ドラゴンクエスト11はPS4で発売？発表時期は2015年2月までに？発売時期は2016年9月から11月？開発はレベルファイブ？

と、いうことを中心に話していきたいと思う。

どういうことですか・・・。

なんとなく、こんな感じになる可能性があるのかな、と。

「ドラゴンクエスト11」がどうなるのか、という話ですね。

まず、機種はPS4の可能性があるとのことですが、これはどういうことでしょうか？

PS3とPS4の2機種で、というのが中心だが、一つの目安としてPS4でも発売される可能性が高いのでは、ということを挙げておきたいと思う。

その根拠は？

「ドラゴンクエスト11」をどうしたいか、と考えたとき、やっぱりスクウェアエニックスは海外でも売れるようにしたい、と思っているのだろう。

据置機で発売することはほぼ確定のようなので、となるとPS4やWiiUなど、どれにするか、と考えることになる。

WiiUは日本国内だけを考えると一つの選択肢として十分あるのだが、据置機で発売する以上、海外でも売っていこうと思っているだろう。となると、PS3とPS4の2機種同時開発がしやすいPS4を選ぶのかな、と。

東京ゲームショウ2014では「ドラゴンクエストヒーローズ」のデモプレイでレベル11でプレイするなど、ドラゴンクエスト11との関連性をにおわす行動が目立ちますね。

最初、ソニーコンピュータエンタテインメントの要請で、ソニーコンピュータエンタテインメントのブース内デモプレイだけでそうしたことをやっているのかと思ったのだが、スクウェアエニックスのブース内で行われたデモプレイでもレベル11でプレイしていたようなので、スクウェアエニックス公認の行為なのだろう。

こうしたをやっておいて、WiiUで発売しますとなると、ユーザーを馬鹿にしすぎて批判も大きくなるだろう。

まあ、そうした馬鹿なことをやりかねないのがスクウェアエニックスだったりするので、何とも言えないところだが。

WiiUで発売されたら明らかに客を小馬鹿にした行為ですね・・・。

続いて発表時期についてみていきましょう。

2015年2月までに発表する可能性があるという点はどういう意味があるのでしょうか？

「ドラゴンクエストヒーローズ」の発売が2015年3月と仮定すると、その前には発表があってもいいのでは、と思っている。

このあたりはニンテンドー3DSで「モンスターハンター3G」発表後に、すかさず「モンスターハンター4」を発表し、この機種で「モンスターハンター」が楽しめますよ、ということを印象付け、結果として成功した例がゲーム業界にあるので、その例に倣うと2015年2月までに発表があってもいいのかと。

変に任天堂に気を付かなわいのであれば、2015年2月までの発表が最適だ。

「ドラゴンクエスト11」が発表され、その後すぐに「ドラゴンクエストヒーローズ」が発売されてPS4本体の購入に弾みをつけ、最後に「ドラゴンクエスト11」を発売というわけですね。

ですが、PS3でも発売されるのでしたら、PS4に誘導しなくてもいいのではないですか？

PS3の生産がいつまで続くか、という問題もあるから。

来年中にPS3のゲームが遊べるクラウドゲームサービスが開始されると、PS3本体の販売を打ち切る可能性がある。

そうなると「ドラゴンクエスト11」発売時には新品のPS3本体そのものが手に入らないということもありうる。

そういう恐れもあるため、PS4に誘導するのがベストではなかろうか。

クオリティもPS4でプレイした方がいいだろうし、ドラゴンクエストシリーズとして大きな変化を見せる意味も大きい。

ブランド再構築の意味も含め、PS4版をお薦めしていくだろう。

発売時期は2015年年末から2016年年末と1年も幅を見ていますが、これはどういうことでしょうか？

初代の「ドラゴンクエスト」の発売が1986年5月27日。

最近、ドラゴンクエスト30周年に向けて何かをしていくという話を関係者が要所要所でしているので「ドラゴンクエスト11」の発売はその30周年記念タイトルと位置付けると思われる。

30年となると、2016年5月27日なのだが、30周年にもいろいろな意味合いを持たせることができる。

例えば30周年となると2016年5月27日だが、30周年目となると、2016年5月27日から1年となる。

また、30年目となると2015年5月27日から1年後の丸30年の2016年5月27日と、いろいろな意味を出すことが出来る。

なので、スクウェアエニックス側がどういった意味で30周年を使っているのかによる。

その中で現実的なことを考えると、先に述べた2015年年末から2016年年末までの1年の中で発売するのではということ。発売延期を考慮しなければね。

もう少し幅を狭めるとどうなりますか？

単純に良い時期となると2016年9月から11月辺りなのだが。

これはスクウェアエニックスの決算絡みや、海外での販売も視野に入れたらの話。

ただ、ここまで遅い時期になると、2015年2月までに「ドラゴンクエスト11」を発表するのか、という先の話との整合性が取れなくなる。

日本発売は2016年5月27日に近づけて2016年5月から9月までに発売し、その後、海外版を2016年11月という線もあるかとは思うが、スケジュールとしてはかなりキツキツになりそうだ。

どこまで海外を視野に入れているかで変わってくるけど。

それこそ世界同時発売までこぎつければ面白いのだが、そこまで余裕があるかどうか。

最後に、開発がレベルファイブというのはどういった理由でしょうか？

レベルファイブ以外に開発できる外注がいないというのが大きな理由。

レベルファイブは「ドラゴンクエスト8」や「ドラゴンクエスト9」での開発実績があり、特に「ドラゴンクエスト8」でドラゴンクエストシリーズの進化形を見せたのは大きい。

また、それ以外には海外でも一定の評価を得た「二ノ国」を開発したことにより、PS3での開発ノウハウもある。

3月8日『二ノ国は日本のメーカーが目指すべき一つの姿だった』でも述べたけど、こうした感じのゲームが日本発として世界に出ていけば、海外でも一定の評価を得られるだろう。

その海外で評価を得られるであろうゲームを開発したレベルファイブに、海外で評価を得たいドラゴンクエストとを組み合わせるのは十分考えうる。

実績があり、過去に関係もありとなれば、スクウェアエニックス自社開発以外ではレベルファイブ以外考えられない。

レベルファイブとしてもPS4の開発ノウハウを学べるメリットもあるし。

ですが、レベルファイブはレベルファイブで忙しいのではないですか？

今現在の話をすると、「妖怪ウォッチ」以外の大きな動きが無いんだよね。

もしかしたら別のものを仕込み中なだけかもしれないが、そうでないのであれば、「ドラゴンクエスト11」の開発に本腰を入れたから、という捉え方もできる。

と、こんな感じで予想してみたのだがどうだろうか。

どうだろうか、と言われても・・・。

どうなるかは今後のスクウェアエニックスの発表次第ですが、「ドラゴンクエスト11」を待っている方は今後の情報が楽しみですね。