任天堂、3期連続営業赤字にもかかわらず株価が下がらない不思議

1月17日『任天堂、2014年3月期決算予想が営業赤字に転落、その原因など』を取り上げた際のコメントで株が株がと述べている人がいるので、ちょっとだけ取り上げてみる。

また赤字で株価が下がりましたね。

下がったのはいいんだけど、思ったほど下がらなかったというのが正直な印象。

3期連続もこの状態なので、それこそストップ安で張り付いてもおかしくないと思った人も多かったのではないかと。

ですが実際はそのようなことはなく、終値では6%減で済みました。

いったいどういった理由があるのでしょうか？

どうも1月30日に今後の方針のようなものを発表するという話があるようで、それに期待した買いも入っていたと言われている。

なので、思ったほど下がらなかったのだろう。

では1月30日に注目ですね。

やはり岩田社長の辞任があるのか気になります。

正直な話、この期間は誰がやってもどうにもならなかった思うけどね。

それくらい、急速にスマホが普及したし、普及と同じタイミングでニンテンドー3DSを発売した関係上、安易にスマホに展開もできなかった。

もし、1月30日にスマホに向けて舵を切るようなことになれば、株価上昇の要因ともなりそうだが。

ですが、それは携帯ゲーム機での話ですよね。

据置系はどうするんだろうね。

現状のままでは打つ手がないのは誰の目から見ても明らかだし。

1月30日にすべてが語られるのかどうかはわからないが、この日に注目ということで。

では、1月30日に再び取り上げましょう。

その日はたぶん極限進化してて取り上げないかも・・・。

・・・・・・。