DQ10は共有体験が得にくい、大討伐イベントの問題など

お盆ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

DQ10では、帰省してプレイできない人がいる反面、休みで時間が出来てプレイをしている人も多くいますね。

そんなわけで、DQ10のお話だ。

どんなわけですか・・・。

DQ10をやっていて思ったのだが、いまいち共有体験が得にくいな、と感じている。

共有体験とは？

全員が同じような思いを抱くとでもいうか。

それは、常にバージョンアップなどがあるからでしょうか。

将来的には今現在できるクエストが受けられないというようなことも共有体験が得にくい原因にも思えますが。

そうしたこともあるのだが、それ以外にも。

最近思っているのが、ピンクモーモンとトンブレロ。

これらのモンスターは初期からプレイしている人には経験値稼ぎでお世話になったので知っている人が多いと思う。

その後、バージョンアップ1.1で経験値の入手量が減ったり他の経験値取得手段が増えたりしましたので、最近では戦う人も少なくなりました。

それにもかかわらず、開発側はこうしたキャラクターをプッシュするわけだ。

イベントなどの際にぬいぐるみを置くなどしてさ。

でも、例えばバージョンアップ1.1以降からやった人、WiiUからプレイした人、そしてこれからWindowsでプレイする人からすれば、なんでこれらのモンスターをそんなにもプッシュするのかわからないよな。

ならば、こうしたところをうまく処理して共有体験を得させるようにしてはどうか、と。

具体的にどうすればいいのですか？

1周年記念で行っている大討伐イベントがあるが、これにピンクモーモンやトンブレロを入れておけばよかったんだよ。

なんだか理由のわからないモンスターばかり入れずにさ。

そうすれば、1周年として1年間プレイしてきた人には当時の思い出を思い出すことが出来、また、新規プレイヤーに対してはピンクモーモンやトンブレロを知ってもらう機会を得ることが出来た。

開発者側が推しているナスビナーラなんかも討伐対象に入れても良かっただろう。

なんだか、今回の対象の敵の選択が、単に倒されていないモンスターを中心に選んだだけのように思えてならない。どうせイベントとしてやるのなら、何かしらと絡めたことをやり、それがユーザーにも意味のあるものであった方が良かったのではなかろうか。

そうすることで、共有体験が得られ、また、イベントとしての意義もあったということですね。

もしくは、リュウイーソーを対象にしたりとか。

ゴールドが減ったことで倒される数が減っていますね。

他にもゴールドが減ったモンスターを対象にして、みんなRMT業者の嫌がらせもかねて大討伐とかね。

ひどい・・・。

年明けの際は巳年の「み」の付くモンスターを対象にするという意味があったけど、今回はそういった意味がなさそうなのでね。ならば、こうした考えでやってみるというのも面白かったのではなかろうか。

こうしたことをすると、国勢調査で発表される討伐数に影響が出るが、どのみち追加ディスク発売の際にはいったん数字をリセットして発表するということもできるわけだから。類型と追加ディスク後の2つを発表とかさ。

と、いうことを考えていた次第。