次世代ゲーム機出揃いから見た今後のゲーム業界Part3「WiiU」
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前回はXbox OneとPS4の考え方について取り上げた。
今回はすでに発売されているWiiUについて取り上げてみる。
その前に、Wiiについておさらいしておこう。
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Wiiは世界的に売れた本体でしたね。Xbox360、PS3などの同世代のゲーム機と比べて一つ抜けた売れ行きでした。
だからこそ、現在のWiiUの売れ行きの悪さが際立ちます。
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まず、Wiiをどう見るのか、という問題がある。
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ですから、前世代で一番売れたゲーム機といっているじゃないですか・・・。
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その状態をなんというかというと、これは「バブル」だったんだよ。
なので、そのバブルと比較して語ることがそもそも適正なのか、という前提条件が出てくる
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「バブル」というとあまりいいイメージがありませんね。
語源としては、風船を膨らませ、膨らんだはいいものの、破裂して無くなった、といったところでしょうか。
日本に関していえば、1990年前後がバブルで、その後はバブル崩壊といわれています。いまだにバブル崩壊の痛手を引きずっています。
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言葉から、日本の1990年前後のみっともない人間の行動と、それ以降の憐れな状況のみを想像してしまうが、それは金融面でのバブルを見たときのお話。
ゲーム業界に限らないが、特に娯楽関連のバブルは、素晴らしいものがある。ユーザーが楽しめ、なおかつ会社も大きく潤うことができるのだから。
そうした娯楽のバブルを創造するのは容易なことではない。それこそ、偶然の産物のような、運を天に任せ、初めてバブルが生まれるわけだ。
その賜物であるWiiと同列にWiiUを比べることが、そもそもハードルを上げすぎといえる。
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まずはWiiとの比較を止めることから考え始める必要があるわけですね。
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そうした中でWiiUを考えると、どうであるか。
ここでPart1『次世代ゲーム機出揃いから見た今後のゲーム業界Part1「昨今のゲーム業界とゲーム市場の拡大とは」』で述べたことを思い出してもらいたい。
ゲーム市場を語るときに、果たして本体の売れゆきだけを考えるのか、それとも別の視点で見るのか。シェアトップだけを見たときに、現状は厳しいところがあるが、他の部分で見ていくと、まだまだ可能性が秘めている。
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その別の部分とは?
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まずは収益化。しっかりと利益が出る体制にもっていくこと。
赤字で売っていくことをしていくと、最終的にはセガのドリームキャストやソニーのプレイステーション3のような状況に陥る。そうししたことにならないようにやっていくのが商売の王道だ。
そう考えたとき、WiiUは収益化までもっていくことは可能と考えている。
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可能ですかね?
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このあたりは大丈夫だろう。
本体単品の販売も赤字販売しなくて済むまでは行けそうだし、会社全体として見た場合も問題ない。自社ソフト群があるからね。
よく、WiiUをニンテンドーゲームキューブの再来だ、というようなことを揶揄する形で言う人もいるのだが、ニンテンドーゲームキューブの時代も任天堂は黒字化していたからね。そう考えると、ニンテンドーゲームキューブ時代が悪いというわけでもない。このあたり、勘違いしている人も多いが、揶揄するために用いても、その実態は、売れていないと言われていたニンテンドーゲームキューブでも収益を着実に積み重ねていた。
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ですが、肝心のソフトが出ずに苦しんでいるのが現状のように思えます。
また、今後、任天堂タイトルが出たとしても、他のメーカーからソフトがあまり出ないのでは、という心配もあります。
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仮に、任天堂タイトルしか出なくても、収益化までもっていくことが出来るだろう。
この点が他社と大きく異なる点だ。
最終的には自社の責任においてハードの販売を進めることが出来る。
生殺与奪権をソフトメーカーに委ねていないということがいかに重要か、過去の例からもわかるだろう。
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過去にどのような例がありましたか?
