DQ10のYahoo版がRMTに起因し、サービス終了、本当の理由は?

投稿がありましたので紹介します。

『「Yahoo版『ドラクエX』RMT対策取れずサービスを今年度で終了」と報じられましたが、ドラゴンクエストXは特異的にRMTが活発なのか、あるいはYahoo側の都合によるものなのか、細かい部分がよくわかりません。解説をお願いできないでしょうか。』(投稿)

すでにDQ10オフィシャルサイトでも記載があり、Yahoo版はスクウェアエニックスが管理するシステムへ移行することとなりました。

Yahoo側の発表は次のとおりです。

『RMT(リアルマネートレーディング)に起因する問題に対処し、万全な状態でのサービス提供が困難となったことから、これまで株式会社スクウェア・エニックスと協議を重ねてまいりましたが、根本的な問題解決に至らず、このようなご報告となりますことを深くお詫び申し上げます。』(Yahooオフィシャルサイトより)

この問題とRMTがどう絡むのかわからないとの投稿ですが、どういった意味でしょうか?

利用者が少ないから云々とか、公式RMTが始まったから云々とか。

本当にそうなんですか・・・。

そういう風に言う人もいるよな。

実際はどういうことなのでしょうか?

Yahooは、アカウントの乗っ取りが多いサービスとしても有名で、他のところで流出したIDやパスワードを用いてYahooに第三者がログインする、ということが良く起きている。

そうした中で、アカウントの乗っ取りがされたIDでドラゴンクエスト10のサービスを利用し、RMT目的でゲーム中にゴールドを稼いで販売するという例が多かったのではなかろうか。

当然、利用料はアカウント所持者に請求されて問題になるし、RMTによってゲーム中にも影響が出る。

Yahoo側として、アカウントの乗っ取りを完全に防ぐ手立てはないので、こうした問題が起こり続けるのであれば、サービス停止もやむなし、となって、今回のサービス終了に至ったのではなかろうか。

利用者が少ないから、とかではないのですね。

アカウント乗っ取りの利用者以外は少ないんだろう。

つまり、RMT業者だけに活発だったわけですね。

類似例として、楽天のIDを乗っ取り、ドラゴンクエスト10を買われる、という被害も過去に伝えられている。

こうしたことから、アカウントの乗っ取り絡みが一つの要因となっている可能性はあるだろう。

他にも何かありますか?

アカウント乗っ取り以外でも、普通にYahoo経由でRMT業者が活動していたかもしれない。

スクウェアエニックスのシステムで運用すると、すぐに業者への対応が出来る。

一方、YahooはYahooとしてサービスを展開している以上、Yahooの考えも左右される。

DQ10のサービスで問題があったからといって、Yahooがそのアカウントを削除等できるか、という問題もあるので、同じような基準でRMT業者への対応が出来なかったことも考えられる。

いずれにしろ、発表された不可解な文面にはこうした意味合いがあるということは理解できる。

RMTの問題の闇は深いですね。

それもこれも、DQ10が今までRMTを放置してきたツケとも言える。

Yahoo版は劣化版でもあったし、有っても無くても問題ない人が多いので、良いのではなかろうか。

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『DQ10のYahoo版がRMTに起因し、サービス終了、本当の理由は?』へのコメント

DQXのHPで毎月RMT、詐欺に関する情報が公開されてるし
怪しいアカウントは泳がせ根本から一網打尽みたいな作戦だから放置してるわけじゃないだろ

投稿者 : 匿名

無料で増やし放題のIDでゲームですからね...
RMT業者もBANを気にせず活動し放題だったでしょう。

投稿者 : 匿名

まあYahooは複数ID取れるからな...

投稿者 : 匿名