小島秀夫氏がコナミを退社し、独自の会社「コジマプロダクション」設立、ソニーがサポート
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「メタルギアソリッド」シリーズの開発者として知られているコナミの小島秀夫氏に動きがあったようだね。
投稿もいくつか届いています。
『日経新聞によりますと、小島秀夫さんが12月15日付でコナミデジタルエンタテインメントを退社したそうです。これから新会社を設立し、プレイステーション向けなどへゲームの製作、販売を行うとみられていて、既にSCEとの交渉も進んでいるようです。
新会社の設立にあたってはコナミ時代の部下(恐らく小島プロダクションの部下)も関わっているそうです。もちろん、「メタルギア」の著作権はコナミが持ち続けるので、それとは別の新しいゲームを製作するのでしょう。
個人的には、小島秀夫さんがまだゲーム製作に関わり続けるということでホッとしていますが、(役員だったのによく退社できましたね...)コナミ時代に解決できなかった予算や開発期間とクオリティを今後はうまく両立できるのかという点で少々不安です。』(投稿:だっち)
『小島秀夫氏がいろいろと物議を醸していたコナミを退社したそうです。
コナミは今後どういう方向へ向かっていくのか、そして監督は今後どうするのか気になります。
また桃鉄やMGSなどはもう出ないのでしょうか?』(投稿)
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無事、コナミを退社したとのことです。
それだけではなく、新たに「コジマプロダクション」を設立し、また、ソニーとの契約を行い、PS4向けタイトルを開発することになりました。
ソニーからもプレスリリースが出ています。
『株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、世界的にも著名なゲームデザイナーである小島秀夫氏が新たに設立するスタジオ「コジマプロダクション」と契約を締結し、本スタジオの第一作目を「プレイステーション 4」(PS4)向けに家庭用エンタテインメントシステム独占タイトルとして制作することで合意しました。
「小島氏がもたらしてきた革新的なゲーム体験と魅力的な作品は『プレイステーション』の歴史にとって欠かせないものであり、独立後の第一作目を『プレイステーション』向けに制作いただけることを大変嬉しく思います。今回のパートナーシップを通じて、小島氏と共に魅力的なタイトルの制作に携われることにとてもわくわくしています。」(SCE 代表取締役 社長 兼 グローバルCEO アンドリュー・ハウス)
「この度、独立スタジオとして新たに挑戦をすることになりましたが、今まで共に歩んできた『プレイステーション』とあらためて今回パートナーを組めることを非常に嬉しく感じております。『プレイステーション』と共に素晴らしいフランチャイズとなる作品を作っていきますので、是非ご期待ください。」(コジマプロダクション ゲームデザイナー 小島秀夫)』
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一気に事態が進展したね。
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ソニーが動いてくれたようですな。
退社関係もソニーが仲介したのかもしれない。
そうでないと、ここまで綺麗にことが運ぶとは思えないので。
いずれにしろ、万全な体制で退社ができて何よりかと。
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まさか、ソニーが救うとは思いもしませんでしたね。
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昔はソニーも開発者サポートを手厚くしていたからね。
しかし、業績が落ち込むにあたり、サポートを打ち切っていき。
昨今は業績が持ち直したので、サポートする余裕ができたのと、何より海外でも通用する一線級の人材が出てきたとなれば、救おうとするのも頷ける。
ただ・・・。
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ただ?
