ここを直せば良くなるドラクエ10第8回、ゲームバランスなどを中心にいろいろと

さて、久しぶりのここを直せばDQ10シリーズ。

そういうシリーズ名称になったんですね・・・。

前回は2013年12月27日『ここを直せば良くなるドラクエ10第7回、まもの使いの問題やカジノ問題など』ですね。3ヶ月ぶりくらいです。

まとめて取り上げないまでも、ところどころで何かしら言っているけどね。

今回はバージョン2.1になったこともあり、新たに追加された要素や今まである要素でこれはどうなんだ、という点を取り上げていこうと思う。

重要と思われる旅人バザー問題や住宅村問題はまた後日別途述べようかと思う。

もし、これは良い案だと思ったら、オフィシャルサイトの提案広場にでも書いてスタッフの目に入れていただけたらと。

では、さっそく取り上げていきましょう。

最初に重要なところで、ゲーム全体のバランスについて。

バージョン2.1のストーリーを進めるにあたり、序盤で敵が強すぎるという場面があり、これが問題視された。

一応は敵の強さをアップデートで弱めて対応をしたのだが、この辺り、今一度しっかりとした考えをもって取り組んでもらえたらと思う。

どういった考えでしょうか？

開発側がどう考えているか知らないが、主に次のような基本スタンスが良いのではなかろうか。

ストーリーが絡む敵はそれなりに育っているキャラクターであれば攻略可能に。

ストーリーに絡まないような敵に関しては強くして強い敵と戦いたい人向けのコンテンツにする。強ボスなどが該当する。

アクセサリー系のアイテムがもらえる敵に関しては、その中間あたりのバランス。

今回、ストーリーを進めるにあたって、特に序盤に強すぎたというのが辛いというのがある。

逆に、強ボスとして新たに登場した敵があまり強くないという話も聞く。このストーリーにまったく絡まない強ボスに関しては強い人が倒せて自己満足を達成できるというコンテンツにしておいた方が良かったのではなかろうか。強ボスですら簡単に倒せると、自分のキャラクターを強くしても困難になる敵がいないと意味がないだろうし。

当然、今現在は強ボスを倒せないかもしれない人も多く出るが、今後レベル上限が上がったりキャラクター育成要素が増える過程で他のプレイヤーも倒せたり、サポート仲間を利用して倒せるなど、将来的なチャレンジとして残しておけるしね。

せっかく酒場の掲示板でランキング表示ができるようになっているのだし、ここでの自己顕示欲を発揮できるような強さがあった方が、やり込み派からも指示が得られただろう。

ストーリーの敵は弱くないと駄目ですか？

弱い必要はないけど、強すぎたり攻撃が理不尽すぎるのはどうかと。

特に痛恨の一撃や即死系攻撃をやってきて対応できずにすぐに倒されるのはなんか違うのではなかろうか。

攻撃が強くてもHPが全快状態であれば1撃で倒されないくらいの強さの攻撃がベストかと。

この基準も常時HPプラスがあるかどうかなどによって大きく変わってしまうので、どういったプレイヤーにとってのバランスにするかも難しいとは思うが。

最初から話が長くなりましたので、あとは簡単に取り上げていきましょう。

カジノについて。

せっかく、DQ10ならではのカジノの要素としてレイドシステムがあるのだから、もうちょっと頻繁に起こってもよいのではなかろうか。

レイド狙い待ちのプレイヤーがいるなど、いろいろと問題も出るのはわかるが。

レイド狙いのプレイヤーがいた場合は、そのプレイヤーはレイドに不参加にするとか、いろいろ方法もあるだろう。敵の強さもそういう状況に沿った調整をすればいいだけだしね。

テンション狙いの待ちプレイの対策はされましたので、レイドも対策して頻度を上げてもらいたいですね。

後はざっくりと述べていく。

アイテム欄、アイコンをもうちょっと色分けしてほしい。特に料理が加わったことで、一色のみだと判断がつきにくく、どれを使えばいいのかわかりにくくなった。回復系消費アイテム、料理アイテム、イベントや依頼書等アイテムで3種類の色を用いてもらえたらと。

