のように述べていましたね。『カプコンは財務内容悪すぎで、ここを買うのは正直金をドブに捨てるようなもの。』
	たぶん、このときの私の発言があったからこそ、あのテレビ撮影の場で「金をドブに捨てる気か」と出たのだろう。
	ひょっとして、今日はそんなくだらない話をして終わりですか...。
	下らないとは失敬な！
	では、下らなくないと？
	いや、こんな話はどうでもよくてだな。
	......。
	実は、その時に紹介していた内容が、以外にもその後を言い当てていたな、と。
	どういうことでしょうか？
	テクモが業界再編の対象になるということと、コーエーが合併に絡むかもしれないということ。
	コーエーに関しては次のように述べていましたね。『コーエーは基本的に無借金経営で合併なり買収の対象としては悪く無いが、オーナー企業ということで敬遠されるだろう。襟川の影響を完全に排除できない限り、どこも組みたいとは思わない。ただ、コーエーが主体となって合併なり買収はありうるかもしれない。』
	結局、テクモを救う形で合併の主体となったのはご存知の通りだ。
	どうでもいいですけど、なんでいまさら取り上げるのですか？合併はすでに2年以上経過している話ですが。
	いや、つい最近、こんな話もしていたんだ、ということに気が付き。自画自賛してみたくて取り上げてみた。
	時間をドブに捨てる気か。