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これですべて良くなったというわけでもなく。
最終的には結果を出せるかどうかがポイントとなるわけだ。
これからまた、3年も5年もかけて1タイトル作るような状況を、ソニーが認めるほど生ぬるくはないだろう。
長々と開発を行えば行うほど、一緒に来てくれた人材も意欲を無くして散り散りになっていく可能性もあるし、まずは2年くらいを目途に何かしら1タイトル出せないと、持たないのではなかろうか。
メタルギアソリッドと同じことはできないのだから、もうちょっと軽めのもので1タイトル作って様子を窺う必要があると思うが。
それが、もしかしたらVR向けタイトルなのかもしれない。
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長い間、タイトルをリリースされないことで落ちぶれた方もゲーム業界では見かけましたので、なおさらスピード感は重要になりますね。
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いずれにしろ、まずは身動きができるようになって良かったかな、と。
後は、ゲームが出てくれれば何より。
髭さんや金ドブさんと同じような未来がトランスファリングさんにも見えるw
投稿者 : 匿名トリコ上田やGT山内を飼ってるソニーなら3~5年ぐらい余裕で待つだろう
投稿者 : 匿名確かに、このままコナミに飼い殺しにされるより
無事退社できて良かったですね。
ただ、まこなこさんの指摘の通り
今後は、スピード感と結果を求められますね。
メタルギアソリッドの様な大作を作るのは難しいでしょうが
なんとか面白いゲームを出して頂きたいですね。
新規スタジオと言う事で、今度は新規タイトルになるかと思いますが、
投稿者 : 匿名会社も新規立ち上げからになるので(コナミ時代の資産を使うことはできないでしょう)
新作がヒットできるか未知数ですね。
監督としての才能は、素晴らしいと思うので
後は、資金(ソニーのバックアップ)と優秀なスタッフを
多数押さえる事ができるかが、勝負の分かれ目になるでしょうね。
スナッチャーやらポリスノーツ的なアドベンチャーゲームの新作を、期待したい。
投稿者 : 匿名相変わらず事実誤認と希望を予想とする事を書いてるなぁ
予算規模はSCEが決めるとしても今まで長々と開発を行ってきた部下が
今度、長々と開発を行ったら意欲を無くすとか…
それにソニーの開発者サポートは業績が落ち込んだPS3発売後に手厚く
規模を拡大させてきた事すら知らないとは…
WWSの事やPhyre Engineとか知らないのだろうな
ついでにOpenGLの仕様策定にもAMDやnVidia、Imaginationと並んで重要
なPromoterメンバーとして関わってる
個人ブログだから何を書いても別にいいけど無知を晒してる事は自覚
投稿者 : 匿名した方がいいかもね
変に拘束されることもなくなったから、ノビノビと楽しめるゲームを開発してほしいものです
投稿者 : 匿名もちろん納期を守ったうえでですけどね
楽しみにしてます
VR向けタイトルは間違いなく作ってるでしょうね。
投稿者 : 匿名今はそれに集中してると思う。
個人的にはスナッチャーやポリスノーツのようなアドベンチャーを出してほしいところですが、
投稿者 : 匿名何にせよ楽しみです
気持を入れ替えてやり直さないと次はないでしょうね
投稿者 : 匿名いつまでも過去の栄光にすがって王様で居てはいけない
IGNでのインタビューによると新生コジプロは、まずは少数精鋭で小規模なタイトルに取り組むつもりらしい
珍しくまこなこの予見が当たったね
投稿者 : 匿名小島監督によると「色々な会社からオファーがあったけど、信頼関係にあり、気持ちよく仕事ができる環境を重視した」とのことです。
投稿者 : ponponソフトメーカーよりもハードメーカーの方がやはり多くの援助ができるでしょうし、コンシューマーハードメーカー3社で考えてみると
任天堂→援助は惜しまないけど子会社化を求める(e.g.モノリス)
マイクロソフト→IPは重視するけど作り手は重視しない(e.g.Haloやマイクラ)
今回のソニーとの関係は第一作だけPS4独占にするとのことですが、二作目以降はマルチで出すことも十分可能な契約であるように見えますので、そのあたりも小島監督がソニーと組むことを決断した要因かもしれませんね。
トリコ上田やGT山内を飼ってるソニーなら3~5年ぐらい余裕で待つだろう
って、何十億か百億かしらんけど、回収に8年かかる人材これ以上かかえたらあかんて。監督もそうとは限らんが。
投稿者 : 匿名投稿者 : ponpon 2015年12月17日 20:46
まるでその2社からオファーがあったかのような誇張と妄想が甚だしい文面だな(笑)
投稿者 : 匿名「3DSとか●×□△※(ピー音)」とか「PSVITAをやって人格者になろう!」とか過去に発言してる人間だし、SCEとズブズブだったのは、まともな思考回路を持ってる人なら誰の目から見てもミエミエの関係だったからねぇ・・・
投稿者 : 匿名どのくらいソニーは資金を出すでしょうかね
投稿者 :メタルギアの名前は使えないでしょ?あれはコナミの物
となると「あの、メタルギア製作者の新作!」になる訳です、
それがポリスノーツ的な物なら多くががっかりし、1回で見放すでしょうから
(むしろ大絶賛する層が少数ある事は認めます)
ゲーム的には「メタルギアっぽい物」になると思います3Dのアクションゲームですね
いやいや最初は 小規模な物 ですよと言うのをソニーが望むのか?
と言うと無い気がします、過去の履歴使ってCMで盛りに盛って一発は花火上げてもらわないと
知名度なんてそのためでしかない