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日本市場では「モンスターハンター」シリーズが来なかったのでPS Vitaが早くに復旧不可能な状況に追い込まれている。
Xbox360も日本のソフトメーカーの支援が無くなり、一時期の勢いを保てずにあっさり失速。
これらは各ゲーム機メーカーがソフトメーカーに依存してしまったために起こった出来事だ。
もちろん、ソフトメーカーのソフトがあれば良いことは言うまでもないし、協力して盛り上げていくことの重要性を否定するわけでもない。
しかし、仮にソフトメーカーのソフトが出なくても、市場を成り立たせるくらいのことが出来なければ、ハード機メーカーとして安心してやっていくことはできない。
そして、それができるのが任天堂の強みでもある。
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任天堂のみで成り立つとしても、やはりソフトメーカーのソフトは必要ではないでしょうか。
そうした中、WiiUはソフトメーカーのソフトが少ない状況が続いていますが、これはどう考えれば良いのでしょうか?
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多くのソフトメーカーが、大元のソフトを作り、それを各ゲーム機向けに修正してマルチプラットフォームで発売している。このマルチプラットフォームにする過程の開発ソフトがまだ満足に整っていないのかもしれないし、WiiUの売れ行きを見て整えるのをやめようという動きがあるかもしれない。
また、WiiUはゲームパッドがあることから、そのために何かしらの要素を追加しなければいけないという考えをソフトメーカーも持ってしまっている。そうした問題を払拭しない限りは、なかなかWiiUにはソフトを出せない。
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つまり、ソフトが無い状態が続くということですね・・・。
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最終的には、本体が売れれば出てくるだろう。
1からWiiUソフトを作るのではなく、途中まで作ったものを修正して発売するため、WiiU版を追加しようと思えばさほどの期間を開けずに対応が可能だ。
なので、いざソフトが出るとなったら、一気にソフト不足の問題が解消されそうだ。
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そうなるためには何が必要でしょうか?
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言うまでもなく、本体が売れる、ということだ。
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そしてそれはいつですか?
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大まかな流れとしては、2014年春あたりまでにどれだけ売れるか、というのがポイントとなる。そしてそのあたりでXbox OneやPS4の動向もある程度決まってくるだろう。
そうなったときに、WiiUでもソフトを出しておいた方がいいのでは、ということをソフトメーカーに思わせるくらいの本体の売れ行きになっている必要がある。
勝負は今年の年末商戦なのだろうが、この年末商戦の売れ行きも重要だが、それ以上に2014年春あたりまでの売れ行きにも注目しておきたい。
そして、その結果が2014年の年末商戦に出る。
人によっては今年の年末商戦だけで判断するかもしれないが、どちらかというと来年の2014年の年末商戦からがWiiUの勝負の年になるだろう。
あと、海外限定ではあるが「ジャストダンス2014」の売れ行きが、他のゲーム機も含め、どういった売れ行きになるのかにも注目したい。前作はWiiが一番売れていたが、これがどういう変化となるのか。WiiUに移行するのか、それともキネクト(Kinect)があるXbox Oneが主流となるのか。はたまた、Wiiが相変わらずの一番の売れ行きになるのか。このソフトが今後を占う判断材料となるだろう。
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それにしても、1年半も先が勝負時というのは長いような気がしますが・・・。