新たな新規ユーザーキャンペーンでメタルーキーという敵が出るけど、これを他のプレイヤーも体験できるようにしてはどうだろうか、と。メタルの香水のようなものを1個配り、一定時間メタルーキーが出るような状況にするとか。図鑑に載らないからとか、いろいろ気を使ってくれているのはわかるが、どういった形でメタルーキーというのが出るのか体験したい気がする。

また、今現在は特定時間に出現する方式をとっているけど、例えば新規ユーザーはメタルーキーの香水を3個で他のユーザーは1個とか、数によって分け、好きな時間に利用できるという形式だと、時間を意識せずに楽しむこともできてよいのではなかろうか。

メタルーキーのイベントは全4インチ、1日2回行うようですね。

対象は始めたばかりの人専用サーバーに入れる人のみで、そのサーバー内でのみ登場します。

時間帯が指定されているため、その時間にプレイしないと出会うことはできません。

また、レベル39以下のプレイヤーが敵に接触しないと出現しないという条件もあります。

詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

他には何かありますか？

低レベル時のスキルポイントの入手だが、1ポイントももらえないレベルを調整してはどうかと。後のレベルでもらえるポイントを1ポイントでも前に早めるような形でもいいので。さすがにレベルが上がったのにポイントありませんというのはレベルが上がったことに対する楽しみを奪っているように感じてしまう。たとえばレベル21で0ポイントでレべル22で3ならば、21で1、22で2というような感じでもいいので。もちろん、全体を見直して4とか5をもらえるところから2ポイント持ってくるというのもありだ。

「 まんたん」コマンドで、「上やくそう」「やくそう」を使用可能にしてはどうかと。何かしらの設定項目を作り、使用の可否を事前に設定しておくとか。どうぐ使いだけでもいいし。これで「上やくそう」「やくそう」の使い道が上がるかと。

街にいる施設のキャラクターと話すとき、特に新大陸のキャラクターだが、これが結構近づかないと話しかけられない。もうちょっと距離があっても話せるようにしてはどうかと。最初、手前のテーブルが大きいから話しかけにくいのかと思ったら、狭いテーブルでも話しかけにくかった。ついていくを使っている後ろのキャラクターがレバー操作無しでも前の人の誘導のみで話しかけられるような距離感で範囲を決めてもらいたい。既存のフィールドの多くでできていることなので、今一度洗い直しを。

Windows版のワンタイムパスワードが必要なキャラクターだが、パスワードだけ書いた状態でエンターキーを押したら、ワンタイムパスワードの要求画面を出すということはできないだろうか。WiiU版だとパスワードは保存でき、最初からワンタイムパスワードの項目にカーソルが合わさっているので誤動作は無いのだが、Windows版だとパスワードを入れた後にエンターキーを押してパスワードエラーになり、一定時間待つというのがどうにも煩わしい。何かしらワンタイムパスワード利用者向けの利用のしがってが良い仕組みが欲しいところ。ワンタイムパスワード利用のアカウントはパスワードの保存ができるとかでも良い。

以上でしょうか？

おまけにスマホアプリについて。

武具の結晶数を旅人バザー、すでに持っている武具共に使い込み度も含めて見られればいいかな、と。

とりあえず、こんなところで。

新しくなった倉庫はどうでしょうか？いろいろと不満があるようですが。

もう慣れた。

慣れましたか・・・。

今までが使い勝手良かったので、違和感はあったけどね。

最初の出し入れの選択操作以外は以前と同じままでも良かったように思うが。

日々使う要素でもあるので、できればドラゴンクエストならではという考えだけでなく、使い勝手の部分ももう一考してもらいたいものだ。

と、いうことで、今回の話を終える。

よさそうな案だと思ったら、提案広場で提案していただけたらと。