VITAには金を出してまでは買う価値があるソフトは無かった、ということになるのか

投稿がありましたので紹介します。

『最近話題のPSプラスに加入してしばらく過ぎて、かなりのタイトルをかなり安価でプレイできたぜ!と喜んでたのですが冷静に考えるとコレって「VITAには金を出してまでは買う価値があるソフトは無かった」という事になってしまったんじゃないでしょうか。

PSプラスのフリープレイはソフトメーカー側にいくら入るんでしょうね?

ソニー側は本体は売れるし加入料も稼げるからいいでしょうが、なんかDSやPSP時代に割れ需要で本体売れたのにソフトは売れなかったあの時期みたいになっちゃうんじゃないですかね・・・?』(投稿)

PSプラスは有料のプレイステーション関連の会員サービスです。

PS4ではオンラインを用いたサービスを利用するのに必須のことが多く、また、PS VitaやPS3でもさまざまなメリットが得られます。

今回の投稿は主に会員向けに提供されるソフトを遊んでいるということですね。

会員向けに提供されるソフトはオリジナルタイトルではなく、過去にプレイステーション関連に発売されたソフトや、他のゲーム機であってもプレイステーションで遊べる懐かしのゲームラインナップなどがあります。

そうしたソフトのために、PS Vitaのソフトが売れないのでは、という話ですが、どうなのでしょうか?

人それぞれでしょ。

そんなことはわかっているのですが・・・。

提供しているソフトは過去に発売されたもので旬も過ぎているのだし、そうしたソフトを中古で買われるくらいなら、有料会員へのサービスとして提供した方が良いのでは、ということかと。

配信しているソフトに価値があると思ったとしても、それは過去に買わなかったということでもあるので、価値があるようで、実は無い、という捉え方もできる。

言うまでもないけど、その人にとっては。

PSプラスのフリープレイはソフトメーカーにお金が入るのか、という問いもありますが?

契約内容はわかりようがないけど、常識的に考えたら入るだろう。

たぶん、ダウンロードされた数に応じてソフトメーカーにお金が行くと思われる。

ソフトメーカーとしても中古で出回るよりかはこうしたサービスでプレイしてもらって、いくばくかでもいいのでお金が入ってくる方がうれしいだろうし、新作が出るのであれば、新作のPRにもなるしで、メリットは十分ある。

DSやPSPの時のように違法ダウンロードと同じような状況を生むのでは、という指摘もありますが、こちらはどうでしょうか?

違法ダウンロードをしているような層はお金を基本的に一銭も払わない層なので、PSプラスのように有料でサービスを受けるような人と一緒に考えるのはどうかと。

それに、ソフトメーカーからすれば違法ダウンロードでソフトを不正に遊ぶユーザーも、中古ソフトを買ってプレイするユーザーも、どちらも会社にお金が入らないという結果は変わらない。

ならば、ソフトメーカーに金が入るであろうPSプラスのようなサービスで遊んでもらう方が良いのではなかろうか。

いずれであっても結果が変わらないのであれば、少しでもソフトメーカーにお金が回るPSプラスのサービスが中古ソフトや違法ダウンロードより良いということですね。

新品をちゃんと買う人はいつでも新品買うだろうし、棲み分けはできるだろう。

もっとも・・・。

もっとも?

まともにネット経由でアクセスできてサービス受けられることが前提なんだけどな。

サービスがあるようで、実は無い、みたいな。

・・・・・・。

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