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ポケットを叩けばソフトが出来る、ってわけでもないしね。開発には日時が必要だし、まともなゲームを作ろうとすれば、開発の延期も当然起こる。
それに、過去のゲーム機でも初期からソフトがしっかり出ているということの方が少ないし。Xbox360やPS3もそんな感じだったはず。
逆にWiiが最初から「Wiiスポーツ」を出せたことの方が異常だった。それが、最終的にバブルにつなげることが出来た要因とも言える。
いずれにしろ、WiiUに関しては長い目で見なければいけないだろう。任天堂自体が潰れるような会社でもないのだし、仮にWiiUが思うように成果が出なくても、次にまたチャレンジしてもらえれば良いのでは。そうしたことが出来るだけの資金を持っているのも、任天堂の強みだ。
当面は、推移を見守る必要がある。
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大きな変化が訪れるとよいですね。
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次回はソフトメーカーについて取り上げる。新型ゲーム機の3機種を総合的に見てどうであるか、という話は、ソフトメーカーについて取り上げたのちに行う予定。
なんだかんだ言っても一番安い本体であることも、WiiUの強みですね。ただ、ソフトメーカー側の対応を見ると、既にPS4/Xbox1のマルチ、という流れが出来つつあるのは良くないと思います。これらはまだ売れるかどうかさっぱり予測がつかないのに、マルチから外されてしまうのは、性能云々より政治力の問題。確かに本体が売れてしまえば何とでもなんとは思いますけど、任天堂ももう少し外交を頑張って欲しいです。特に米国任天堂が不甲斐ない。
投稿者 : y2まずGC時代も黒字だったのはGCのおかげではなくGBAのおかげです
そしてWiiUはGC時代の再来と言いますが実際にはGCの時より遥かに酷い状況です
本体・ファーストソフト・サードソフト全てにおいてGCの時より明らかに売れておらず
国内の新作ソフトの数もGCの時は発売から翌年には69本の新作タイトルがでましたが
WiiUは予定含めてたったの15本の新作タイトルしかありませんし
2014年のタイトルまであれだけ発表してるって事は今年は15本から増える見込みも殆どありません
更にジャストダンスですが実はWiiUで既に4が発売してます
WiiU専用曲があったのにも関わらず世界でたったの19万本しかうれずに
360版やPS3版よりも売れなかったというカジュアル層もWiiUには全く見向きもして無いのが浮き彫りになりました
以上の点を踏まえるとWiiUが黒字化するのはまずありえず見込みも全くないというのが現状です
任天堂は最低でも据え置き事業から撤退してソフトに専念するのが賢い選択でしょうね
Wii時代に技術力の向上を怠った任天堂はもうハードウェアをだしていくのは不可能
今はスマホがある時点で第二の知育ブームを狙うのは宝くじで大当たりを引くのを待つ行為に等しくビジネス的にありえない選択肢です
そういう面でもキネクトより将来性はないでしょうね
投稿者 : 匿名まあたしかに。よくゲーム機の売り上げ総数で勝ち負け言う人がいるけど、重要なのはメーカーが赤字にならないことで、普及台数が少なくても会社としては黒字なのと、普及台数は多いけど赤字の会社じゃどっちが優秀かといったら黒字の会社というか、黒字化できるならゲーム機を作って販売する意味もあるが逆は微妙
同じくゲームでも売上本数の多いゲームは勝ち、少ないゲームは負けとかいうけど、開発費をかけまくっていくら売れても赤字なゲームじゃメーカーとしてゲームを出す意味がなくなってくるよな
投稿者 : 匿名ここまで売れ行きがかんばしく無いと
3DSの時のように値下げされるのでは?
との思いから、買い控えも起きている
打破するには、値下げか?お得なパックセット販売
どちらかが無いとキツいと思います
早くて夏、おそくてもクリスマス商戦までに
もう一手が必要ですね
3DSの早期値下げの余波ですね・・・
投稿者 : ヤマトトマト数年後どうなっているかはわからないが、現時点でWii Uはゲームキューブよりさらに売れ行きが悪い。(しかも逆ザヤ)
不振だったゲームキューブ時代でも黒字化できているが、当時よりも任天堂の社員数は増え、さらにソフト一本当たりにかかる開発費は高騰している。
投稿者 : 匿名まことさんも少し前から使い始めましたけど、王道という言葉の意味が今一わかりづらいです。定番?基本?近道?典型?一般的?
