バンダイナムコの悪徳商法の極限進化の疑問にお答えしよう、注目は3月19日

1月30日『バンダイナムコの悪徳商法が極限進化』で「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト プレミアムGサウンドエディション」はバンダイナムコの悪徳商法の極限進化である、という話をした。

音楽がディスク内に入っておらず、インターネット経由でダウンロードするためのコードが付いていたという話ですね。

ですが、その考えに対してコメントでいろいろと批判的な意見が来ていますが・・・。

あなたの言いがかりなんじゃないですか・・・。

よろしい。

ならば私が寄せられた多くの質問に対してお答えしよう。

イラッとする態度ですね・・・。

では、寄せられたコメントを取り出して紹介していきます。これから紹介するコメントはすべて『バンダイナムコの悪徳商法が極限進化』に寄せられたコメントです。

『いやいや......普通に考えたらアイテムコードでしょ？いままでに初回限定のゲームで、ゲームディスク自体が違うってあったの？』

バンダイナムコから2013年5月23日に「仮面ライダー バトライド・ウォー プレミアムTVサウンドエディション」というゲームが出ております。

このゲームを実際にプレイしていないのでわからないが、ダウンロードで音楽を落としたという話は見つけられませんでした。

もし、このソフトも音楽をダウンロードする必要があったというのであれば、コメントで改めてお寄せください。

ソフトに最初から入っているのであれば、コメントに寄せられた意見への回答となります。

続いてのコメントです。

『バンダイナムコがお嫌いなのはよく伝わりましたが、さすがに言いがかりが過ぎませんかね･･････？
私はこのゲームは購入していませんが、公式ページを見る限りプロダクトコード云々はちゃんと書かれていますし、特に小さいとも判りづらいとも感じませんでした。

そもそも、特典がDLCということ自体よくあることだと思います。』

書いていないんだよ。

書いてあるでしょうに・・・。

そもそも、前回の話で下の方に書いてあると自分で言っているじゃないですか・・・。

書いてなかったんだよ！

逆ギレしないでください！

これは証拠をもってお答えしよう。

一番最初に発表された時のムービーを見てもらいたい。2分40秒からで結構だ。

東京ゲームショウ近辺に公開されたムービーですね。

続いて後日公開されたムービーを見てもらいたい。こちらは6分35秒あたりから。

小さい字ですがプロダクションコードを利用することが書いてあります。

つまり、このプレイステーションネットワーク経由でダウンロードするという情報は、後付けなんだよ。

どうりで自分がわからなかったわけだ。

このゲームは業務用で好んでプレイしていたので、当然PS3版にも注目していた。

そして初報を見てそのまま発売日に買い、パッケージを空けて初めて仕様がわかるという。

後付けされたらわかりようがないだろうに・・・。

そうかもしれませんね・・・。

ちなみに、この映像ではなく、オフィシャルサイトでも当初は次のことしか注意書きがなかった。私が確認したのはどちらかというとこちらだ。

『収録楽曲の情報は随時発表してまいります。

通常版にはアーケード版で実装されている原作の楽曲がすべて収録されています。

発売日から3ヶ月の期間限定生産となります。』

ダウンロードで楽曲提供は書いてありませんね・・・。

コメントでは書いてあるとあるが、書いていなかったのだからなおさらタチが悪い。

最初の質問と重複するかもしれませんが、限定版にダウンロードコンテンツというのはよくあると思いますが、それとはどう違うのでしょうか？

書いていなかった、というのも問題だし、書き方が悪いというのは前回も言った通りだ。

他社でもいろいろ限定版が出ているが、たいていは複数の同梱物があり、その中でのいくつかがダウンロードコンテンツとなっている。

今回のように音楽が収録されていると告知されていながら、入っていないなんてことはない。

また、複数のアイテムが同梱されるので、例えば次のような形で発表されることがほとんどだ。

あまりバンダイナムコの商品を例にしたくないが「アイドルマスター ワンフォーオール 765プロ 新プロデュースBOX」を例にしてみると、次のようになる。

『■限定版■
・メインビジュアル(事務所バージョン) 特製BOX
・スペシャルドラマCD「765プロが行く! トップアイドルのお仕事見学(仮称)」
・限定オリジナルデザイン衣装が手に入るプロダクトコード
・765プロ所属アイドル 営業用パンフレット
・765プロカレンダー(みんなの落書き入り)
・社長の格言入りクリーナー
・13種 短冊ポスター』(amazon.co.jp 商品の説明より)

たくさん表示されています。

ここでポイントなのが「限定オリジナルデザイン衣装が手に入るプロダクトコード」といったように、並列して記載しているという点。これなら間違えようがないだろう。

このあたりが今回の「プレミアムGサウンドエディション」と異なる点。

「プレミアムGサウンドエディション」」は一番下に重要なことを書いて気が付かせないようにしているという点が一番の問題だ。これは前回も言ったことだけど。

他の限定版とは状況が異なるということですね。

このあたりを理解いただけると、以下にバンダイナムコが錯誤を狙って広報活動をしているのかが分かっていだけるだろう。

だから詐欺的手法だ、と、以前からこの会社の広報活動を指摘しているわけだ。

あとは2013年10月21日『ゲーム課金の告知のルール化をゲーム業界で早急にすべき』でも読んでいただけたらと。ちゃんと告知しろ、ということを伝えているが、今回も同様と思っていただけたらと、こう思うわけだ。

さて・・・。

まだ何かありますか？

3月19日に「Jスターズ ビクトリーVS アニソンサウンドエディション」というゲームがバンダイナムコから発売される。これも音楽が追加されているというたぐいの限定版だ。

そして今現在、オフィシャルサイトなどでプレイステーションネットワークから音楽をダウンロードするという記述は無い。

さてさて、どうなりますかな。

もしダウンロードするようだと？

また詐欺的か、となる。

収録されているとすれば？

なんで「プレミアムGサウンドエディション」で騙したんだ、となる。

どっちにしても？

バンナム許さん！