PS4発売、行列の出来ない状況をどう見るべきか

PS4がいよいよ発売されたね。

ソニーのゲーム機といえば1200人の行列ですね。

全国各地で1200人の行列が・・・。

行列が？

できませんでしたね。

そんなもんだろ。

お約束が終わってしまいましたね。

ゲームユーザー全員がネタに走って秋葉原のヨドバシカメラに並ぶくらいの気概を見せてもらいたかったのだが。

ですが極端に行列が減りましたが、何か理由があったのでしょうか？

転売で利益出そうにないし、そうした層が並ばなかったのではなかろうか。

そんな理由ですか・・・。

今までは日本が最速で発売されていたなどもあったので、世界から人が集まったが、今回は最後発だし。

そうした需要が無いのが一つ。

何より、品薄でないことは多くの人がわかっていたので、並ぶ必要もないよね、と。

PS3の時にあれだけ人が並んだのは品薄でオンライン通販で買いにくく、また、まだまだオンライン通販が普及しきれていなかったのも関係する。

言うまでもなく、PS Vitaのような携帯ゲーム機と比べて重いので、持ち帰りの手間を考えて通信販売で買ったという人も多いだろう。

このような理由を考えますと、PS3からの7年経過というのは世の中の大きな変化を感じられます。

今後も極度な品薄状態にならない限り、ゲーム業界で多くの行列を作るという恒例のイベントがなくなるのは寂しい限りだが。

ファミリーコンピュータ時代からあった傾向でしたので、名残惜しいものがあります。

PS4からはどんどんネット配信での販売も始まるし、ゲーム機本体だけでなくソフトを買うために並ぶこともほとんど無くなるのかもしれない。

まだ、昔ながらのパッケージ販売が主流だけどね。

そうした大きな時代の変化が今のゲーム業界にあるので、ここ5年は変化を楽しみつつゲームを遊んでいけたらと思う。

あとはXbox Oneを待つだけですね。

日本で本当に発売されるのかね・・・。

さあ・・・。