絶体絶命都市4、発売中止になっていたタイトルが発売決定へ

投稿がありましたので紹介します。

『東日本大震災の影響で、姿を消していた「絶体絶命都市」シリーズが、旧作および新作が再び世に出ることなるようです。グランゼーラという会社が、全世界での販売権、知的財産権を取得したそうです。これが好きな人にとってはまちにまった朗報ではないでしょうか。』(投稿)

「絶体絶命都市」シリーズは過去に3作品発売されています。

4作目が発売予定でしたが2011年3月の東日本大震災の影響もあり、発売が中止され、過去の作品も店頭から消えました。

そのシリーズが再び日の目を見ることになりました。

「絶体絶命都市4」は2015年秋、旧作はダウンロードソフトとして販売再開予定です。

ゲームのファンにとっては喜ばしいことかもしれませんが、どうなんでしょうか、こういったソフトが再度発売されるというのは？

正直、災害被害者を気にしていたらキリがないよな。

災害なんていつでもあることだし、その都度、災害をテーマにしたものを出せないとなると、災害をテーマにすること自体がタブーとなってしまう。

そうした創作活動をさせないことが良いことなのかと言われると、決してそうではないだろう。

さすがに今の時点で文句を言う人が居るのかどうかは知らないが。

せっかく途中まで作ったものを発売中止のままで終わらせるのも、作っている人にとっては悲しい話でもあるし。

ちょうど発売を予定した時期が2011年3月近辺だったこともあり、本当に東日本大震災直後に発売していたら、社会的批判は免れなかっただろうが、ちゃんと配慮を行い、一時発売中止にもした経緯を考えると、十分配慮をしたと言える。

いずれにしろ、良かったのではないだろうか。

発売することへの批判なども含め、今後どうなるのか注目ですね。

シリーズファンにとって最高のクリスマスプレゼントということで。