スターウォーズ バトルフロント、本場の海外で低評価、なぜか日本の方が上、その理由は？

そういえば、PS4で期待の最新作「スターウォーズ バトルフロント」が発売されたね。

11月19日に発売されました。

世界中の多くの人が楽しんでプレイしていると思います。

はっはっは。

なんですか、そのわざとらしい笑いは・・・。

どうもね、世界的に評価が悪いんだよね。

実際に東京ゲームショウ2015でプレイしていて、あまり面白いとは思わなかったので、こんなものかという印象しかないのだが、評価が高くて面白いのでは、と思っていた人からすると残念なところですな。

東京ゲームショウ2015の時は評価していませんでしたか？

発売前につまらない、なんてことを言うのはフェアじゃないと思って、ものすごくお茶を濁したようなコメントしかしなかったでしょ。

このように言っていましたね。

『正直わからない。

多人数で遊んでいる面白さはあるのだが、ルールなどがいまいちわからなかったので。

1回だけのプレイでは、操作に慣れることだけで精いっぱいだった。

また、魅力の一つにいろいろな乗り物を使えることが挙げられるのだが、そういった体験もできなかったので、面白いかどうかを語る状況になっていない。

それと、個人的なことなのだけど、カメラ操作など、普段リバースでやっているので、ノーマルに設定されていた状態の今回のプレイでは、標準的な操作の段階でつまずいてしまった。

結局、5人倒し、9回倒されてで終了。

他のプレイヤーの結果を見たら、30以上倒していたりする人もいるので、プレイヤーは選ぶのかも。

とはいえ、全員がうまくある必要はなく、「スターウォーズ」ファンであれば雰囲気だけでも楽しめると思う。

興味がある人はプレイしてみてはどうだろうか。』(『東京ゲームショウ2015でプレイしたゲームの雑感、スターウォーズ バトルフロンティア、スターオーシャン5など』より)

正直つまらない、ではなく、正直わからない、と表現したところがポイントだ。

どうでもいいですよ、そんなポイントは・・・。

で、プレイしたユーザーの中でも評価が低いようで。

特に、北米での評価の低さが目立つ。

amazon.comでの評価を見ていると、確認した時点で星2.3だった。

面白いのは、日本では星3.5。

今まで、多くのタイトルが日本と北米で発売されてきたけど、たいてい北米の方が星1個分くらい高い数字になるのだが、「スターウォーズ バトルフロント」に関しては真逆で、北米の方が厳しい星数となっている。

今までの傾向と大きく違いますが、何が考えられますか？

北米などの海外ユーザーの方が、他の多くの良作アクションシューティングを多くプレイしていて、その対比として「スターウォーズ バトルフロント」はつまらないと評価しているのかもしれない。

日本だと、そもそもアクションシューティング自体やらないので、スターウォーズが好きだという理由で遊ぶ人からしたら、比較対象が無いので、これでも面白いのでは、と思うのだろう。

本場かどうかの違いですね。

でも、北米以外でも、例えば、イギリスは星2.6、ドイツは3.0、フランスは2.6と、日本以外は本当に低いんだよね。

特に、ドイツやフランスなんて、他のゲームではそうそう低い星が付かないことが多いのに、ここまでの低さとなっている。

なんで、日本だけ、3.5と高いのか。

いろいろと考えちゃいますよね。

・・・・・・。