年末商戦を狙って不安を残すソニーとマイクロソフト

いよいよ次世代ゲーム機発売まであと1ヶ月を切りましたね。

海外ではPS4の11月15日を皮切りに、Xbox Oneが11月22日に発売されます。

日本ではPS4の発売日が2014年2月22日に決定しています。

発売されるのはいいのだ、どうかね、という疑問があり。

何がどうかね、なんですか・・・。

本当に商品が間に合っているのか、ものすごく不安がある。

間に合うというのは生産が、ということでしょうか？

生産もそうだし、商品自体の質もそうだ。

また、内部のシステムソフトの部分でもちゃんと仕上がっているのか疑問に思う。

ゲームソフトも大事ですが、本体が壊れやすかったりシステムソフトの部分でも不具合が多いようですと困りますね。

どうもこのあたりに不安が残る。

マイクロソフトもソニーも北米市場を意識して年末商戦に間に合わせる形で発売するわけだが、あまりにも発売時期ありきでの発売日設定に、いろいろと不都合が発生しそうな気がする。

それが生産の遅れや商品の質に影響があるということでしょうか。

そういうこと。

もう発売まで1ヶ月しかなく、状況は落ち着いていてしかるべきなのだが、たぶんこの1ヶ月でいろいろな不都合な情報が出てくると思われる。

幸い、日本では発売が2014年なので現時点では特に影響はないものの、PS4に関しては日本発売日のソフトラインナップの変更なども十分ありうる。

もし、問題が大ごとだと、それこそ日本のPS4発売日の延期もありうる。

その点、Xbox Oneは日本での発売日などの発表はありませんので、様子を見た後に正式決定がありそうですね。

商機商機と言って発売時期を決めるのは当然ではあるものの、その過程で信用を失うのはどうかね、とも思うが。

それでもこの商機に出すことが将来につながるのか否かは、後々判断されることだろう。

そもそも、最初から完璧なゲーム機なんてものは今までもほとんど存在しなかったわけだし。

もし、ゲーム機を新たに買うのであれば、モデルチェンジ後に買うというのが一番賢い選択なのかもしれない。

そういえば、日本ではPS Vitaが10月10日にモデルチェンジをしました。

PS Vitaを買うこと自体が賢いのかという問題は置いておくが。

失礼な・・・。

WiiUも同様の過ちを犯したが、さてさて、ソニーとマイクロソフトはどうなることやら。

発売までの1ヶ月間、そして発売後の1ヶ月間の海外からの情報に注目したいところ。