クラブニンテンドー、年間優待会員ランクサービス終了は良い判断
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クラブニンテンドーに大きな動きがあったようだね。
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2つ動きがありました。
1つは1年間のポイント登録数に応じて特典サービスが受けられる会員ランクサービスが2014年9月いっぱいで終了になります。
もう一つはゲームソフト以外の新商品はポイント対象外になるとのことです。
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利用者にとってはデメリットばかりですが、どうなんでしょう、この流れは?
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いいんじゃない?
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デメリットばかりなのにいいわけないでしょうに・・・。
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どういう理由で良いとするのでしょうか?
まずは会員ランクサービス終了から取り上げましょう。
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ランクに応じて毎年何かもらえるのだが、そういった費用って結構無駄なんだよね。
欲しい人はいるかもしれないが、もらっても困るという人も多いだろう。
例えばカレンダーにしても、わざわざ卓上カレンダーではなく、スマホのカレンダーなどで十分事足りるわけだ。
そうした人に対してカレンダーを送ったところで、家庭ゴミに出されて終わりでしかない。
ゴミ箱直行の商品を送るために製作費と郵送料をかけて送り付けるのもバカバカしいだろう。
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ですが、欲しい人もいると思うのですが?
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このあたり、株保有者向けの株主優待と同じ考え方ができるように思う。
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株主優待とは、企業が株を保有している人に対して贈り物をする制度のことですね。
日本では多くの企業で行っています。
この株主優待を得るために株を保有する人もいます。
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確かに欲しい人はいるかもしれないが、要らない人は要らないんだよ。
それよりも、ちゃんと購入した割合に応じたサービスを受けられる方が良いという見方が出来る。
株で言えば配当が該当する。株の保有量に応じて配当金が増えていく仕組みだ。
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購入の割合に応じたサービスをクラブニンテンドーに当てはめるとどうなりますか?
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すでにある仕組みを例にするのであれば、ポイントによって交換できるグッズが該当するだろう。
新たに作るとするのであれば、任天堂のオンライン配信を利用する際に割引制度としてポイントが使えるとかね。
ポイントをためた人が、自分の意志で使いたいものに使える仕組みにした方が、無節操に全員配布とかにするより無駄なコストを抑えられ、また、利用者に対するサービス向上にもつながる。
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ゲームソフト以外の購入に関してはポイントが付かなくなりますが、こちらはどうでしょうか?
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ゲーム機本体はちょっと意外だったが。
任天堂としてやりたいことは、アンケートを取りたいわけだ。
そのために、ポイントを配布しているわけだが、周辺機器の購入者のアンケートをとっても意味ないと判断したのだろう。
そう考えると、先に述べたように、ゲーム機も集計対象外にするのはちょっと意外ではある。
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ゲーム機保有の男女比や年齢比率などは重要な要素に見えますが、そのアンケートもしなくなるわけですね。
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実際にアンケートしたところで、親が登録すれば子供の正確なデータなんて取れないわけだし、意味が無かったといえば意味が無いのだろう。
また、ゲーム機単体でアンケートを取らずとも、ソフトを買えばどの機種を買ったかなどもわかるわけだし、そちらでデータを集められると判断したのかもしれない。
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アンケート自体は重要ということですね。
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とはいえ、あのアンケートもどこまで重要かわからないよな。
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今まさに重要だという話をしていたんじゃないんですか・・・。
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発売初日から登録できるアンケートって、ゲームをプレイせずに登録する人が多く、ゲームの内容等の質問項目を設けても答えられるわけがない。
そうしたアンケート結果を得て、何を知ることが出来るのか、と。
どこで買ったかなどの情報も、そもそも任天堂がどこに売ったかを知ることが出来る以上、その客がどこに買ったかということにどこまで意味があるのか。
アンケート項目を多くして手間がかかれば、答える側も適当に答え、一番上にある項目をすべて選んで回答するなんてことが当たり前のように起こるわけだ。
そのようなアンケート結果に意味があるのかと。
もちろん、そのあたりも考慮した上で、自社内ではデータを活用しているだろうけど。
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ポイント対象以外の変化も今後は期待したいですね。
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あまり詳しく知らないのだが、体験版をプレイしてアンケートに答えてもポイントがもらえるようで。
このアンケート結果がどうであるかは別として、利用者にゲームを触ってもらって興味を持ってもらうためにポイントを配布というのは試みとして面白いだろう。
ただ、その後のアンケート結果は、ポイント目当ての人が多いことから、あまり意味をなさないだろうが。
いずれにしろ、今回のような変化で今後、よりよいサービスを考え付くのであれば何より。
もしかしたら、この体験版プレイによるポイント配布が重荷になり、ランク制度を廃止したのかもしれない。
まったくソフトを買わずとも体験版プレイでのポイントのみでプラチナランクまで到達できるという話もあるので。
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ちなみに今年のランクはどうでしたか?
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200ポイント未満の一般会員で終わってしまった。
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ちゃんとソフトを買ってくださいよ・・・。
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同じソフトのポイントを足せるのであればもっと高くなれたのだが・・・。
まー所詮おまけですし、ぶっちゃけ有っても無くても。
投稿者 : 匿名ゼルダコレクションレベルのものはもう出てこなそうですし。
自分はアンケートというか文句を書くことの比重の方が重いですわ。
貰っても困るという人はそもそもポイントの登録を行わないのでは?
投稿者 : 匿名最盛期に貰えていた特典に比べるとここ最近はずいぶん寂しいものになっていましたし、残念ではありますがサービスの終了も致し方ないかと
個人的にはこういったサービスよりもまずは人を削って固定費の削減を行ったほうがいいのではないかとも思いますが・・・
体験版にポイントなんて付けなければよかったのに。
体験版のアンケートだけでプラチナランクまで行けるし、お金を出さない未購入者に経費をかけて特典をプレゼントとか酷い話。
プレイ後アンケートも期限が短すぎて、早期購入者の声しか集められないうえに、ゲーム内容を正しく評価できないから、有益な情報が手に入らないだろう。
投稿者 : 匿名廃止したサービス分を他でどう補うのか、なんの発表もない時点では
投稿者 : 匿名単なるサービス改悪でしょう。よい判断というのは企業側にとってのみ
ということですか?
無駄なサービス廃止できっとユーザーに還元されるはずという皮算用ですか?以前のつゆだくがどうのこうのと言ってた記事とは随分態度が違うようですが。
クラニンアンケートには、
投稿者 : MKRソフトの早期購入を促すメリットがあるけど、
ゲーム機にはそのメリットは無いから、
メーカーとしては要らないよね。
ドラクエ10ですねw
新古品買ってもだいたい期限切れ・・・
投稿者 : 匿名そうでなくてもこの1年、任天堂系の買ってないけど
それ以外のハードも同じ様な状況だけど・・・
体験版に関しては質が落ちるの承知で、それでもアンケートを数集めたかったのだと思われます。
デバッグ的な意味と、一人でも多く実際に触って体験してもらう意味との両面から。
こと外部メーカー産のソフトに関しては、少しでも多くのアンケート集まった方が喜ばれるでしょうし。
たださすがに、ぼちぼち負担になってきたというのも事実なのでしょうね。
投稿者 : 匿名DLソフトの数そのものがここ数年で急増したため、デメリットを看過しきれなくなってしまったと。
そーなんだよなあ、ポイント割増し欲しかったら急いで登録しなきゃいかんけど、そしたらゲームへの感想も要望も出るわきゃない。意味ないアンケートだなーとは思ってた。
投稿者 : 匿名