クソゲーに変わる新たな名称「ダメゲー」が誕生

2月17日『クソゲー、と言うのを止めませんか？』で、クソゲーという汚い表現方法を改め、別の言葉で同様の意味を表現できないか、という話をしたが、早くも2人目のコメントで答えが出たような気がする。

どういった表現ですか？

駄作。

それだけですか！？

気が付けばその通りだが、案外言葉が出てこなかった。素直に駄作と表現すればいいのでは、と。そうすれば、クソゲーという汚い表現を使う必要もなくなる。

クソゲーという言葉は第三者が聞いている場所などで使いたいと思いません。そう考えれば、駄作という表現は無難に思えます。

で、駄作だけだとゲームに適した表現にはならないので、それにゲームの意味を加えて駄作ゲーとか、駄目という意味でダメゲーとか。こうした表現が汚くない表現として適切かと。

ダメゲーはよさそうですね。

これらの言葉の素晴らしいところは、クソゲーという4文字で表現しているのと同レベルの文字数で表せているところだ。これが無駄に文字数が長いと使いにくいけど、文字数も同じ程度であれば、十分使用に耐えうるのでは。

ということで、今後意識してこうした言葉を使っていただけたらと、このように思うのだがどうだろうか。

他にも次のような案が提案されていました。

• 駄ゲー
• 無能集団の人はSONYが出すのは"奇ゲー"って言ってましたよ
• ショボゲー
• 塩ゲー

また、コメントで次のような話もあり。これは言葉に対するセンスが見受けられて何より。

『友人と食事をしながら話す時だと、駄目ゲーって使ってる。』(投稿)

確かに、食事中にクソゲーというのは抵抗がありますね。

最近ではネットで死ねだのつぶれろだの、本来の意味を考えると安易に使うべきでない言葉を平気で使うような人も多く見受けられる。そうした中で、言葉に対する意識を改めて持ってもらいたいこともあり、クソゲーという表現を変えてみてはという提案をしてみた。

と、いうわけで、今後はクソゲーの意味合いのことはダメゲーと表現していきたいと思う。他の人も使う機会があれば積極的に使って広めていただけたらと。

それ以前に、ダメゲーが出回らないゲーム業界になればいいですね。

バンダイナムコがある限りそれは無理だから諦めろ。

ひどい...。