コンプガチャ関連団体のソーシャルゲーム協会がCESAと合併へ
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何でもゲームに関連する業界団体の合併があるということだけど、何があったのかな?
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ソーシャルゲーム協会という略称JASGAという団体と、東京ゲームショウの開催元としても知られるCESAとが合併することになりました。
2015年4月に合併するとのことです。
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これは何かゲーム業界に影響があるのでしょうか?
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無いんじゃない?
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では、なぜ今までソーシャルゲーム協会という団体があったのでしょう?
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ソーシャルゲーム協会は、コンプガチャが社会問題化した2012年に急遽できた団体だ。
当時、ソーシャルゲームという名目でプレイされていたグリーやDeNAなどを中心としてできた団体で、少しでも世間体を良くしようとして画策してできた団体ともいえる。
しかし、業界の動きはその後急変し、グリーやDeNAなどを経由して遊ぶ方式から、スマートフォン等のアプリで直接遊ぶ方法に変わってきた。
そうした中で主流となったのがパズドラや最近ではモンストなど。
昔はトップ2であったグリーやDeNAが作った団体の意味合いは薄れ、どちらかというとCESAに加盟するような家庭用ゲームソフトメーカーも多くゲームアプリを作っていることから、ソーシャルゲーム協会の存在意義も薄くなった。
だったら、CESAで一括してやった方がいいんじゃないか、ということで、合併するのだろう。
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昨今では東京ゲームショウでもアプリソフトが多く並んでいますので、納得の結果です。
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コンプガチャもかなりの下種な要素だったけど、今も大して変わらず客にギャンブルやらせて稼いでいるようなゲームも多いし、団体がどうなろうと、自浄作用を望むのは無理なんだろうな、と思う次第。
と、ニュースとしてもどうでもいい話ではあったが、ネタが無かったので取り上げてみた。
申し訳程度のゲーム性にちょっと綺麗な絵が描いてあるカードをガチャに入れるだけで月数千万~数億だからなぁ
投稿者 : 匿名作ってる連中は笑いが止まらんだろうな