DQ10、シャントット様イベントとピラミッド修正等アップデート内容の問題点

ドラゴンクエスト10でFF11とのコラボレーションイベントが開始されたようだね。

ファイナルファンタジー11の人気キャラクターのシャントット博士が登場し、クエストが開始されました。

クエスト内容はアイテムを装備して敵を倒してアイテムを入手するタイプのクエストです。その後、敵ボスを倒すことができれば再びアイテムが手に入り、そのアイテムと交換でファイナルファンタジー関連のアイテムが入手できます。

アイテムが多いね。

どうでしょうか、今回のイベントは?

装備品を装備すると敵がアイテムを落とすという仕様を、なぜ正月イベントでやらなったのか不思議なのだが・・・。

無条件で敵が正月イベント用アイテムを落としたため、通常のアイテムが取りにくい状況になってしまいました。

今回のイベントを見ると、そのあたりは事前にわかっていたんだろうな、と思うのだが。

やっぱり正月休みに絡んだ自動操作キャラクター対策だったのかな、と。

いずれにしろ、今後もこのような感じで自らの意志でイベントアイテムが出るかどうかの区別ができればと思う次第。

イベント内容自体はもうちょっと盛り上がる要素があっても良いと思うのだが。

たとえばどのようなイベントですか?

Maat師匠と戦うとか。

いやならやめてもいいんじゃぞ、の人ですね。

FF11というと、キャラクターとしては今回登場したシャントット様とMaat師匠くらいしかいないだろうし。

他にも多くいると思いますが・・・。

もちろん、キャラクター自体はいるにはいるけど、知られているキャラクターとしてはさ。

シャントット様は別のゲームでも登場しているし、Maat師匠は比較的初期の段階から重要な位置にいたから。

他の人気キャラクターといわれるものは追加ディスクなどから登場したりしたキャラクターとなるので、FF11のプレイヤーの中でそこまで出会ったという人の数は少なめになってしまう。

国別クエストで出てくるキャラクターも同様なので、そういった意味でのFF11プレイヤー全体の知名度としては先の2名くらいではなかろうか。

今回のイベント自体はどうですか?

ボス用コインはどうなんだろう、と思ったりもする。Vロンの時の使われ方を見ているとさ。

この辺りは何度も短時間で迷宮をクリアさせることで、間接的にトルネコやミネアに会いやすくなるという、クエスト上有利に進むというメリットもあるので、決してメタル系コインと合わせた使い方のみで考える必要もないのだが。

忙しい日の迷宮クリアに使ったりもできるしね。

条件なども事前にアイテム集めをしておけば楽に終わるし、気軽でよいかと。

コラボレーションイベントとは異なりますが、いろいろな修正も今回のバージョンで入りました。こちらも合わせて取り上げていきましょう。

ピラミッドの近くにルーラストーンができたのは良いかと。

どちらかというと、馬車で片道で行けたほうが良かったと思うが。

ピラミッドでは「まほうの小ビン」などの消費アイテムを利用してMPを回復している人が多かったのだが、そうした経済面でどう変化があるのか気になる。

馬車にしておけば、高い料金を取ればそこで調整できただろうからね。

一部の転生モンスターの落とすアイテムが変更になりました。これにより、転生モンスターからオーブ系アイテムが一切出なくなりました。

1.5の時に転生モンスターからオーブ系アイテムが出るようになった時に、今後はオーブ系アイテムを多く出るようにして、相対的に高レベル装備品の流通価格を下げていく狙いなのかな、と考えていた。

なので、2.0以降に追加されるであろう転生モンスターも、オーブ系アイテムが設定されると思っていたので、真逆の展開にちょっと驚く。

現状だと強ボス攻略をする人が減っている関係上、オーブ系アイテムが軒並み高値どまりしてしまい、装備品の値上がりになってしまうことを懸念している。

現状は各地域に移動しないと攻略できない強ボス攻略をもうちょっと手じかな所で攻略できるようにという別の施策が必要ではなかろうか。

具体的には?

西ゴブル砂漠のあの場所から強ボスと戦えるようにするとか。あの場所では1週間に1度限定でとすれば、流通量もある程度管理できて良いかと。

ピラミッドの秘宝にも大きな修正が加わりましたね。

軒並みオフィシャルサイトに書かれている通りだろう。特に時間の拘束がつらいというのは、DQ10の気軽にできるとか、実生活に影響の無いようにプレイしてもらうというのに反する要素だったので、良い修正だ。

また、詐欺的行為をする人もいたようなので、システム側でそういった行為ができないように意識を向けるのも重要でもあるので、そうした点でも素晴らしい対応と言える。

ピラミッドに関しては当初は強いエリアを攻略できるかどうかによってアクセサリーの入手や合成で差をつけられるようにする予定だったのだろうが、比較的あっさりクリアできる人が多かったため、そうした区切りがなくなっている。なので、そこで変化を出そうと考えてユーザーは良いアイテムが出るまでアイテムを取らない鑑定回しということをやっていたと思われる。

今後、新層が追加されるのであれば、その時のレベル帯ではクリアができないようなものにして、ガチ勢との区分けをするなどしてはどうかと思う。

もっとも、クリアできなければできないで、準ガチ勢が文句を言ってきそうだが。

・・・・・・。

サポート仲間のAIも修正されたようです。

どのように変わったのかわからないので何とも言えないが。興味はあるところ。

他、いくつかの不具合の修正が行われました。

と、こんなところか。

たぶん1月下旬から2月上旬のいずれかでバージョン2.0の後期のような形で追加要素が出るだろうから、そちらにも期待ということで。またその時に修正などが別途加えられるのであれば、そうした修正も見ていきたい。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:FF11をプレイしていて今一番よかったと思うこと
1つ新しい話題:任天堂、2014年3月期決算予想が営業赤字に転落、その原因など

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『DQ10、シャントット様イベントとピラミッド修正等アップデート内容の問題点』へのコメント

あまり知られていないけど魅力的なキャラクターを使ってそのゲームに興味をもってもらうという手もあると思います。
スクエニがいまさらFF11をやってほしいと思っているかは疑問ですが…

他社のオンラインゲームでコラボといえば、もっと広告性・連動性の強いものが多いです。
それに比べたらドラクエのはやっつけ感がひどすぎるかと。

FF11の公式サイトにはドラクエはおろかFF14のバナーすらありません。他社のシリーズものではあまり見られない異様な距離感です。
コラボも上に言われてしぶしぶやっている印象があります。

ネット上では3タイトルのユーザーの仲は険悪なようですし、誰得コラボって感じです。
コラボなんかよりまずあの空気をどうにかすることを考えてほしいです。

投稿者 : 匿名

だいたい、リアルに今、FF11やってる奴が、シャントット様なんて呼ばない。シャントットか、シャントット博士、あってシャントット先生。Maat師匠なんて、謎の領域。マートに弟子入りするゲームだったっけ?wマートはマート。じいさんまでだな、アリなのは。

引退臭臭い奴は、FF11について語る資格なし!!

投稿者 : アサシン

まーFF11「のみ」やってる人には、FF14はどう好意的に考えても単なる妨害役だからなあ。
11に必要なリソースまでも14が丸食いして大改修をした結果、かなり被害を受けた形になったし。
両方やってる人はそこまでは思わないだろうが。

どらくえはまーしゃあないんちゃう?

投稿者 : 匿名