E3のダイレクト放送でWiiUFitの発売をボカしたのは他機種の動きを見た後だったからだと思います。
そしていちいち2014年発売タイトルを発表したのも。
まだ地盤固めができると踏んだんでしょうね。
WiiUは近所のショッピングモールで体験回をやってたり、量販店のテレビコーナーに置いてあったりして地味に営業が頑張ってるのが目につきます。
大攻勢をかける機会をジワジワ待ってる姿勢に萌えます。
にしてもダンスがあそこまで売れておきながらなぜWiiリモコンを付属にしなかったのかと。これだけはよくわかりません。
投稿者 : 匿名WiiUはダメでしょうね。
WiiUはニンテンドーゲームキューブの再来ではなく、
WiiUはニンテンドーゲームキューブ以下というのが正しいです。
WiiUは逆ザヤであるということがその理由です。
これにより黒字化が非常に難しくなっています。
HD機ソフトによる開発期間の長期化や、
ソフトラインナップが3DSとほとんど同じであることによって、
任天堂のソフトだけでWiiUを支えきれなくなっています。
WiiUがどれだけ売れてもマルチソフトは売れません。
PS3や360とマルチになるジャンルのソフトを買う人はすでに他のゲームハードを持っています。
わざわざWiiUを選ぶ理由がないのです。
ではWiiUはどうすればいいのか?
絶望的ですが…バブルを起こすしかありません。
WiiU独自の機能やタブレットコントローラーでバブルを起こすしかありません。
ちなみに、任天堂が次にチャレンジすることはできないでしょう。
投稿者 : 名無しなぜなら、お金があっても技術が無いからです。
ゼノ2ってなんでFF15より美麗だったんだろう。
投稿者 : 匿名娯楽に限らずどの業界でもバブルがおきてる間はいいでしょうよ
どれだけ維持できるか、崩壊したあとどーするかが問題であってね
wiiUはGCと違ってまだ本体逆ざやだし、LLでなんとか黒字化した3DSの影響もある
特にGC時代はほぼ独占してた携帯機市場を多少なりとも食われてるのは痛い
DSで開拓した市場もスマホとかのソーシャルが取ってかわろうとしてるしね
全体的にはGCの時代より圧倒的に悪いと思うよ
投稿者 : 匿名wiiUにしてもバーチャルボーイにならなきゃいいねってレベル
任天堂に甘くないか?
先行して販売してるのに2014年の年末商戦が勝負って・・・。
結局、あのコントローラーに合わせた表示を組み込まないといけないが、その費用に見合った売れ行きは期待できないというジレンマでソフトが出てこないのを何とかしないといけないのではなかろうか?
投稿者 : 匿名サードパーティーからソフトが販売されるか、と言う点についてのみ考えてみました。まずは、ハードをDirectXの世代で分けると、WiiUとPS360が10世代。XBOXoneとPS4が11世代になります。日本では、しばらく10世代での開発が続くでしょう。PS4はすぐには売れず、WiiUが売れれば、PS360とのマルチも増えるでしょう。では、北米や欧州はどうか。据え置き機が日本より売れるし、メーカーの開発力も高い。なので、開発の中心が早い段階で11世代に完全移行してしまう可能性もある。とはいえ、10世代機もまだまだ現役なので、WiiUが早い段階で売れれば、可能性はある、と思う。欧米では、いかに早く売れるかが重要かと。
投稿者 : Hachiニンテンドーダイレクトは素晴らしかった。仮にサードのソフトが集まらなくても、任天堂のソフトが遊べるのだから、それだけでも充分な価値があるハードだと思っています。
もの凄い勢いで内部留保が減っているんですが
投稿者 : 匿名かつてのセガの様にオーナーの個人資産に助けてもらう未来が案外早く訪れるかもしれませんね
それに今の任天堂に3DSとWiiUの両方を1社で支えるほどのソフト供給力は有りません
それを可能にするためには社外のデペロッパーに多くの発注をすることになりますが当然質は落ちます
