アトラスが会社として完全復活、流れなど

ゲーム業界にとって喜ばしいニュースが出たようだね。

アトラスが会社としてセガサミー傘下で復活することになりました。

一時はブランドとしてのアトラスが残るのみでしたが、セガサミーが会社として復活させました。

この一連の流れを事前にしっかりと予想していた人がいたようだ。

それはどなたでしょうか？

それは・・・。

それは？

それは私です。

また自画自賛ですか・・・。

以前にちゃんと言ったでしょ！

アトラスの会社を解体してブランドを吸収したインデックスがセガサミーに買収されましたが、その際に取り上げましたね。

2013年9月18日『アトラス有するインデックスがセガに、解説と今後の展望、会社としてのアトラス復活も』で次のように取り上げています。

『余計なものを取り除いたうえで、このセガドリームをアトラスに社名変更し、ブランドのアトラスではなく、会社のアトラスとして再生させる可能性もある。』(『アトラス有するインデックスがセガに、解説と今後の展望、会社としてのアトラス復活も』より)

どや。

うざい・・・。

当ててるのにうざい、って・・・。

経緯もおおむねその時に伝えたとおりになっています。

当初はセガドリームという会社にインデックスを吸収したのだが、その後、セガドリームをインデックスという会社名に変更し、今まで来ていた。

セガドリームからインデックスという名前に変更したのは2013年11月1日。この時に一緒にアトラスブランド有する旧インデックスがセガドリームに吸収された。

そして、今回発表があったのは、このセガドリームから名前を変えた新生インデックスを分割し、ゲーム事業のアトラスと、お荷物のその他を分け、新生インデックスの社名をアトラスと変えてゲームのアトラスが会社として復活することになった。

ちょっと話はややこしいけど、簡単に言うと旧インデックスの要らないものを取り除いてゲーム会社としてのアトラスが誕生したということになる。

アトラスの話は本当に長く問題になっていました。

まこなことしても常に取り上げてきたので、思い出深いものがある。

古くは2006年くらいからになるのかな。

問題視し始めたのは2009年あたりからだが。

バランスの悪い無能が経営者になるとこうなる典型的な例がインデックスなだけに、そこからようやくアトラスが解放されて何より。

また、これによりアトラスもプリクラの呪縛から解放された、とも言える。

アトラスは プリント倶楽部で大成功を収めたものの、その後は逆にプリクラの成功からの転落によってコナミ系タカラトミーやインデックスなどの傘下になってしまいました。。

ここでセガサミーの下ではありますが、心機一転できたのはアトラスとしても良いことですね。

久しぶりにゲーム業界として明るい話題が出てきて、うれしくなったよ。

アトラスは今後も魅力的なゲームを作ってくれることを願いつつ、今回の話を終えたいと思う。

ちなみに、最近買ったアトラスのゲームは何ですか？

・・・・・・。

買ってないくせによくもまあ白々しい締めの言葉を・・・。

実際は「ドラゴンズクラウン」を買ってるけどね。アトラスのゲームか、と言われるとちょっと違うような気がするしさ。

いずれにしろ、良かった良かった。