旅人バザーの大陸別の状況2013年4月版、この状況を打破する方法とはドラクエ10攻略

久しぶりに、大陸別の旅人バザーの利用状況を見ていこうと思う。各大陸で、素材がどれくらい出品されているかで、その大陸の利用者数を大まかにはかろうというわけだ。

以前は2012年11月4日『大陸別旅人バザーの使い分けドラクエ10攻略 #DQ10』に取り上げました。その時の素材の出品状況は次の通りです。順位別に並べてみました。

これがどう変わったか。さっそくランキングを見ていこう。

次のような結果になりました。2013年4月12日に確認しています。

順位が大きく入れ替わりましたね。

オーグリード大陸はさらに人が集中し、2位と比べてダブルスコアでトップに。ウエナ諸島が落ち込んだ半面、プクランド大陸が急伸。

また、エルトナ大陸も大きく落ち、ドワチャッカ大陸は安定の最下位だ。

ひどい・・・。

これはどういった要因が考えられるのでしょうか？

『大陸別旅人バザーの使い分けドラクエ10攻略 #DQ10』で述べたように、バージョン1.2で住宅が解放され、利便性の高いプクランド大陸の住宅利用者が多いため、プクランド大陸が急伸している。

また、バージョン1.3で旅人バザーで100品までしか見られないという制限がなくなったため、限定的に利用されていたドワチャッカ大陸なども使用する必要性がなくなり、結果としてオーグリード大陸一極集中となってしまった。

その影響で、特徴の薄いところはどんどんと出品数が減り、このような状況になったのかと。

ウェナ諸島の落ち込み理由がよくわかりませんが？

一つ考えられるのは、以前までは経験値稼ぎのお薦めポイントとしてタコメットが使われていたため、そのエリアにあるウェナ諸島の旅人バザーが使われていたから、と考えられる。

今となっては、タコメット以外の経験値稼ぎが豊富にあるため、相対的にウェナ諸島の利用が減ったのだろう。

逆に、ここ最近盛んになっている経験値稼ぎポイントのバザックスはプクランド大陸にある。このため、プクランド大陸の出品数が上がっているという見方もできる。

オーグリード大陸への偏りはいろいろと問題がありますね。

ただ、このバージョン1.3で大きな変化がこれから生まれるだろう。

これからですか？

プロモーションムービーを見る限りでは各大陸の王が一同に会するシーンがあった。つまり、これはどういうことかというと・・・。

どういうことですか？

ドラゴンクエスト10の各国でFTAが締結され、各国の旅人バザーが共通化されるという前触れではないかと。

んなわけないでしょうに・・・。

言うまでもなく、一極集中は正直好ましくない。

そのため、いくつかの旅人バザーを共通化させるなど、何かしらの対策は必要だろう。一極集中はサーバーへの影響も大きいだろうからね。

どうすればいいんでしょうね。

一番集中している旅人バザーに対しては手数料を多くするとか、そういった方法かな、楽に対応できることとしては。段階的に落としていき、1位は10%、2位は8%、3位は5%、最下位は1%など、手数料で優遇をしていけば、自然とばらけるかもしれない。

いずれにしろ、何らかの対策は必要だろう。

今後はそうした対策があるのかどうか、また、今後、これらの順位が次回のバージョンアップでどう変わっていくのかに注目していきたい。

バージョン1.4ののち、しばらくしたらまた取り上げます。

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