据え置きは諦めて携帯機1本に絞るのが任天堂の生き残る道でしょう
バブルは風船じゃなく泡だろ・・・
投稿者 : 匿名あと数週もすればPS3の推移を下回りそうなんですがwiiu
投稿者 : 匿名そう甘くはないと思うが。
投稿者 : 匿名マリオブランドだって徐々に落ち込んでいるのは明らかだし、
MSやソニーに敗れ、ハードの占有率が低くなれば数世代はブランドを維持できても、衰退は避けられない。
アップルの参入の噂もあるし、サムスンだって動くかもしれない。
もはや任天堂は据え置き機から撤退した方がいいと思う
投稿者 : 匿名現在、WiiUだけ他社のマルチで販売のソフトがでない状況
次世代機が発売されればそれが更に悪化する
(PS3、XBOX、PS4、XBOXONE、PCでのマルチで販売とか)
つまり、これから発売されるゲームソフト量では次世代機+PS3,XBOXの4機種に勝てるわけない
任天堂だけ自社製品だけで戦うことになるが、
他ハードで優秀なファミリー向けゲームも数多く揃ったら、任天堂ハードが更に販売不振になるのは必死
ネット接続が必須になった据え置きゲーム機に2台目のゲーム機の置き場はほぼない
代わりに3DS、携帯ゲーム機に力をいれればいい
携帯でのゲームやその他娯楽コンテンツのネット販売の強化をすれば収益は拡大するはず
ライバルはスマートフォンになるだろう
より手強いが、相手がゲームに特化してない分隙はある
二兎追うものは一兎も得ず
据え置きか携帯かどちらかに開発を集中させた方がいいのでは
ん~?ソフト出てない?
投稿者 : 匿名あれだけ強力なロンチあったのに?
洋ゲーもトップクラス用意してるじゃん
任天堂はソフトもハードも安いから売れて訳で、他社と同じ値段なら売れない
wiiuは2万円以下 ソフト5千円以下の制作費の低いソフトを大量にだし続けるのが復活への秘訣
ソフトの出ないハードが勝ったことは1度もないので…
投稿者 : 匿名ちょっと調べたら、北米では結構な数のサードパーティーからのソフトが、発売予定になってますね。
投稿者 : 匿名まあ、中小が多いからあまり話題にならないんでしょうが、個人的には良い傾向だと思います。
大作ばかりの市場より、健全なのではないかと思います。
XBOXoneの独占ですが、LocoCycleみたいなバカゲーがたくさんでると、たのしいなぁ。
今ここで据え置き撤退論を掲げてるバカどもは
投稿者 : 匿名3DSが不調だった頃も、DSユーザーはソーシャルに喰われたから3DSは売れない(キリッ!!って騒いでたんだろうね。どうせ。
コメント見てると、マルチがないとだめだって言ってるけど、マルチのどこがいいのさ。マルチにしたって所詮アメリカのゲームで戦争、ゾンビ、映画、スポーツぐらいで内容も似たり寄ったりで、日本にとっちゃ興味のないゲームでしょ。
このコメントしてる達の大半、セカイセカイ病にかかってるかもね。
投稿者 : 匿名任天堂の内部保留は実際ほとんど減ってないよ
投稿者 : 匿名単純にちっとも欲しくないですよね。
投稿者 : 匿名タブコンなくてもマリオ出来るじゃん、スマブラには邪魔じゃん、ゼルダにも邪魔じゃん。
というのが僕の意見です。
もちろんこれが大幅に改善されるなら買いたいです。
とはいえ、Wiiのゼルダもリモコンのせいで凄くストレス溜まったので、リモコン使う気ならNGです。
任天堂はお金がないからなぁ。
MSは任天堂の後を追いつつ、資金力を生かしてちゃんとしたものに仕上げてる。
でも、任天堂はコストをかけられないのでアイデアを訴求力のある形にできていない。
コントローラーレスのゲームも、テレビ番組とゲームハードの融合も、
最初は任天堂が手をつけたのにクオリティはMSの方が上になった。
こうやって見ると、任天堂はセガと同じ運命をたどるのかもね。
投稿者 : 匿名アイデアは良かったけど生かし切れなかったという…。
マルチ、マルチって言ってるけど、マルチのどこがいいのさ?
