PS4が世界累計1850万台突破、どこでPS4が売れているのか
-
PS4の世界での売れ行きが止まらないようだね。
-
年末年始の商戦で410万台を売り上げ、累計実売台数も1850万台を突破したとの発表がありました。
-
どうですか、この結果は?
-
何で日本は100万台も超えられないんだろうと、世界の売れ行きとのギャップに悩む。
-
日本もそろそろ100万台突破となりそうですね。
日本でのPS4発売は2014年2月22日ですので、約1年で100万台突破となりそうです。
-
世界的に見て市場が5%にも満たないという現実を考えると寂しいものがある。
日本はソフトメーカーの多くがギャンブルメーカー、詐欺メーカーばかりになっているのがその一因なんだろうけど。
悲しいことだ。
-
それにしても、ここまで日本で売れないのは驚きですね。
-
普及価格帯と言われている3万円以下には程遠いから。
日本でもソフトを付けて販売をしているが、なぜか普通に価格上乗せしての販売しかせず。
海外だと、期間限定か販売数量限定かはわからないけど、ソフト2本を付けてお値段据置で売っていたので、4万円からソフト2本分1万円を差し引くと、本体は実質3万円以下になっている。
なので、ある意味、海外で売れるのは当たり前だったりする。
-
ですが、それは北米の年末商戦のお話ですよね?
どちらかというと、北米よりかは欧州で売れているように感じますが。
-
欧州はもともとXbox360よりPS3の方が売れていたので、ソニーの方が強い。
そうした中、今回はXbox Oneが大コケした影響でPS4に集中している傾向がある。
これが北米と違う点で、北米だとまだXbox Oneが値下げなどで頑張っているので、多少盛り返し、ほぼ同程度の売れ行きになっているが、欧州だと桁違いの状況。
このため、世界的に見ると、Xbox Oneと比べて大きくシェアを伸ばしているわけだ。
北米や英国ではもともとXbox360が強かったのだが、こちらもXbox Oneの初手のミスによってPS4がシェアを取ったため、一応マイクロソフトも頑張っているものの、同じ程度くらいにするのがやっとの状況。
-
欧州はさらにXbox Oneを引き離し、マイクロソフトが強いと言われた北米や英国でもPS4が半数のシェアを握っていることが、今回の売れ行きとなったわけですね。
-
それに加え、地域の拡大もあり、現時点で123の国と地域で販売するなども影響している。
今後は中国市場でも販売するわけなので、数字はさらに伸びるのではなかろうか。
いずれにしても、海外はゲーム業界が賑わっていていいなあ、としみじみ思う。
-
日本は2015年からが本当のスタートですね。
-
2月と3月には日本向けタイトルもいくつか出るので、それがどう動くか次第ですな。
できればこの期間中に値下げして盛り上げてもらいたいものだが、今期のソニーの決算を考えると、4月以降になる可能性もあり。
いずれにしても、海外だけでなく、日本でどうなるかも含めて引き続き様子見していけたらと思う。