PS4の発売日やラインナップ、これで日本で売れるのか？

PS4の日本での発売日が決まったようだね。

2014年2月22日に決定しました。価格は41979円です。

海外では2013年11月から順次発売だけど、日本だけ後発なんだね。

日本のゲームユーザーとしては残念です。

すでに6月15日の段階で2014年2月から4月の間だ、と説明したのだから、さしてがっかりも無いだろう。

6月15日『PS4の日本発売時期は2014年2月から4月の間』で取り上げましたね。

現時点で発売日まで発表するとは思わなかったが。

理由も先に説明した通りのことを挙げていたわけだし、発売日の詳細発表以外は想定通り。

日本の発売日を欧米と合わせず来年に持ち越したこと自体は至極まっとうな判断。批判する要素はさらさらない。

では、日本でも成功間違いなしですね。

寝言は寝て言えと何度言わせれば気が済むんだ。

そんな・・・。

発売時期が適正というだけで売れるのであれば誰も苦労しないだろう。

では、ソフトを見てどうでしたか？

なんだかPS3でもいいじゃんというタイトル多いよな。特に日本メーカーは。

実際、PS3とPS4のマルチソフト展開も多いし。

日本の開発力は衰える一方ですので、海外と比べるとそういう感想になってしまうのは仕方がありませんね。

何より、なんら新しいことをするわけでもないからね。

既存シリーズのバージョンアップ程度なので、そのためにPS4を買うのか、と言われると微妙だ。

ゲームユーザーであれば綺麗な方が良いという理由で買うだろうが。

そうしたタイトルも多くのユーザーを引き付けるタイトルでもないので、なおさら日本の展開は厳しい。

日本のユーザーが海外向けのゲームも楽しむくらいの劇的な変化が訪れない限り、PS4は当面低調だろう。

価格も安くないし。

ソフトに魅力は感じませんか？

海外向けのゲームが好きな人なら諸手を上げて喜ぶのだろうが。

また、今回、複数のタイトルが発表されているが、それらがテンポよく発売されるということも無く。どうしても隙間が出てしまう。その隙間を見て、ソフト少ないね、という印象を与えることが一番怖い。

それに、やはり人によって希望するソフトは異なるわけで。その人その人にとって複数の魅力あるソフトが出ない限り、勢いよく売れることはない。

しかし、開発費の高騰や開発期間の延長により、そのソフトが出ないわけだ。

このため、当面はコアなゲームユーザー以外は買わないのではなかろうか。

海外向け以外のタイトルは数が限られるため、特にソフト不足は深刻になりそうです。

そのあたりを埋めるのが、日本だと女の子が多数出るキャラクター系ゲームなんだろうけどね。

かわいい女の子が出てれば何でも買うような層もいるので、そうしたゲームで一部の人は呼び込めそうだが。

「アイドルマスター」などが開発予定として名前が挙がりました。本体と同時発売ソフトにはかわいい女性が登場する麻雀ゲームも登場します。

あの映像を見たとき、さすが次世代機と感心したよ。

・・・・・・。

でもまあ、必ずしも3Dグラフィックのきれいな絵にしなければいけないということも無いのだし、いろいろなソフトが出てくれることを願っているよ。

PS4の発売日の2014年2月22日に向け、今後の情報にも注目ですね。