PS4、全世界で3000万台突破、一方日本では？

PS4が全世界で3000万台突破したようだね。

ソニーからプレスリリースが出ています。

11月22日時点で全世界の累計実売台数が3020万台を超えたとのことです。

依然、歴代プレイステーションハードの中で最速の売れ行きとのことです。

どうですか、このニュースは？

いいんじゃなかろうか。

また、どうでもいいとか言葉をつなげるつもりですか・・・。

そんなことはないよ。

海外で売れているというのは知られていることなんだし、そうしたのが積み重なって数字として出てきたのだろう、と。

もちろん、単に売れるだけでなく、さらなる魅力を出してもらいたいところではあるが、それは次のPS VRとかになるのだから、待つしかない。

いつもプレスリリースでは、歴代プレイステーションハードの中で一番早いと言われていますが、これはどういった意味があるのでしょうか？

売れていることをアピールしたいだけでしょ。

でも、比較対象が昔と大きく変わっているため、あんまり意味があるとは思わないけどね。

比較対象になるのはプレイステーション2だと思うが、昔は世界同時発売ではなかったし、販売地域も限定的だったので、今の世界124の国や地域で売られているのと単純比較はできない。

ただ、DVD閲覧機能目当てもあって売れていたPS2に、今でも優っているというのはゲーム機として褒められるのではなかろうか。

世界では売れているようですが、日本を見るとその実感がわきませんね。

日本ではようやく200万台売れたところです。

しかも、その200万台の中には中国へ流れた分も多々あるので、販売台数以下の状況となっている。

単純に計算すると、日本の割合は7%くらいだが、もうちょっと落ちるのだろう。

日本のゲーム市場は世界と比較して10%とか15%とか言われているので、割合から見ても、日本市場が盛り上がっていないのが窺える。

この年末で、引き離されるのか、それとも差を詰めるのか、注目していきたい。

まだまだこの勢いが続きそうですね。