投稿者 : 匿名投稿者 : 2013年6月17日 19:00
PS4/Xbox1のマルチとのマルチからWiiUだけ外されるのは
政治力の問題じゃなくてやはり性能の問題ですよ
スクエ二もFF15やKH3はDirectX11が動かないWiiUでは無理だといってますし
PS4/Xbox1とWiiUではそれだけ性能に差があるんです
そもそもWiiの時もPS3/360のマルチから外されてました
無理矢理出すとしてもWii版デッドライジングみたいに大幅に劣化してゲーム性まで変えた別ゲーとしてだすしかないでしょう
そしてWiiUがほぼ同性能なPS3/360のマルチからも外される理由は性能の問題でも政治力の問題でもなく純粋に売上面での問題です
WiiUのロンチ時に多くの大作ソフトをPS3/360と一緒にマルチに出してもらいましたが
投稿者 : 匿名WiiU版の売上げは目も当てられないほど悲惨なものでサードは揃ってWiiUに失望しました
そのおかげでレイマンレジェンドなどは当初はWiiU独占だったのにPS3/360/Vitaのマルチに変わり
サードにほぼ完全に見切りをつけられソフトの予定表が真っ白になっているのがWiiUの今の状況です
>その状態をなんというかというと、これは「バブル」だったんだよ。
>その賜物であるWiiと同列にWiiUを比べることが、そもそもハードルを上げすぎといえる。
>売れていないと言われていたニンテンドーゲームキューブでも収益を着実に積み重ねていた。
国内では2003年頃からの据え置き離れが下地にあるにも関わらずのバブルだったからねえ。相当なものだったわけだ。
違いはWiiUのみが64&ゲームキューブ状態だということだろうな。
携帯でもDSは、その前のゲームボーイアドバンスと比較し、やはりバブルだった。
つまり据え置きと携帯との収益の伸びに明らかな相関が見られた。
ところが現況は、3DSは順調で、WiiUは不調。
しかし3DSも脳トレ系ソフトが売れなくなってきているというバブル崩壊現象は見られる。
ということはWiiUの不調は、表地のバブル崩壊だけではなく、
下地の据え置き離れの影響が透けて見えてきたレベルだと言っていい。
バブルの崩壊にすぎないというのは流石に脳天気だろう。
ゲームキューブも据え置き離れ時代に差し掛かってはいたが、HDレベルのソフト開発コストではなかったし、
投稿者 : 匿名Wiiバブルを支えた情報過敏性のマルチオタク層を当て込むような相変わらずの宣伝も気になる。
つまりバブルが無いと採算取れないと分かってて・・・あまり任天堂らしくないんだよね。
でも金をだすのは親だからな~ (親)→よく解らんが
マリオの所のゲーム機なら安心して子供に渡せる
気がする。
その親もファミッ子世代だったらなおさらだよね。
投稿者 : 匿名現状はGCというよりN64だろう
投稿者 : 匿名任天堂単体で本体を牽引せざるを得なかった悪夢の再来
>よく、WiiUをニンテンドーゲームキューブの再来だ、というようなことを揶揄する形で言う人もいるのだが
Wiiのスタイリッシュだのコンパクトだのカジュアルだのといった路線から、
投稿者 : 匿名従来のおもちゃおもちゃした路線への回帰を指しているのでは?
更にそれが原因で収益に悪影響を与えている説とか。
単に収益の面のみから回帰しているという意味で言ってる人は少ないように思える。
相変わらず勘違いしてる人が多いが
投稿者 : ABC任天堂は内部留保一兆円規模の金あまり企業。
そもそも大して最終赤字出してないのにそんなに金が減る事はない。
シャープやsceみたいに数千億レベルの赤字を続けない限りはね。
セカイセカイ病って、そりゃ任天堂の海外比率は約8割なんだから海外市場をなんとかしないと商売になりませんよ。
日本市場だけ食べていけるなら苦労しません。
投稿者 : 匿名任天堂の内部留保一兆円あったのは5年前の話です
投稿者 : 匿名今は4900億円ほどで64・GC時代より少ないです